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西へ行く

2010年5月5日

去年の大型連休には 「西に勢力を伸ばす」 として広島に行った。

だが、それでいいのか？そんな中途半端な西でいいのか？
（広島の人、ゴメンナサイ）

という思いがどこかにあった。
という事で、今年はさらに西に行く事にした。
今回は場所が場所だけに、いきなり出発するという事はできず、パック旅行を利用した。
どこまで行ったかは追々。

ついでに、携帯電話から投稿できるブログを利用してリアルタイムでガシガシ更新してみようという試み付き。
実際のところ、これは大失敗に終わった。カウンタが回っていなかったのはいつもの事だが・・・。

最初に断っておくが、この旅はかなり濃かった。これから旅行記を書いていくが、自分でも何ページになるか分からない。
分からないままダラダラ書き続けると思う。お暇な時にお付き合い頂ければと・・・。

4月30日　羽田→沖縄

今回の旅荷物
2010年4月30日(金) 08:57
黒が多いのは気のせい。

スーツケースっぽいものと一眼レフカメラとレンズ、三脚。
小さいポーチのような物の中にはコンデジ。どんな所ででも一眼で撮るような事はしないのだ。

パソコンや暇つぶしになりそうな、文庫本、iPodはあえて持たない事にした。
（上のような表はブログにアップしたもの。以下同様）

この荷物の中で、一番重いのは実はカメラの鞄だったりする。スーツケースは余分に服が入っているとは言え予想以上に軽い。
実は、前日の夜に荷造りをするまで、三脚はスーツケースに入るだろうと高をくくっていた。いざ入れようとして
長さが足りない事に気付いた時の衝撃の大きさと言ったら・・・。
空港で荷物を預ける時に、係員に「三脚ですか？」と聞かれたのにはちょっと驚いた。「取り扱い注意」になるようだ。

撮影場所が最寄りのJRの駅。これからこの荷物を持ってJRでの移動なのだが、やはり世間の目は冷たい。
こんなデカイ荷物を持って乗りやがって・・・みたいな雰囲気が漂う。

東京モノレール
2010年4月30日(金) 09:52
浜松町から東京モノレールへ。
浜松町で降りた時からキャリーバックをゴロゴロしている人が急増。今までどこにいた？ってくらい。
ここまで来れば大きな荷物もお互い様という雰囲気になる

まぁ書いてある通りなんだけど・・・。
私が住んでいる場所からは、京浜急行よりも東京モノレールの方が便利。
本当にJR浜松町駅からバックをゴロゴロしている人が一気に増えた。
こうなると、自分の大きな荷物も気にならない。重いのはそのままだけど。

こういう車内で思い切り携帯電話で写真を撮るというのは、なかなか勇気のいる事であった。
でも、撮ってしまった物は仕方ない。

空港着
2010年4月30日(金) 10:31
無意味なほどに早く空港に来るのは、展望デッキが好きだから・・・

飛行機の出発時刻は11時35分。空港に着いて、搭乗手続きをして、荷物を預けて展望デッキに来て、で10時半。
いかに早く空港に来たかが分かるだろう。それでも窓側の席は取れなかった。
機体はB747-400D。所謂ジャンボジェット機なのに・・・。凄いな、大型連休。


羽田空港第2ターミナルのロビー。
結構混んでいる・・・。
まだまだ人はエスカレーターで来る。
左側1列に並んでいる様は傍から見ると滑稽だ。

展望デッキに何をしに行くのかと言われると、飛行機を見に行くのも勿論だが、人間観察の場としてもなかなか面白い。
羽田空港の展望デッキと言えば、柵の一部が抜けている事で知られていて、ここからカメラのレンズを出して撮影するのだ。
この日も結構色んな人がいた。


柵が抜けている部分。
よく分からない人はマウスオーバーで。
こんな風にレンズを外に出して撮影する。

中にはここまで気合いの入った人も。
カメラもそうだが、腰から提げた無線機も気になる。
飛行機の写真を撮るカップル。
「何してんの？」と聞きたくなる。

とりあえず
2010年4月30日(金) 10:56
乗り継ぎ空港までの便。
到着地の気温は21度との文字情報。字面が既に暑そうだ。

下の写真がその文字情報。フライト時間は出ている通り2時間半くらい。
飛行機の中で落語を聞いていたのだが、3周くらいした。
これが後々、大変な事に繋がってくる・・・。


出発地の羽田空港での文字情報。
フライトに関する情報の他に、到着地の天気の情報も。

着いた 那覇空港
2010年4月30日(金) 14:57
着いた・・・。
向かい風が強くて、フライトに時間がかかったらしい。

手荷物検査を通った先で、場所を証明できそうな物ってあれくらいしかなかった。

制限区域（手荷物検査を受けた先）は、見事な程に何も無いところだった。
沖縄である事を証明できる物は本当に少なかった。到着直後に送信しているので、到着が約1時間遅れたようだ。

那覇空港への最終アプローチ時、ちょうど機内の気圧が大きく変わる頃、私の後ろの列で3歳くらいの男の子が
「ママだっこ〜！」とか「痛い〜」「もう駄目〜」泣き叫んでいた。子ども嫌いの私はキレそうになっていた。
私以外の近くの人も迷惑そうな顔をしていたから、相当だったのだろう。

そんな中でも着々と着陸に向けた準備を進めていく客室乗務員。リクライニングやテーブル、シートベルトを確認し、
笑顔で親指を立ててOKのサインを送り合う様は見ていてちょっとイラッとした。「全然OKじゃねーよ」という思いで
一杯になってしまった。

ちなみに、その子ども、着陸後に確認したところ、両親の他に5歳くらいの姉と一緒に乗っていた。
で、その姉の方、「ボクの荷物取って〜」と母親に頼んでいた。天然の「ボクっ娘」。
2人揃って痛いな・・・。


無理矢理撮った、那覇空港の文字。
結構厳しい角度で撮った。
ボーイング737-700。
写真だと伝わりにくいが、ウィングレット（主翼の端にある、縦になっている部分）の
曲線が美しかったので、思わず撮った。何してるんだろ、私・・・。

空港内にあった「やぎみるく」の品々。
牛乳やらヨーグルトやら。あまり買う気にはなれなかった。
遠くに戦闘機が着陸していた。
新千歳空港等とはちがって、滑走路が1本しかないので
こんな光景も見られる。

・・・初日の移動、しかも経由地まででこんなに書いてしまった。
この先、大丈夫なのか？
とりあえず、続く。

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