【 ダンスボランティア『夢のダンス』とは・・・? 】 | ||
☆ | ダンスボランティア『夢のダンス』その活動理念 | |
健常者と障害者が手をつなぎ、ダンス音楽を楽しく聴きながら、軽く揺れる事によって得られる“心身の活性化”を目指す。
加齢及び、障害を受けたため運動能力の低下している障害者と高齢者の、身体と心両面の活性化を図ることを期待して、活動目的とする。 | ||
☆ | ダンスボランティア『夢のダンス』の目標 | |
自分を見つめてくれる人に手を取られ、ダンス音楽を聴き、踊る(揺れる)楽しさは、何ものにも替えがたい愉しさ、と理解する“ダンス愛好者”の持つ力を役に立てる。
エネルギーのあふれるダンス愛好者の優しい配慮で、障害の程度に合わせて、ゆったりと、リズムに乗って揺れることで、ダンスの楽しさを共有する。 この活動で、障害者の心身の活性化に役立つことは、大いなる社会貢献であるだけでなく、ダンス愛好者に“こころの活性化”をもたらします。 | ||
☆ | ダンスボランティア『夢のダンス』その活動方法 | |
各地の施設を、ダンス愛好者が『夢のダンス仕様のテープ音楽』を持参訪問して、障害者と手をとりあい、音楽を聴きながら軽く揺れ、ダンスの楽しさを共有する。(一緒に歌う事も含む)
将来的には、ダンス愛好者がリーダーシップをとり、地域的な社会貢献として、毎月一回位の定期的な活動となるように、願っています。 | ||
☆ | 【夢のダンス仕様】の音楽 | |
=夢のダンス仕様の音楽で、心でもダンスを味わい、身体でも楽しむ=
< 聞いて、唄って揺れただけなのに、ダンスをした気分になれるような音楽>と、草村礼子の挨拶を含む第1集が完成。 お年寄りの少し遠くなった耳にも馴染むダンス音楽創りを、ダンスバンド・バックビートのエディ田中さんと大村梨花さん・小島信さんに、、お願いしました。 誰でも知っている歌・もの覚えの悪くなったお年寄りが現在も覚えている、懐かしい曲と童謡を中心に、アレンジ。共に口ずさめるように歌も加えて、ダンス音楽の乗りで作成。 デモ用の、ダンス音楽を6曲加えました。 ☆ 活動の最後には、何組かのダンスボランティアさんが、一曲おまけとしてきれいなスカートを靡かせて、フォーメーションダンスなどのデモを演じるのも良いと思います。ボランティア活動に張り合いが持てます。 ダンス愛好家は勿論・ダンスは出来なくても参加OKで、十分に活動可能です。特に男性ボランティアの参加を多くして、女性が多い訪問先のニーズに応えたいの。 |
【ダンスボランティア『夢のダンス』の実践方法】 | ||
<会の進め方> | ||
1) | 草村礼子の『夢のダンス』その活動理念説明と当日の団体リーダー自己紹介 | |
2) | 1頁にある『夢のダンス』の目標と活動のネライを説明する | |
3) | ボランティアに訪問している団体の紹介と、参加者も各自楽しく(ニックネームなどで)自己紹介 | |
◎実際の活動方法(参加するボランティアさんと司会者は、お相手する障害者に対して、人間としての敬意を持ち、明るい声で分かりやすい話し方を目指す=障害者だからと,幼児に話しかけるような声や、話しかたをしない) | ||
<会場の作りかた> | ||
会場は全体がダンスを共有して楽しむ大きな輪になる感覚で、設定されるのが望ましい。事故の起こらないように配慮し、設定する。
※但し、立てる人が踊るスペースと、座ったままの人たちの場所は、一体感を失わないように心を配る。 | ||
<説明の言葉と実践方法> | ||
司会者は、参加者の様子を見ながら下記の内容を、ご自分の言葉で話しかけて、進行する。 | ||
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司会者は適宜声をかけ、参加者にエールを贈り、障害者が意欲を持って動けるように励ましましょう。
笑いは人の心身を多いに活性化させます。同じ人と踊りたいとか、手をギュッとつないだままの人など、ダンスは我がままもでますがユーモアのある言葉でサポートしましょう。 以上のような形で進行をして戴くと、皆さんの顔、表情が終了時には全く違っているのに気付かれると思います。次回の訪問の約束まで出来ると最高ですね。 | ||
<終りの挨拶> | ||
参加ボランティアの皆さんに、お任せします。皆さんの素直な感想を言って終りにしてください。
障害のある人も、車椅子の人も、施設のスタッフの人も、ボランティアの人も皆が笑顔になっていて、会は拍手で締めくくれると【夢のダンス】の発案者は信じています。 | ||
☆長い文をお読みくださって、ありがとう。ご参加お待ちしています。草村礼子。 |
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