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歴史嫌いが行く歴史探訪

2017年11月25日


2. 11月23日(続き)

何となく気付いているかもしれないが、掲載している写真は実際の撮影順ではない。
意外と時間が余ったのでフラフラしていた時間が長いのだ。


美観地区というと土蔵のなまこ壁。当然のように自販機には
なまこ壁の装飾が施される。

なまこ壁はガチャガチャにまで波及。今見ると、宅配の牛乳瓶入れと
思われるものも、それっぽい装飾が。

倉敷といえば、他に有名なのが倉敷デニムストリート。
実は美観地区の片隅にある。

そこで売られていた謎のデニムソフト。流石に食べている人は
見かけなかった。

こういう所に行くと妙に気になるのが、境界線だ。今回の場合は美観地区とそれ以外の地区との境界が
どうなっているのか、という点。駅前目ぬき通りは普通の都市のようになっていた訳だし、美観地区から
急に戻る瞬間があるはずなのだ。


これが境界線の1つ。駅側の一角。手前の瓦屋根の所が美観地区。
ファミリーマートから先が通常の町。

これが駅とは逆側。道の向こうが通常の町。
一気に現実に引き戻される感じが凄い。

この駅とは逆側の境界線にある水門が凄くカッコ良かった。誰もが橋の上から美観地区側の倉敷川を一生懸命撮影していたが、
本当に素晴らしいものはその足元にあったのだ。気付いたら夢中になって撮影していた訳だが、その一部をご紹介。


こんな感じで2門になっている水門。これが無骨な中にも曲線美があってカッコいい。

斜めからだとこんな感じ。美しい。だれかミニチュアにしてほしい。

注目すべきはハンドル部分にも装飾が施されている点。最近は実用性重視で、こういうの見なくなったな、という気がする。

興奮のあまり写真を大きくしてしまったが、とにかくそれくらい素晴らしい。
あまり理解して貰えないと思うけど。


まるで観光していないみたいだけど、一応は美観地区も写真に撮っているわけで。
次のページで。


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