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私は、かつてダイヤルQ2のオカルトシリーズに、何本か台本を書き下ろしていたことがあります。だいたい読む時間が限られていたため、一本2000字前後でした。
時間があったら、少し書き直してみたいな〜、と思っていますが、そのころのままの形で少しずつ、ここに載せていきたいと思います。
 
 
 

「呼ぶ寺」

これは私がはじめてQ2用に書いたものです。
ちょうど何か書いてみないかと言われた頃に、自分の身に起こっていた実体験をもとに書いたものでして・・(謎)
少年が出てきたわけではないのですが、必ずその近所を通ると道に迷ってしまう場所があるのです。そして気がつくとお寺が・・・。
全然違うところを歩いてたはずなのに、気がつくとそのお寺だったということが続いていたのです。こわくて、最近その辺りに近寄っていませんがA〜。〜;)
そのお寺をもとに何か書いてみようかなって、思ったのでした。
風景はほぼ、事実に基づいて書かれてます。
自作自演させてもらいました。
 

「風鈴」
これは2作目です。登場人物がいちばん気にいってるものです。もともと長篇予定だったものです。ここでちょっとだけ出てる人物が本来の主人公なので、人物設定に力が入っていました。
「影」
これは子供の頃読んだ、十三夜の話を思い出して書いたものです。内容は覚えてないのですが、十三夜がこわくてしょうがなかった記憶が残っています(笑)。
実はいまだに怖いA〜。〜;)かも・・・
「死神」 
朝、猫を見た瞬間に思いついただけで書いたものです。猫好きなσ(〜_〜;)ですが、何故だかときどき、猫がとても怖く感じるときがあるのです。


「冬」

これを書いたころはちょっと、何編もまとめて書かなきゃ
ならなかったもので、ちょっと手抜きだったな〜と、今読むと一番感じる作品ですA〜。〜;)
最初書き出したときと、書きあがったものが全然違った記憶があるので(´ロ`)フッ!

「視線」

夢の中なのか、現実なのかふっとわからなくなる瞬間。
だれもいないのに視線を感じる瞬間
 
 

「私」

これは、2回にわける、という新しい試みをしてみたいのでちょっと長めに書いてみないかといわれて書いたものです。一度聞いた人は続きを聞くんじゃないか?というQ2にしては冒険に近い試みでした。はたしてどうだったのかは、謎です(笑)。そのころ、σ(^_^)が忙しくなったので、お休みして連絡しなかったから、反応を聞けなかったのです。そして、そのころ、Q2のオカルトブームが去ったのでありました。(私のせいじゃないって!)




改めて読んでみると、だいぶA〜。〜;)
当時のままの形で載せているため、読み苦しいと思います。
機会があれば、新しいものも作っていきたいと思っております。
感想など掲示板の方に書いていただけるとさいわいです。