≪2005年06月 | Leikoの日記 | 2005年08月 ≫

2005年07月30日

日焼け

このところ、旅づいている。今回は人生の相棒とのふたり旅。
思うところがあって、逢いたい人には速やかに会おうと決めたからでもある。

25日に博多に行き、博多の友人達の芝居の稽古を見学して、夜は交流会。 楽しかった。
26日には、佐賀県伊万里市に行き知人のホテルで一泊。
大好きな伊万里湾の景色を見ながら3~4時間も散歩。
27日は佐世保に出て、高速船に乗って上五島に渡り、バスとフェリーを乗り継いで、福江島に渡る。
人生の相棒の古里である。
たった一人残っておられる89歳の親戚の、お元気な顔を見たかったからであるが、強行軍だった。
だが、その道中の上五島の景色は、ちいさな島々と点在する教会が美しく、『また、ゆっくりと来たいわねえ』と語り合った。
そして、28日朝には長崎で、知人と逢って最終便で帰京した。

今日29日の午後、仕事場でマネージャーがほつりとひと言
『日焼けしました?』・・・グサリ。
日傘をさしたりして、用心していたのに、伊万里と五島の日差しは強かったの。
首の辺りには、白粉を塗って出かけたが、バレちゃった。あはは。
回復が遅くなった年齢の女優にあるまじき行い・・・と、反省。

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2005年07月24日

帰宅難民のひとりに。

休みだったので昨日は、下北沢で女性ばかりの劇団ハートランドの芝居を楽しんだ。
夕方からのダンスの集まりに向かう途中で、時間があったので、ウインドショッピング。
Tシャツを一枚買っていたからか、地震そのものに気がつかずに乗った小田急。
「アラマァ、新宿に出るのに、45分も掛かっちゃったなあ」なんて、のんびりしてたの。
だが、乗り換えの新宿駅は、既に大混雑。

人ごみを避るために「お茶でもしよう」と、軽い食事をして、小一時間つぶして駅に戻っが、上りのJRは見込みが立たないとの放送。
友人に連絡したくても、公衆電話も大混雑。
どうも、ケータイが繋がらない人が公衆電話に殺到していた様子。
律儀に仕事場へ連絡をしている人たちの多さに感動。

新宿駅構内は、物凄い人であふれかえっていたが、みなさん落ち着いている。
(コレだけの人がパニクったら、大ゴトだもの、と思ったの)
あきらめて、約束を放棄して帰宅を決意。下りのJRに乗った。
(ダンス仲間の皆さまゴメンなさい)
だが、普段15分で着くのに、50分もかかって三鷹到着。
居眠りもしながらだったが、もー、クタクタ。 ふう。

家の中は、棚のものがふたつ落ちていたが大丈夫デシタ。

今回は、笑い話で済んだけれど、ケータイを持たない者同士の家族との連絡方法は今後のために、確立(?)すべきダわ、と反省をしました。

ちなみに、震源地近く・千葉で仕事をしていた家族は、JRが当分は動かないとの情報で急遽、帰宅をあきらめた。(と、夜になって聞きました。アハハ)


    【家族との連絡方法などを確認すべし!】

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2005年07月23日

ふかひれラーメン

ダンスの帰りに友人たちと「軽く一杯」と寄り道をしたりする。

夕べもそんな心算で友人達の席に合流。
人気のあるラーメン屋さんらしい。入り口には遅い時間なのに、並んで待つ人がいた。

『上手いンだけど、時間がかかるから・・・』わたしの分もすでに注文してあると言う。
そんな訳で、生まれて初めての『ふかひれラーメン』を、ご馳走になった。

夜遅いからもあるが、値段を先に聞いていたら、ご遠慮しただろう。
『ラーメン一杯が3500円もする』と聞いてビックリ。アハハ。
・・・ビンボー性なんですねぇ。

こってりとした、いかにもスタミナが付きそうな味だった。
    それでェ~今日は、朝ごはん抜き。 デモォ~元気。 ふふふ。

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2005年07月22日

どっちに転ぶか・・・?

ワクワクして、新しいプリンターが届くのを待っている。

今日はパソコンの華ちゃん先生は、来ない。
独立(?)して、接続しちゃおう!!
・・・と張り切って宅急便の到着を待っている。

でも、一日がかりでもダメだったりして・・・。
説明書きは、ちいさい字が多くてねえ・・・。
CDの説明に従えばカンタンだ、って言われたけれど・・・・


希望と絶望。
どっちに転ぶかお楽しみに!!  はは。ほんとはそんなゆとりはないの。

でもご訪問の皆さま、上手く接続出来るように祈ってね。

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2005年07月21日

クイズで~す。

【Leikoさんは舞台とダンスの場合ですとどちらが疲れるのでしょうか。】
・・・こういう質問をされました。

ホントに、返答に困ったわたしは
【ほんとは何が聞きたいの?】と聞き返しました。

そこで、モンダイです。『その、答えはな~んだ? 』

『暑いのに、ナンダこりゃ?!』なんてヤボ言わないでよ。
        沢山のご応募お待ちしてま~す。 ふう。

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連チャン

ボストンバック型の、キャリーつきだから、大した量ではないのだが、旅の荷解きもそこそこに、連チャンで、芝居を観た。

19日は本多劇場で、加藤健一事務所の『ヒーロー』
旅から戻って一番に観たかった芝居の千秋楽に間に合った。
 秋にまた、一人芝居の『審判』を、再演なさる。 スゴイ。
 カトケンさんは、一年中舞台に立って居る。 エライ。
 それを、他人ゴトのように言っている自分が 怖い。 頑張れレイコ!!

20日は下北OFFOFFシアターで『父と暮らせば』
 辻親八さんと、江間道子さんの初日祝いの乾杯の席に同席させていただいた。 
 初日を祝ってもらう側に自分も、ならねば!と言いながら芝居談議。
 

☆劇場で好いニュース。
 直接の面識はないのだが、9月の公演を降板なさると聞いて心配していた青年座の津嘉山正種さんのご様子を劇団の黒岩さんから伺えた。来春からの活動再開予定も確認出来て、ほっ。
健康に感謝。 
そしてズルっこいわたしは【ゆるゆると】頑張ろう、と思う。

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2005年07月19日

熱かった。

夏は暑いに決まっているし、7月生まれのわたしは暑さを苦にしない。
だが、暑さにもずいぶんな違いがある。
ヨーロッパ中からタンゴを愛する人が10万人も集うセイナヨキの町の暑さは、東京の蒸し暑さとは違っていた。

お日さまの照りつける屋外の広場でも唄うタンゴに合わせてタンゴを踊る。
白夜のフィンランドは、夜11時でも昼のように明るいの朝踊る人、夜中に踊る人さまざま。
で、気をつけないと眠る時間は無くなる!!

4泊5日だけの滞在だったが、わたしも広場で踊った。
おそらく、日焼け止めクリームを塗っていたのはわたし一人だったでしょう。
上半身裸になっている男のひとも少なくなかった。
短い夏の日差しを存分に浴びて踊る。

首筋に吹いてくる風を、流れる汗と共に、感じながら踊ったフィイニイ風のタンゴには、参加した人たちだけが持ちうる感動かも。

近い場所なら、来年も行くのになあ。

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2005年07月16日

サッチモ。

動かなくなったパソコンの前で進退極まって、にっちもさっちも行かなくなった。
・・・・この、昨日の日記への書き込み『ルイ・アームストロングを連想した』とあり、返事を書いているうちに青春時代にタイムスリップ。

『サッチモは、わたしも好きで、リクエストしましたヨ・・』と、書いているうちにジャズ喫茶の木の椅子の感触まで懐かしくよみがえってビックリ。
そして読んだばかりの小川洋子さん(作家)の言葉

     『言葉にすることで 感動は定着する』

を、再認識しながらこれを、書いている。
・・・・・あはは。作家の言う【言葉にする】との開きは承知してますけどね。

ブルーベリーの錠剤まで買い込み、衰えつつある視力をフォローしながら
慣れないパソコン仕事に夢中になっているのも、どこかで感動を求めての行動なのかしらん。
『言葉にすることで 感動は定着する』と、思っていたからかもしれない・・・。
と、ひとりで勝手に感動してる。あはは。

この言葉の書き主・小川洋子の作品も1冊でけでも読んでみようと思っている。

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2005年07月15日

ニッチモ、サッチモ・・

今でこそ、「二進も三進もゆかなくなった」はこんな字なのかぁ、と笑っているが、パソコンが動かなくなって、泣きそうになった。あはは。

      こんなふうに し~んと、静まって、何も動かない

                   恐かった~


幸い我がパソコン先生の華ちゃんと連絡がとれて、復活出来たので
(書いていた原稿が、ちゃんと、保存出来ていた!! )
ダンスビュウ誌のエッセイが、ギリギリ間に合って、入稿できた。ほっ。

あんまりドキドキしたので、お腹が痛くなっても居るので本日の仕事は終了。

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2005年07月14日

フィンランドから、無事帰国。

『タンゴマーケット』と言う名前のお祭りが見たくて、
自分への誕生日祝いに、と安くはない費用を払い込み
思い切って参加した。

8日のロンドンのテロのニュースを帰国途中に知るまで
ドイツ経由で入った、白夜のフィンランドで、小さな町セイナヨキに4泊して、朝から夜中までタンゴ三昧の5日間は
     【生まれて初めてのバカンス気分】
                楽しかったぁ~ ふふ。

最初にフィンランド語で書かれたチラシをを見た時に『何故フィンランドで、タンゴのお祭り?!』と、思いましたが
何か魅かれるものがあって参加したのですが、何ヵ所もの会場があるのに全て生演奏のタンゴでした。
上手い歌手とバンドが沢山いて、ビックリしました。

わたしのお目当ては、大きなステージのある野外のダンス会場がでしたが、其処に限らず演奏は全て、唄の入るタンゴでした。
日本で踊られているタンゴとはかなり異なっていましたが、男女が心を合わせタンゴ音楽に身を委ね楽しむの。

フィンランド流にアレンジされた【歌うタンゴ】の発展に併せてダンスも盛んになった感じ。
わずかな時間ですが、アチラの人と踊ったタンゴの感覚は、忘れられないものに・・・。ふふ。

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2005年07月05日

バカンス。

我が人生において、初めてというような感じの旅にでます。
これから荷作りをして、明日は4時起き。ふう。

たった、9日なのですが、自分が自分のために誕生祝を贈る感じなの。あはは。
フィンランドの、タンゴフェスティバルを、見学するの。

あとは、また。

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Copyright ©2005-2007 Hero&Lei企画 Reiko Kusamura