03年07月の日記。  今の日記へ

【スター・ウォーズ展】 03/07/29 21:25

「ヒカルの碁(補)その17」、「ジャンプ」に小畑先生の読みきり掲載他。

この前、アート・オブ・スター・ウォーズ展に行ってきました。日曜の昼間にしてはそれほど混んでなく、快適にみることはできました。イベントの知名度の大きさからするともっと混んでいるかと思ってたんですが、値段の高さがネックだったんでしょうか。
客層は普段の京都国立博物館の特別展とは違って、家族連れやヲタクっぽい人が多かったです。
それで中身ですが…入場料が高いので、熱心なファン以外にはあまりオススメできません。私自身は「スターウォーズ」はテレビでの映画放映で何度か見たことがある程度なので、「映画でみるとカッコよかったのに、実物は結構チャチだなあ」とかそういう印象ばかり抱いてしまいました。展示会名に「アート」という言葉がついているわりには、今回の展示品には魂があまり感じられませんでした。もちろんそれは無理ないことですが… 今回展示されていた模型や衣装は、魂が吹き込まれる前の入れ物であり、それらに多くの手間がかけられて初めて「作品」の魂が生まれるのですから。
個人的にいいなあと思ったのは、仏像のような趣があったヨーダと、(エピソードIの)ボットレースのマシーンの実物大模型。ライトセーバーは、撮影に使われた本物よりもグッズ売り場にあったマスターレプリカの方が本物らしくみえました…
今回の展示会、入場料が1400円では割高感が。

そのあと、京都文化博物館の「安倍晴明と陰陽道展」へ。俗な遊び心にあふれていて楽しかったです。岡野玲子さんの「陰陽師」の原画も多数展示されてましたが、美しさにため息がでました。修正の跡がみつからないよ…

リンク。
●「斎藤環氏に聞く ゲーム脳の恐怖」
ありさとさんの日記より、私も運動に賛同しますのでリンク。


【同じ本】 03/07/20 23:14

「ヒカルの碁(補)その16」、新作グッズ他。

前にMemoで書いた、持っている本をまた買ってしまった話。書いたきっかけは?DIARY(7/10)、そのあとEmpty Talk(7/14)に。
「同じ本を買ってしまう」のは私の場合は、2パターンあります。
一つは一度処分した本をもう一度読みたくなって買ってしまう場合。本棚のスペースに限りがあるので、読み返さないだろうなあという本はガンガン処分していくんですが、シリーズものの途中から大ハマリしてしまい、最初の方を後で買いなおすことがあります。もしくは、好きなんだけども量が多いために仕方なく処分したものの、数年後に読みたくなって全部そろえてしまう場合。シリーズもののマンガでこういうことをよくやってますが、「ガラスの仮面」は処分⇒全部買いなおすを5回くらいはやっているかも… あのマンガは全部のシーンをほとんど覚えているんですが、でも一度読み始めると「あのシーンもまたみたい!!」と買いたくなるんですよねぇ。中毒性の高いマンガだから。
もうひとつのパターンは、買ってたことを忘れてまた買ってしまう場合。二冊程度はよくありますが、実は同じ本を三冊買ったことがあります。どこから読んでもかまわないシリーズもののマンガを毎日少しずつ買っている場合にやってしまうんですが… その三冊買ったのは「勝手に改蔵」でした。何巻だったか忘れましたが。
同人誌であれば、同じ本を5冊くらい間違って買ってしまったことがあります… ブーム後にハマったジャンルの同人誌をまんだらけで買い漁った時のこと、表紙だけでその本を持ってるかどうか区別つけなきゃいけないのですが、一気買いした時にはいちいち表紙を覚えてられないので、そういうことになってしまうんですよね。好きな作家さんの本とか、お気に入りの本だったら覚えていられるんですが。
蔵書リストをちゃんと作成しておけばいいんでしょうが、量が多い上に根がものぐさなもので…

7/16発売だった光GENJI - ファーストライブ虹色夏物語独逸旅情〜素顔になって〜が届きましたが、まだ見てなかったりします。でもジャケットが当時のものと同じで、懐かしい気持ちに。残念ながら封入ブックレットなどはなくなって、ペラ紙1枚になっていますが。
それで、8/20に第二弾なんでしょうか、次の三作が発売されます。
’93 WINTER CONCERT BRAVO! Nippon
SUMMER CONCERT’94 FOREVER YOURS at OSAKAJO HALL
7番目の夏
「BRAVO! Nippon」のビデオがとにかく嬉しい。あのコンサートは夢のように美しくて、大好きで、今でもたまに思い出したりするので。「FOREVER YOURS」は買うけれども、一度もみることはないと思います。今でも見ると泣いちゃうもんなあ… 今、ふと気がつきましたが、もう10年も前のできごとになるんですね。思い出はそんなに色あせていないのに。


【貧乏?】 03/07/17 23:17

「テレビ番組のご協力のお願い」ってタイトルのメールがきたの、うちだけですか? なんか文面からすると多くのところに出してそうに思えるんですが… どのあたりに出しているんでしょうか…

貧乏だけども楽しく生きてゆく人たちにスポットを当てたバラエティ番組に出演しませんか?or出演してくれるような人知りませんか?というものなんですが、手当たりしだいに出しているのか、それとも私がそんなに貧乏そうにみえたのか… 元ジャニヲタだからか? まあ、コンサートを見るために全国をまわってた行ってた頃は貯金もアレでしたが、今はそこそこにあるんだけどなあ。


【完結】 03/07/14 20:35

「ヒカルの碁 番外編」感想


【予告。】 03/07/10 19:52

「ヒカルの碁(補)その15」、ジャンプ公式サイトに予告が掲載されました。


【積極否認の特則2】 03/07/08 23:27

昨日の日記に書いた、著作権法改正の「積極否認の特則」の話、疑問がほとんど氷解しました。
shiranuiの日記6/246/307/2に書いてあった詳しい説明を読んで納得。なるほど、「自己の行為の具体的様相を明らか」って、問題になっている著作物そのもののみせろということだったんですね。民事裁判の積極否認は「理由を述べる」だけだったのが、著作権法では実物もみせてね…という部分が特則として付け加えられたようです。
著作権法の改正で「訴えられた方が、自分が侵害してないと証明しないとダメ」にかわったという説明を受け入れてた方は、上記リンク先を読んでほしいなあと思います。


【積極否認の特則】 03/07/07 23:02

「ヒカルの碁(補)その14」、読みきり予告ほか。

HtoWired Japan デジタル虎の穴「改正著作権法がシレっと成立──映画の著作権保護期間が70年に」のコメントより。
著作権法改正の「積極否認の特則」の話、ネットで聞いた「訴えられていた方が侵害していないと証明しないとダメ」という説明にひっかかりを覚えていました。著作権法がらみでトラブルになった場合、即逮捕されるような悪質なもの以外は普通「民事裁判」になりますが、そのとき相手の訴えを否定するのであれば(民事訴訟規則での)積極否認も行うのが普通でしょうから、新たに「積極否認の特則」が持ち込まれることでそんなに大きくかわるのか…となんだか不思議な気分に。
それに、法律絡んでなくても、自分にパクリ疑惑がかけられたときに、疑惑を晴らすために「どうやって作ったか?」を説明するのはわりと普通のことじゃないかなあ、と思っていたんですが…
上記リンク先のコメントによると「誤解されやすいところですが、この規定は決して立証責任を訴えられた側に課すものではありません。ですから、やっていないということを証明しなければならないということではありません。「知らぬ存ぜぬ」だけではダメですよ、ということです。」とのこと、これであれば個人的にはとても納得がいくんですが。

7/6に、舞台「ボーイング・ボーイング」をみてきました。晃とアツヒロが共演するのは8年ぶりになりますが、今回の舞台はシチュエーションコメディで、とにかく大笑いしてきました。楽しかった。友達にとったもらった席は「補助席」だったので期待していなかったら、なんと1番前!! ずーっとあんな近くで見れるなんて… 晃とアツヒロはいい意味でふたりの関係は全然変わってなくて、ふたりのやりとりをみてて昔のコンサートMCを思い出しちゃいました。おもしろかったです。

アクティブにいきたいねと思いつつ日記(7/5)、やおい萌えとドリーム小説のどっちが「イタいか」という話について。話は思いっきりズレますが、あのコラムを書いてから1年半経った今、実はドリーム小説を読むのが平気になってしまいました。とてもうまいドリーム小説を読んでから考え方がかわりまして。
あれは(私にとっては)「心のコスプレ」なので、開き直ってみれば「同じ世界で遊ぶ」というのは愛外気持ちのいいことなんだな、と… ただ、「自分」のキャラがドリーム小説でよくみかける「きゃぴきゃぴした、明るく元気なドジっ子」というのはちょっと受け付けられませんが…


【祝!!】 03/07/02 07:14

「ヒカルの碁(補)その13」、2004年度カレンダー発売について。


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