◆「ヒカルの碁」アニメスペシャル
本日発売のジャンプに掲載されていた情報は、社くん役の声優さんが「石塚堅」さんであるというものだけでした。これだけ?とがっかりしましたが、アニメ公式サイトにキャスト情報が掲載されていました。
それを読むと、大体どのあたりのエピソードをやるのか見当がつきました。以下、ネタバレの感想→読んだ瞬間、永夏の出番はないのか…とがっくりときました。秀英も出番ないのかなあ…
塔矢先生の名前が出演者リストに載っていなかった時点で、韓国での塔矢先生と永夏との対局はないのだろうと思いましたが、でもあのシーンでは塔矢先生もセリフはなかったので、あのシーンはやらないとはまだ決まっていないかも。もしくはオープニングにちょっと出演するだけでいいから、動く永夏が見れるといいんですが。
逆に、ないだろうなあと思っていた門脇さんとヒカルの対局もやってくれそうで、楽しみです。←
ヒカル・アキラ・社くんの設定画も掲載されています。全身像ちょっと…ですが、アップは結構きれいで、これなら作画も期待できるかも。
◆小畑さん新連載「DEATH NOTE」
第二回の今回は29ページ、来週はセンターカラーで27ページと、小畑さん働き者ですねぇ。
また今回、連載作家からの自筆年賀状を各1名にプレゼント、という企画がありまして、小畑さんは「DEATH NOTE」の予告カットのカラー版です。ほしいなあ。
第二話の感想。→「L」に関する設定やICPOの会議のシーンで清涼院流水の「JDCシリーズ」を連想してちょっと萎えてしまいましたが、「名前を書いたら死ぬノート」という設定自体がアレなので、探偵側もこれくらいハジけた設定の方がバランスがとれていいのかもしれません。
互いに名前も顔も知らない同士、どちらが先に相手をみつけるか…という心理戦の話になりそうですが、どういう展開にしてくれるか楽しみにしています。
歪んだ「正義」の名のもとに行われる大量殺人を、受験勉強のテキストをこなしていくのと同じ感覚で語る「月」の表情、しぐさなどの描写が見事でした。キャラにこれだけ微妙なニュアンスの「演技」をさせることができる小畑先生はすごいです。扉絵の月も、背筋が寒くなるほどで。
ただ、作品としては楽しんでいるものの、この作品を「ジャンプ」という少年誌で読むことには正直抵抗があります。ネタがダークなだけに、青年誌で連載してほしかったなあ…←
作品の巻頭部分をs-manga.netの週刊少年ジャンプのページでみることができます。
◆おまけ。
メールで教えていただいたのですが、宇多田ヒカルさんの来年度のコンサートツアーのタイトルがなんと「ヒカルの5」。ウケました。マンガ好きの彼女のことですから、もちろん「わかって」つけたタイトルなんでしょうね。
《今後の予定》
・コミックス23巻発売中
・キャラソン第二弾/和谷・加賀・あかり 発売中
・アニメカレンダー(A)発売中 A2 8枚 1600円
・アニメカレンダー(B)発売中 B3 7枚 1300円
・「そして彼女は拳を振るう」(松原真琴/JUMP j BOOKS 発売中)に小畑さんの挿絵
・ドラマCD2「流れゆく情景」発売中
・カレンダー(集英社)発売中 A2 7枚 小畑さんすべて描き下ろし⇒公式サイト
・マンガ雑誌「九龍(クーロン)」vol.6(河出書房新社 発売中)に小畑さんのイラスト
(表紙と滝本竜彦氏短篇小説挿絵)
・週刊少年ジャンプにて「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ 作画:小畑健)連載中
・12/17 アニメ「ヒカルの碁」DVD第二期Vol.1レンタル開始
・12/25 アニメ「ヒカルの碁」DVD第三期出発篇三発売
・12/29 ヒカ碁アニメ特番記念ポスター付「赤マルジャンプ2004WINTER」発売
・1/3 アニメ「ヒカルの碁」(テレビ東京系 10時〜11時半)
・1/9 アニメ「ヒカルの碁」ビデオ第三期出発篇Vol.5レンタル開始
・1/16 「人形草紙 あやつり左近」1,2巻(原作:写楽麿 作画:小畑健)集英社コミック文庫発売(書き下ろしカラーイラストもあり)
今後も情報関係はこまめにフォローしたいとは思っています。でも私は囲碁関係の雑誌や新聞は私のテリトリー外ですので、そこで「ヒカルの碁」関係の記事を見つけた方がいましたら、教えてください。よろしくお願いします。
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