≪2005年08月 | Leikoの日記 | 2005年10月 ≫

2005年09月28日

山崎まさよしさんと。


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シネスイッチ銀座にて公開中の長崎俊一監督 『8月のクリスマス』は、山崎まさよしさんと関めぐみさんが主演。

  ☆ 韓国のヒット作品のリメーク版ですが、
        とても 素敵な仕上がりで~す。☆

富山県高岡市での撮影でした。
撮影用に作られたセットは、そのまま残されて、見学可能ヨ。
まさよしさんのファンの方は、どうぞ立ち寄ってね。

山崎さんは、撮影の待ち時間には、関めぐみさんのリクエストに応えて、気軽にギターを手にとり、色んな曲を歌って居られました。
 側にいたわたしは『今日は、メチャ贅沢な昼食ダ!』と思いながら、一緒に聴かせてもらいました。

 そんな【山崎まさよしさんの穏やかな優しさが、そのまま作品の魅力】になっています。
      共演者は西田尚美さん・井川比佐志さん。

わたしは主人公・寿俊の許(父から受け継いだ写真館)に
記念写真を撮りに孫や息子達一家と来るお母さんの役。
    (お母さんと言っても、お婆さんなのヨ。あはは。)
次男役のの相川裕滋さんは、わたしと同じJクリップ所属。
岡村洋一さんが長男役でした。
    
☆ これから 全国順次ロードショー! 是非、劇場で!!
だって、映画はやはり劇場で観ると好いンですヨ。ふふ。☆  
 

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2005年09月27日

『世界の中心で、愛をさけぶ』

大ヒットしたこの作品の冒頭に出て来る、葬式の写真にご注目を。
 
9月29日(木)20:00~21:54 TBSテレビで、放送
(行定勲監督/大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來、山崎努、天海祐希ほか) 

(タダシ、わたしの出番はそのシーンだけなの・・・念のため。アハハ)

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2005年09月26日

爆睡

たったの3日間なのだが、わたし的には
『オニのようなスケジュール』だった仕事を何とか無事に乗り越えた。

今日がOFFなので、【疲れは取り戻せるから、イイや~】と決め込み、最終日の昨日は、仕事を終えた後に【至急受け取りたい品があったからではあるが】友人に逢いにも出かけた。

(オイオイ、無理しないでくださいよ・・・とマネージャーには言われそう!あはは)

モチロン、一杯飲んだ。
モチロン、酔った。

で、
朝、喉が渇いて目を覚ましはしたが、こんな時間まで爆睡。
ふう。

今日は、『ふう』で、おわりそう。あはは。

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2005年09月22日

祈る。

今日は、泣いても笑っても、アルゼンチン・タンゴの最終レッスン日。
だが、出かける仕度の手を止めて無事を祈らずにはいられない、ニュース。
手を止め、テレビに向かって手を合わせ、無事な着陸を祈りながら、アメリカの飛行機の緊急着陸を、正に生中継で見た。

前輪の不具合が分って、引き返したのだが、
後輪から着陸したものの、前輪からは火を噴いているのが、見える。
短くて長い、その一瞬に、乗客や、スタッフの気持ちはどんなに~、等と考えながら、祈った。
飛行機が無事に、完全に停止できた時には、思わず拍手をしてしまった。

さあ、頑張って、稽古だ。
わたしの仕事も無事に進行しますように。

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2005年09月20日

心配性?

<初めて体験する痛み>に ビビッてしまったわたしは、
「肋骨にヒビでも・・・?!」と、心配しながら、3連休明けを待っていた。
今朝レントゲンを撮り、骨には異常ナシと判り、ほっ。

肋骨下部にある痛みは、今もそのままで、寝返り時にも、笑う時にも
かなり痛いので、今日の稽古にもサポーターを巻いて出かけるのだが、気がかりだった心配事が、解決してほっとしている。

結局、リフトはしない振り付けになってしまったのだが(ザンネン!)
不慣れなアルゼンチンタンゴの練習中に、右脇腹に痛みを覚えてのことだった。

そんな、自分の身体的には重大な心配事を抱えていても
周りに心配掛けたくない気持ちがあった。

『ヒビが入っていても、撮影自体はやるしかないのだから、タンゴの小林先生以外には秘密にして、テーピングをして、頑張ろう!!』と
ケナゲな決意まで したりもしていた。
  (って言う程のコトでも、ないけれど?!)あはは。

兎も角、こうして笑い話に出来る位で済んで、好かった~。 

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2005年09月19日

お義理

このところ気持ち的にゆとりがない生活を、送っているのがハッキリ判る出来事。

夕べ、寝る前に、『そうだ!今日は中秋の名月!』と思い、
お義理のように、空を見た。
真上にある月は、紛れもなくまん丸。

  (その後の行動が・・・ 見た・寝た。・・・ダッタの。
             ウェ~ン(ノ_・。)。。。)


忙しいという字は、心が亡ぶと書くのでなるべく使わないように、ナ~んて考えていても、ダメなんですよね。
今のわたしは、中々覚えられないアルゼンチンタンゴと、覚えなきゃあならないセリフとのプレッシャーで、心が乱れているだけで、忙しいのではなく、単純に心が滅びかけているってコトだわ・・・と。

ふう。・・・・がんばらなくっちゃいけなせんね。

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2005年09月16日

地方語・方言

子どもの頃に、わたしの周囲にいた人が話していた地方語・東京の下町言葉も、あったかでしたが、わたしは、標準語より、方言の持つ温かさが好きです。
こう言えるように成ったのは20年ぐらい前からのこと。

地方語で語る2本の一人芝居を続ける中で、地方語・方言の持つ温かさと、パワーの大きさを知ったからです。
それまでのわたしは、方言・地方語は苦手で、避けていた。

でも、方言の温かさが好きだとは云え、苦手意識が無くなるはずもなく、いまでも方言テープの付いてくる台本を手にするとビビってしまう。

どの作品でも終わると、ほっとするが、
方言で演じる役の終了時の『ほっ』は、格別の味。

昨日収録が終わったのは、池広一夫監督作品で・船越英一郎さん主演の土曜ワイド『新船長の航海事件日誌』
函館の言葉でしゃべる人で、朝市のお母さん役だった。

次なる山も目前に迫っているコトも
出来・不出来にも関係ナシに、今日は 『 ほっ デ~ス☆彡』ふふ。

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2005年09月13日

劇場・・・とは。

久しぶりに、新橋演舞場で『新派』の公演を観た。

京舞の井上八千代をモデルにした北條秀司先生の作品。
京舞を愛する・芸のオニともいえるような人物を二代目の水谷八重子さんと、波乃久里子さんが、チャーミングに演じておられた。

裏方さんが心をこめて、丁寧に降らせる雪は美しく、こころに沁みる。
これも、嬉しいコトだった。

芝居を観ながら、初代水谷八重子さんが、好きでよく観にいっていた頃の・若い頃の自分を思い出した。

 『劇場は、もう一人の自分を見つめるための場所』
                 でもあるコトを、再認識。

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2005年09月09日

生チョコ

朝市で働くお母さん役の撮影のために、函館に行き台風の余波を受け帰京が一日遅れた。
たったそれだけのコトなのに、疲れた気分で寝坊をした!あはは。
朝の定番・熱い紅茶を入れて、家族へのお土産に買った生チョコを、かじりながらパソコンに向かう。
生チョコのほろ苦い甘さが、気持ちよく口に広がる。

夕べ、チラリと見た『ファンレターです』という北海道に住むEさんからのメッセージを読み返しながら『滝川の人から・・・?神サマは、何処かで絶対にわたしを見てるンだ~!!』と、驚いている。

      *******
礼子サンの出演されたものはどれも感動的で、
お顔の表情を見るだけで泣けてきます。
<Shallweダンス?>や<カネボウヒューマンドラマ・三人姉妹>はたぶん40回くらい見ました♪
さて、「つばさ」というドラマ、覚えてらっしゃいますか?
北海道・滝川市で撮影された前田亜季サン主演、グライダーのドラマです。 ボク、その滝川市在住なんです!
      *******

函館ロケに参加が決まった時から『どうしても、もう一度グライダーに乗ってみたいから、撮影終わったら、滝川に寄りたいの』と、マネージャーに言っていた。(でも、外部には話てはいない!)

台風が来なければ7日午後には滝川に寄り、8日の午前中にもう一度 “グライダーの浮遊感” を味わって帰京する心算だった。
「エンジンも無いのに、こんなに大きい物が、空を飛べるのぉ?!」とか言いつつも、必要に迫られて、怖々と体験したグライダー。

あの日わたしは神サマが
『吹いてくる風に身を任せて生きるのは、ど~お?』
と、呼びかけてくださったように思った。

あれ以来、わたしの生き方が変わったと感じてもいるので
『是非もう一度』と、楽しみにしていた。
台風のせいで、楽しみは又してもお預けに・・・・。

ふふふ。「そんなに楽しみなら、仕事に便乗したりしないで、自前で行けば~?」ナ~ンて、ヤボは言わないでね。
あはは。
そんな事したら、わたしらしく無くなっちゃうデしょう?
アハハ。

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2005年09月06日

何が、出来るのか・・・

足あとを辿って訪問した若者の日記の
【誰も予想だにしなかった過去最大級のハリケーン被害である。 TVなどに映し出される映像には、まことに忍びがたい。】との言葉に↓の言葉を、書き込みをしたのは、3日前。

      ~  ~  ~  ~  ~
ロケの帰りに立ち寄ったルイジアナ・一度だけ行った場所・ニューオルリンズの水浸しの景色に、胸を痛めています。

わたし達地球人が、するべき事は・・・好き勝手な贅沢を反省する事。
地球環境を考えて、生きることは人に優しく生きるコトにも通じるのでは・・・?と。 ふふ。少し気負ってますが・・・。
      ~  ~  ~  ~  ~

明日の夜帰京予定で、今日の午後函館に行く。
台風がいつも以上に気になる。
台風被害の凄まじさに、震える思いでいる。

自分の生き方のチェックははモチロンだが、
『自然に対して、もっともっと謙虚に生きましょうよ』と、発言することも、視野に入れなければ!と思った。

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2005年09月03日

カタチから・・・?

タンゴシューズを調達。

役を頂いて真っ先に考えるのは【その人物の歩き方】

だから、タンゴを踊るための靴を調達。

ヒールが、8センチ!

通常のダンスシューズも頑張って7センチなのだが、この1センチの違いの所為か、普通に歩くのも心許ない。

「きゃ~!」っと、叫びたいプレッシャーと闘っている。

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2005年09月01日

アルゼンチン タンゴ

この何日間かで、アルゼンチンタンゴの基礎のステップを
習い、ガンバってしっかりと覚えなければならない。

寝たきりになっている元ダンス教師の役なのだが、ドラマのとても大事なシーンで、少し踊る。

『先生だった人なンだから、踊るのは少しでもしっかり頑張らねばならない!!』

プレッシャーで、足がガクガクと云うか、必要以上に突っ張って、思うように動かないのには困っているが、このプレッシャーがあるお陰で、思いのほか凹まないで前向きに生きて居られるのが、ありがたい。

それにしても、フィンランドにタンゴ祭りを見に出掛けたときには
このドラマのお話はまるで、無かったのに・・・・。
【夢のダンス】とも通じる介護の話・・・そして、タンゴ。

結びつけてくれたのは誰ナノ・・・???

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Copyright ©2005-2007 Hero&Lei企画 Reiko Kusamura