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東京三大タワー巡り

2019年05月06日


1. やっぱりどこか行きたい

大型連休も最終盤に入った5月5日。今年の大型連休は献血してジョギングして(しかも途中で断念して)で終わっていいのか?
という思いに苛まれた。ジョギングに出かけた5月2日と違い、安定して晴れそうだし。

そうだ、こんな時こそ、東京都内にある有名な3つの「タワー」を巡ろうではないか、そう思い立ったわけだ。


2. 東京スカイツリー

そんなわけでいそいそとやって来たのが東京スカイツリー。2012年5月に電波塔、観光施設として開業。
高さは634 m。展望台の高さは350 mと450 m。

相変わらず高いなぁ・・・という印象。


下から撮るとこんなので限界。鉄骨が複雑でたまらない。

足元の北十間川ではこどもの日に合わせて鯉のぼりが飾られていた。

足元で行われていたイベントにあったシナモロール仕様の車。

シナモロール仕様の車は、ナンバープレートが隠されているとか、運転席の窓が耳で覆われているとかしているので、車で運転して来てから
現地で最後に仕上げをしているんだろうな、と思うと感慨深い。結構人が途切れなかったので厳しかった。

スカイツリーそのものの中は2015年5月に行っているので入ることはせずに次に向かう。一応、写真だけ掲載。


堀切JCT(手前)と、小菅JCT(奥)が見えている。

3. 東京タワー

もはや説明する必要もないだろう。1958年12月23日竣工。
高さは333 m。展望台の高さは125 mと223.55 m。
正式名称は日本電波塔だけど、運営会社は「株式会社東京タワー」。ただこれも2018年12月末に変更されたもの。
その前は日本電波塔株式会社。


東京タワー。最寄りの駅から比較的歩かないといけないので、向かう途中で期待値が高まる。

増上寺越しで東京タワー。このアングルは初めて撮った気がする。

この東京タワーは2007年9月に入ってるので、やっぱり入らないで次に向かう。
写真は念のため掲載。今使っているものから2つ前のカメラだ。


見えているのはレインボーブリッジ。三脚の設置は難しいので手すりにのせて撮った記憶がある。
それを見て、周りの人たちも真似をしていた。夜景の撮影は難しいのだ。

4. スカイタワー西東京

これが中でもマイナーなもの。西東京市にあるもので、1989年6月竣工なので、歴史としては東京スカイツリーよりも長い。
高さは195 m。展望台はなく、中に入ることもできない。
調べると出てくるが、翌日午前中の天気予報をライトアップの
色で行なっている。
通称「田無タワー」で、どちらかというと、この名前の方が通りがいい気がする。

むしろ、ここに行きたいがため、ついでに東京スカイツリーと東京タワーに寄ったと言っても過言ではない。


最寄りは西武新宿線の田無駅。北口から出る。

駅の北口を出たところですでにタワーが見えている。でも、意外と遠い。

そして、これがスカイタワー西東京だ!


ズドン。

この鉄骨の無骨さがたまらない。展望台なんて用意していない、実用性しか考えていないという感じがたまらない。
しかも、思っていた以上にアンテナがいっぱいある。
折角なので他の角度からも。


別角度1。

別角度2。

このスカイタワー西東京の運営会社が株式会社田無タワー。どうやら正式名称が決まる前の仮名が田無タワーだったらしい。
その時の名残がこの会社名であり、通称として残っている田無タワーのようだ。


会社の看板。光り輝く「田無タワー」の文字。

こんな感じで大型連休を締めくくった。

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