2010年9月23日
きっかけは、あるサイトで紹介されていた写真だ。
こちらの記事なのだが、リンク切れを考えて内容を書いておくと、
「香港のエスカレーターについていた緊急停止ボタンがエヴァっぽい」
というものだ
問題のボタンの写真はこちら
これを見て思ったのだ。
物凄く太い明朝体で書けば何でもエヴァっぽくなるんじゃないか？
と。
どこまで行けるのか、明朝体の実力を探ってみたい。
いきなりとんでもない所を攻めても仕方ないので、ありそうな所から検証を始めよう。
とりあえず、文字数を偶数で。選んだ文字に特別深い意味はありません。
色合いはこれが一番しっくり来たので、こんな感じにしてみた。
うん、何となくそれっぽい。気持ちは分からないでもない。
さぁ、あとはその辺にある文字で目についたものを同じ書式に埋め込んで行くだけだ。
うむ。4文字は概ねそれっぽく見える。
そして3文字も5文字もそれっぽい。
そして、見て分かる通り、書いてある内容なんて全く関係ない。
恐るべし、明朝体（というか、エヴァか？）。
最後に、もっと長い言葉を太い明朝体で書いてみる。
この場合、途中で縦書きと横書きを切り替える事が重要であるようだ。
という事で、黒地に太い明朝体で白い文字を書くと、結構それっぽく見える事が分かった。
それほどまでに大きな影響を与えたアニメだった、という事なんだろう。
以上、いつも以上に小さい小ネタでした。