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【ヒカルの碁(補)その47】 04/10/16

◆QuickJapan vol.56で「DEATH NOTE」特集。
発売されたのはほぼ一か月前ですが、Amazonで注文していてやっと手に入れることができたので。
16ページの特集です。内訳は、
・巻頭カラーページで、コミックス1〜3の(帯付き)表紙をまとめて
・ライター・吉田大助氏のコラム「更新し続けるエンタテインメント」(1ページ)
・小畑さんのイラスト。連載の第一回予告カット。これに彩色したものが年賀状企画で使用したイラストで、後述する公式サイトで大写しになっているイラストです。(1ページ)
・「DEATH NOTE」3巻までのあらすじ+コミックスに掲載されているHOW TO(2ページ)
・小畑さんアンケート(1ページ)
・大場さんアンケート(1ページ)
・担当編集者・吉田さんのインタビュー(2ページ)
・デスノートファンのクリエイターからのコメント(3ページ)
 滝本竜彦・永塚圭史・本谷有希子・清涼院流水・小田扉
・西島大介×冲方丁×乙一の対談(5ページ)
小畑絵のファンとしては、予告イラストの全身図を見れたのが嬉しかったです。
実は、この特集で並べられているコミックス表紙を見て初めて、あのバックに書かれている文字がデスノートの使い方説明文だと気が付きました… コミックスを目の前にするとついつい小畑さんの絵ばかりみてしまうので、バックの文字が目に入らなかったんですよね(言い訳)
大場つぐみさんは今までの活動経歴がないのにこの活躍ぶりから、すでに世に知られた作家の別名義ではないか、「正体」があるのではないかと噂されていた「謎の作家」さんですが、こうやってまとまったコメントが表に出てきたのは、私が知ってる限りでは初めてのこと。でも今回のインタビューではまだ年齢などの具体的なプロフィールはわかりませんが… 大場さんのアンケートと吉田さんのインタビューからすると、大場さんが集英社にネームを持ち込んだら、おもしろいということで読みきり掲載→好評なので仕切りなおして連載となったそうです。大場さんはアンケートからするとマンガ原作は初めてのようで、小説家でもなさそうですね。でも全くの未経験者には見えないのに、アマチュアとしての活動でも「大場つぐみ」の名前が残っていないというのは…さて。
あとは、担当編集者・吉田さんのインタビューにでてきた、Lというユニークなキャラがああいう風になった経緯はおもしろかったです。
小畑絵だけのファンには物足りない特集でしたが、「DEATH NOTE」という作品が好きで、その成り立ちに興味があるなら読み応えがあるのではないでしょうか。
もう次の号がでていますので、ゲットするには本屋で取り寄せを行うか、アマゾンで購入を。

◆アニメカレンダーの話。
「ヒカルの碁」カレンダーはアニメ絵なのであまり食指が動かなかったのですが、スタジオぴえろのサイトに出ている11/12月のイラストをみて心が少し動きました…
北斗杯日本チーム好きなので… これで韓国チームや中国チームがでてきたら間違いなく買ったのですが、アニメではそのあたりやってませんからねぇ。
アニメカレンダーはA2/7枚で1680円、10月上旬発売。以下のサイトから予約ができます。
ディスクショップ白鳥
カレンダー館
イーエスブックス

◆ジャンプ公式サイトで「DEATH NOTE」のコーナー開始。
少し前に「DEATH NOTE」公式コーナーがオープンしました。キャラ紹介だけなのが少々物足りないですが。

《今後の予定》
・10月中旬 「ヒカルの碁」アニメ版2005年度カレンダー発売(A2/7枚 1680円)
・11/4 ジャンプコミックス「DEATH NOTE」4巻発売
・2005/2/4 ジャンプコミックス「DEATH NOTE」5巻発売

今後も情報関係はこまめにフォローしたいとは思っています。でも私は囲碁関係の雑誌や新聞は私のテリトリー外ですので、そこで「ヒカルの碁」関係の記事を見つけた方がいましたら、教えてください。よろしくお願いします。

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