Top小ネタ色々コンデジの性能を試す

コンデジの性能を試す

2010年5月8日


6. 海老名JCT

もうこれも分からない人にはサッパリ分からないだろう。
おそらく日本最大のSAと思われる海老名SAと厚木ICの間にあり、つい最近開通したJCTである。
最初に断っておくが、車をちょっと反則気味の所に駐車した事と、JCTの足元は色々と工事中だった事があって、
あまり真面目に撮影ポイントを探していない。

SANYO Xacti DSC-S1 予想通りというか、真っ暗。
正直言って、結構頑張ったなという
印象すらある。
画素数が少ないのはこういう時に
比較的有利なのかもしれない。
Xacti
Casio EX-FH100
夜景モード
流石というか何と言うか、
予想以上にちゃんと写っている。
橋脚部分が紫色を帯びているのが
気にはなるが、コンデジのみであれば
十分に実用に耐えるような気がする。
写っている範囲が上より広いのは
このカメラの広角側が
より広く設計されているから。
EX-FH100 夜景
Casio EX-FH100
HSライティング
撮ろうとしたら「露出アンダー」の
警告が出たが、そのまま強行。
古いデジカメとあまり変わらない
仕上がりだった。
それなりに明るい部分がないと
このモードは厳しいようだ。
EX-FH100 ライティング
デジタル一眼レフ
15 mm FISHEYE
ISO 320、F2.8、1.6秒
魚眼レンズを使っているので
道路の余計な部分まで写り込んでいる。
橋脚がキチンとコンクリの色をしている。
上の夜景モードとの最大の違いは
高架の裏側の部分がキチンと写っている
という事だろうか。
コンデジと違い、遠くがボケる
(被写界深度が浅い)のを「味」と見るか
ボケは嫌だと見るか・・・。
一眼レフ 魚眼
デジタル一眼レフ
50 mm
ISO 500、F2.0、2.5秒
クリックしても大きくなりません。
持ち込んだ唯一の普通のレンズだと
長過ぎてこんなのになった。
適当に撮ってすぐに諦めた。
ま、凄まじく明るいけどね・・・。
一眼レフ

かなり暗い場所で撮ったわけだが、夜景モードがかなりの健闘っぷりを見せてくれている。
色の再現性がもう少し良ければ・・・という残念な感じ。HSライティングは一昔前のコンデジと
変わらないという悲しい結果にになった。

ここでの撮影が終わった時点で午前1時半を少し回ったくらい。
撮影場所から車まで戻り、もう1カ所、比較的明るいJCTへと移動して
もう1戦交えてみることにした。


<<Prev.  | 小ネタTOP  | NEXT>>