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【ともだち。】 01/01/09

みなみさんの1/6の日記。そうですねぇ、みなみさんと友達か、といわれたらちょっと違うような気はします。でも機会があれば親しくなりたいなあと思ってますので、大阪に来る用事があって時間に余裕があるなら、ぜひ声をかけてくださいね。>みなみさん
ネットで色々な人とコミュニケーションをしてきたけど、私の場合は直接会ったことのない人を「友達」のカテゴリに入れることはできません。なぜなら「友達」というのは双方向性の「友情」があってこそ成立する関係だと思うので。私定義の「友達」は「距離のとり方を気を使わなくて済む、互いのテリトリに気さくに入れる」関係です。自分はいくら相手を特別だと思っていても、向こうがどう思っているのか文字だけではイマイチ自信が持てなくて。直接会えば、その場の空気でどこまで相手のテリトリに入るのを許されるのかが分かりやすいですから。日記の文中リンクやメールや掲示板のやりとり、チャットなどで相手に好意を持って、実際に会ってみて「友情」を確認するという感じかな。
…私はサイトや掲示板中心に活動しているからこんな感じだけど、メールやチャット中心の活動している人はまた違った感覚を持っているかも。サイトや掲示板って人目に晒されていることをどうしても意識せざるをえないから、自分のプライベートを出しにくいし、相手のプライベートにも踏みこみにくいし。リンクしてもらったり、互いのサイトの日記をお互い読んでることで特別な親しみは覚えるけれども、サイトに書かれていることはその人の「上澄み」だから、思いが互いに一方通行であって双方向ではないような気がします。だから、文中リンクの関係だけでは「友達」にはなれないと私は思うのですがどうでしょうか。
といいながらも、互いのサイトに言及するだけの関係もあれはあれで不思議で楽しいものです。広い川を挟んでボールを投げ合っているような感じで。それに互いの日記を読んでいることは、「上澄み」とはいえ逆にその人の本質を(お隣の住人よりはよっぽど)知ってるわけですから、実際に会ったときに深い関係を築くための時間が圧縮されて、親しくなりやすいし。直接的にはサイトを持つよりもメール交換をせっせとした方が友達はできやすいですが、長期的にはサイトを持つことは深い付き合いのできる友達を得るための大きなチャンスになるのではないかという気がします。
オンラインの交流は時間も空間も超越できるのがいいけど、濃さではオフラインで会うことにはかないません。だから私はオフ会って好きなんですよ。しばらく東京行く予定ないから今年はオフ会はやらないかもしれないけど、ある程度親しい方は大阪にくる機会があったらぜひ声をかけてくださいませ。あと、趣味が似てるICQ友達を募集中。メール送信フォームでいいから、ICQ番号を教えてくださいませ。


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