日記Selection  ↑目次へ ↓麻弥へのメール
【パクリ。】 00/05/25

友達に教えてもらったんですが、私の作成したページがパクられたんです。みて、怒るよりもひたすら呆れたというか…
私の作成した光GENJIのファンサイトをまずみてください。で、パクリなのがここ。(いきなり音楽が流れるサイトなので、会社からアクセスしてる方は注意。)
ま、今までもマネされた経験はたくさんあります。「みーはー倶楽部」の「ジャニーズ基礎講座」あたりは2,3コのサイトで文章が同じ展開をしてたりというのはありました。あと、メールの基本マナーも言葉を少し変えられてそのまま使われたこともあったなあ。「みーはー倶楽部」のトップページデザインをマネされたこともありましたね。
でも、ここまで「そのまんまじゃん…」というのは初めて。他の方が作ったページのソースをみてデザインの参考にするということは否定しませんが、今回の場合はそういうレベルじゃないし(ソースをそのまま流用でしょう、あれは…)、第一デザインをパクる場合も元ネタがバレないように同一ジャンルのものを避けるのは鉄則だと思うんですが。
今回の場合の救いは、あちらさんのサイトの作りやデザインがレベル低すぎるので、私のサイトと向こうのサイトをみて、私の方を「パクリ」だと思われることはまずないだろうということです。デザインパクられて、しかもそっちの方がグレード高い場合は腹が立ちますよー。(実はこれも経験あり。同じネタでなんであんなに洗練されたデザインになるんだろう…とむちゃくちゃ悔しかったんです。)
とりあえず、週末あたりにもメールを出してみようかな。いちゃもんつけるというよりも、どちらかというとなぜこういう「そのまんまパクリ」が平然とできるのかの精神構造の方に興味を覚えたりして。これがパクリだと思ってないのかも。それとも単に罪悪感がないだけ? バレないとタカをくくっていた?
パクることの罪悪感のない人というのも少なからずいるようです。私が聞いた話では、デザインも内容もパクったサイトを作った人が、元ネタのページ(しかも同一ジャンル!!)に「相互リンクして〜」ってメールをしたそうな。厚顔無恥とかそういうレベルの問題じゃないですね。で、結局その場合は、パクられた方がデザイン変更したそうです。ご愁傷様。
それに、こういう誰がみても「パクリ」だと分かるのは楽なんですよね。こういうことでタチが悪いのは、文章の一部が似てるとか、内容が似てるとかいうパターン。しかも雑学系とかだったりすると、「元ネタ」の本とかがあるわけで、それがたまたま一緒だったのか、サイトがパクられたのかわかりにくい部分があるから難しいらしいですよ。
そういえば、パクリといえば「本当は恐ろしいグリム童話」問題ってどうなったんでしょ…そのあと話を聞かないなあ。

メモ。ネットゲーム体験者の40%は違う性別のキャラを演じたことがあるらしい
ネットゲームってウルティマ・オンラインあたりかな? 自分とかけ離れた仮想人格を演じるっていうのは結構楽しいですから。私も蓬莱で体験してやみつきになりましたもん。そのあとはそういうの、全然やってないけど。ウルティマ・オンラインのような、もうひとつの人生を演じることを目的とするゲームではやる方もキャラと演じる方が必ずしも一致するわけじゃないことが分かってるから別にかまわないと思うんです。
ネット上での人格やプロフィールが実生活のものとまったく同一であるべきだとは思いませんが、それがバレたら気まずいですよね。演じるなら周りに迷惑をかけず、完璧にだましてほしいものです。それができるだけの力量がないなら、やるな。…って感じ。


HOMEへ