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山手線表示調べ

2020年1月2日
2020年3月20日 高輪ゲートウェイ駅を追加


3. 車両側面

これは登場する駅が少ないし、比較的単純そうなので表にまとめてみよう。

2020年3月20日に高輪ゲートウェイ駅を追加しました。
結果は変わらないので本文はそのままです。

一度、HTMLを手打ちしてみたのだけど、上下に長くなる上に見にくいので画像ファイルにしてしまった。

見ての通り、出てくる駅は東京、上野、池袋、新宿、渋谷、品川の6つのみで、それぞれの駅で近い方から2つが
表示されている。直前の駅まで表示されているので「○○方面」と「次は●●」で同じ駅名が出ている場所もある。
次の駅が表示されるのは最新型の車両になってからなので、旧型車の方式がそのまま継承された結果だろう。

この選ばれし6駅の基準は?という話だが、JR東日本が発表しているJR東日本エリア内の各駅の乗車人員の統計を見ると
何となく見えてくる。2018年度の定期と定期外の乗車人数の順位を山手線の駅について抜き出したのが下の表だ。

何となく上位から入れていったんだろうな、というのは分かる。新宿、池袋、東京と入れて、新宿と池袋が近いなとか
思いながら。品川は東京と新宿の間だし、東海道線と接続する駅だから入れるか、という感じ。渋谷を加えたところで
全体的なバランスの悪さを気にかけ、新橋、秋葉原は東京に、高田馬場は新宿に近すぎるという理由で上野を加えた、
という感じだろうか。高田馬場は大学生の利用者が多いだろうから、それで外したとも考えられるけど。ただ、池袋〜
新宿〜渋谷間に比べて、上野〜池袋間が開きすぎている気はするけど・・・。


さぁ、次が大物だ。データ整理にも気合が入る。

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