「ヒカルの碁(補)その41」、ジャンプ全プレ、キゃラクターDVD発売ほか。
光ちゃんのソロコン行ってきました。楽しかったです。→いかにも「ジャニーズのアイドル」らしい、チープでゴージャスな夢にあふれたステージで。たっぷり踊ってくれて、ホクホクでした。あと、衣装が派手。ああいう衣装を(MCでは恥ずかしがっていましたが)堂々と着こなしてしまうあたりが王子様たる所以かも。最後の衣装はエロくて素敵でした。それにしても空を飛ぶのが好きですなー、光一さんは。←
京都の醍醐寺で開催中のエットレ ソットサスの目がとらえた「カルティエ宝飾デザイン」展をみてきました。カルチェの展覧会といえば、昔東京都庭園美術館で開催された展示会も素敵でした。ただそちらはカルチェが生み出した「美しいジュエリー」の展示会という感じでまばゆいほどのダイヤモンドやサファイア等の石のきらめきが記憶に残る展示会でしたが、今回のは有名建築家が「デザイン」を基準にセレクトした展示会ということで、石そのものよりもデザインの遊び心やアレンジの楽しさの方が印象に残る展示会でした。
同時に展示されていた醍醐寺所蔵の仁王様や仏様たちの視線に包まれた静謐な空間の中で、"薄闇"のなかに、"蛍のように"浮かびあがる美しいジュエリーたち。
夢のように美しい世界を堪能したあと、外光に誘われるように足を運んだ"休憩室"。そこに広がっていたのは、まさに"幽玄の世界"に咲き誇るしだれ桜でした。
写真はこちら。あの霊的な美しさまで写真に映しとれるだけの技量があればなあ…
ソーシャル・ネットワーキングサイト・mixiに登録してみました。
「友達を登録してシテスム的に繋げることで、友達の輪を広げてゆく」という、アメリカのfriendsterやorkutなどの今話題のシステム。興味はあったものの誘ってくれる人はいないので、こちらから積極的に登録するほどでもないかなあ、という気でいました。
で、mixiには参加していみたいなあ…と思ったのは、日本語環境で参加できるということと、ARTIFACT ―人工事実― | orkut/mixiメモを読んで、mixiには「閲覧が制限された環境の日記」があると知ったこと。これって、2003/12/14の自分の日記で儀礼的無関心関連ネタで書いた、
アメリカ「フレンドスター」のように、自分の友達を登録していくシステム上で、「友達の友達」までなら日記を読むことができる…というシステムであれば、「プライベートモードだけというのは広がりがなくてつまらないけれども、誰でも見に来るというのは怖くて嫌だ」というわがままなニーズを満たすことができるのではないでしょうか。
そのものじゃないですか。システムが気持ちにどう影響を与えるものかは、実際に体験してみないとわからない!!というわけで、ARTIFACT ―人工事実― の加野瀬さんにお願いして招待してもらいました。
で、mixiで「友達の友達」まで読める日記を一週間ほど日記を書いていますが… 正直、自分の中でその日記をどう位置づけていいのか、未だによくわかりません。ただ、mixiの日記では不特定の読者を想定していないこともあって、くだらない内容でも気楽にかけていいです。
現在のところは、「どうでもいい話」「やおいな話」「オチも意味もないジャニ昔話」あたりを、適当に書いている感じです。
誰が自分のプロフィールをみたのかわかる「足あと機能」は、便利でもあるし、恥ずかしくもあるし、微妙なところ。
さて、本題。友達少なくて寂しいので、mixi友達募集です。私のmixiページはここです。すでにmixiに参加している方(で趣味の合いそうな方)は、マイミクシィに追加してくださると嬉しいです。
特に、昔コンサートに一緒に行ったり、コンサート会場でお茶会したり、カラオケしたりした人達で、まだこのサイトをみている方がいましたら、よければmixiに登録してみてください。ゆるやかなつながりをもてたらいいなあと思いますので。まだmixi IDを持っていない人はメンバーの招待がなければ参加できないので、私から招待メールを送ります。メンバー登録は本名じゃなくてもできるので(現在のところは明示的には禁止されてませんし、実際に本名以外で登録している人たちも多数います)、とりあえず登録してみるだけでもどうでしょうか。
よければメールをください。
ジャニ友以外でも、面識のある人で興味ある方は参加登録してくださると嬉しいです。
面識はなくても、サイト持ちorメールを何度かやりとりしたことのある方の登録もお待ちしています。
【2004/4/1 追記】
申し訳ありませんが、まったく面識もなく、メール等の交流がない方は招待できませんので、ご了承ください。
「ヒカルの碁(補)その40」、「DEATH NOTE」コミックス発売ほか。
色々と記憶が刺激されることがあったので、昔ジャニ系情報サイトをやっていたときの思い出話をちょっと書いてみようかと。
私が自分のサイトを初めて作成したのが1996年夏頃。その頃は商用通信(NIFTY-Serve)での友達が個人サイトを作成しだしていたので、私も何かやりたい…という程度の軽い気持ちでした。
ネット参加人口が増えてゆくにつれて、様々なトラブルに見舞われ、結局1998年末に何もかも嫌になってサイトを閉鎖したのですが、せめて自分がした苦労が他の人がしなくてすむように、自分の経験から得たサイト運営者が注意すべきことをホームページ安全講座にまとめたのでした。これが1999年年初。
こうやって運営のノウハウをまとめたり、私のサイトの掲示板のルールをモデルケースとして加工・利用をOKしていたことで、後にサイトを作成する人が無用な苦労をしなくて済んだ部分はあると思います。そうやって誰かの役にたったのは間違いありませんが、逆に後にサイトを作る人をスポイルした部分があったのではないかと思うこともあります。危険を「分りやすく説明」することで、その説明をみた人が深く考えることなく、表面的なものだけをみて排除する手助けをしたのではないか?と。
自分が選定した「ルール」についてはそれなりの根拠があって、その自分の判断の根拠は自分のサイトでは説明してきたつもりですが、私の書いたことを「鵜呑み」にして無条件に守らなければいけないルールであるかのように振りかざしているのをみかけたことが何度かあったので…
私自身はトラブルを避けるために、スタンスを安全側にとるタイプだったので、著作権・肖像権がらみの件はかなり厳しい自己規制をしていました。実際に民事訴訟などが起こされる可能性は低くても、いざ訴訟となった場合の賠償金を考えると、やらない方が無難だという考えは今もかわりませんが…
(蛇足ですが…なぜジャニーズ系のタレント画像はドラマ公式ページであっても載らないのかという話は、以前にMEMOに書いたのでそちらを参照してください)
また、単に自分の好みから定めたルールもあります。チケットや(海賊版でない)グッズなどのプレミア価格でのやりとりを私のサイトでは一切禁止にしていました。ファンがタレントをネタに不当に儲けようとする人達が大嫌いなので。チケットについては個人でもプレミア価格での販売を目的とした大量チケット入手などを行っていると、迷惑防止条例違反で逮捕されることもありえますが、グッズについてはプレミア価格でのやりとりは法的には問題ないんですよね。でも、自分の管理している掲示板でそういう行為をされるのに耐えられなかったので、うちでは全面禁止にしてました。
ルールが成立する段階ではそれなりの目的や意味があったとしても、時間の経過で意味が忘れられたり、状況の変化でそのルール自体が無意味になることもあるわけで。
無意味なルールが「ルールだから」という理由だけで慣習的に続けられないようにするために、利用者側がルールの成立背景と意味を調べ、考えることが大切なのは確か。でも利用者側の努力だけではどうしてもわからない部分が残ってしまうもの。
かといってルールを提示する側が、利用者の思考停止を恐れて理由の部分を詳しく書たとしても、鵜呑みにする人は鵜呑みにしちゃいますから。鵜呑みならまだしも、曲解されて変なルールの裏づけにされたりすることもありますし…
ホームページ安全講座を作成してからもう5年。時流の変化に対応した細かい見直しをする余裕がないので、コンテンツを丸ごと削除した方がいいのかもしれません。でも愛着のあるコンテンツだけに、そこまで思い切ったことができなくて。せめて、「1999年当時の状況についての話です」と大きく注意書きでも全ページに入れておこうかな。
「ヒカルの碁(補)その39」、新春アニメスペシャルのDVD発売。
ずいぶん更新が途切れてしまっています。体調がもうひとつだったこともあるのですが、何より流血女神伝シリーズの最新刊女神の花嫁 (後編)に魂奪われてしまったのが原因。「流血女神伝」シリーズを最初から全部読み返さないと何も読めない・何も書けない状態になって、現在再読中です。
この一週間、あの世界に浸りっぱなしでした。とても贅沢な時間でした。初読のときはピンとこなかったセリフや描写も、今読むとその意味がくっきりと見えてきて。
最新刊の感想は全部読み終わってからになるので、もうちょっとかかりそうです。