FILLMORE EAST,JUNE 1971
Frank Zappa & The Mothers
Release :1971
CONTENTS
Side 1
- Little house I Used To Live In (4'58")
- The Mudshark (5'16")
- What Kind Of Girl Do You Think We Are? (4'51")
- Bwana Dik (2'27")
- Latex Solar Beef (4'22")
- Willie The Pimp part one (2'50")
- Side 2
- Willie The Pimp part two (1'54")
- Do You Like My New Car? (7'49")
- Happy Together (2'57")
- Lonesome Electric Turkey (2'34")
- Peaches En Regalia (3'22")
- Tears Began To Fall (3'50")
Members
- Frank Zappa
- Guitar, Dialog
- Mark Volman
- Lead Vocals, Dialog
- Howard Kaylan
- Lead Vocals, Dialog
- Ian Underwood
- Winds, Keyboard, Volcals
- Aynsley Dunbar
- Drums
- Jim Pons
- Baso, Vocals, Dialog
- Bob Harris
- 2nd Keyboard, Vocals
- Don Preston
- Mini-Moog
ucchi's COMMENT (in Japanese)
私事で申し訳ないですけど、何を隠そう、私が最初に購入したザッパのアルバムがこれです。
当時の私は、いわゆるプログレにどっぷり浸かっていまして、そんなときに、雑誌か何かで
「面白いミュージシャンがいる」とかで紹介されていたこのアルバムを買ってしまったわけ
です。今にして思えばこのアルバムは、当時のザッパのアルバムとしてはかなりストレートで
ロックなわけです。
でも、当時の私は、曲の大半が会話で構成されあるキーワード("Mudshark!"
とか、"The Bullet!"とか)で曲を引き裂く手法とか、なんだかオペラみたいな歌唱の曲とか、
構成的なステージなどに大きくショックを受けたような記憶があります。
このアルバムの聴きどころは、"Little house I Used To Live In"とPeaches En Regalia"、それと、
特にこの2曲でのザッパのギターでしょう。この2曲でのザッパのギターは、とても
ツボにはまっていて、切れが良く聴いていて小気味よい。
あと、"Lonesome Electric Turkey"でDon Prestonがミニ・ムーグを弾いているが、この当時ロック
畑の人でこういう弾き方が出来た人はいなかったんじゃないでしょうか。「気違い博士」の
名はダテじゃあない!?
This album is "Single Jacket".
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