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【ヒカルの碁(補)その27】 03/11/01

◆ついに小畑さん書き下ろしの「ヒカルの碁」のカレンダーが発売。期待以上にすばらしくて、大満足でした。詳しい内容紹介は、別ページに。
カレンダーは要予約となっていましたが、予約数以上に入荷しているところも多いようですし、ネットで探せば今からでも購入は可能だと思います。

◆ドラマCD第二弾「流れゆく情景」を購入しました。
・「卒業」
筒井さんの葉瀬中卒業の時の、思い出話。オリジナルです。総集編的な話で中身は薄かったですが、佐為とヒカルのやりとりがほほえましかったし、とても懐かしい気持ちになりました。
・加賀篇「影武者」
コミックス18巻収録の番外編そのままです。コミックスを読みながら聞いていましたが、とにかく加賀くんがカッコいいですね〜。あと、小池くんが声がつくとめちゃめちゃキュートになっていました。楽しかったです。
・「藤原佐為vs塔矢アキラ」
アキラとヒカルの二度目の対局の話、コミックス23巻番外編1本目をほぼそのままでした。これもコミックスを読みながら聞いていました。改めて小畑さんの絵の美しさにほれぼれしてしまいました。千葉さんの「声」による佐為の百面相も見事。
碁会所でのアキラと市河さんの会話以降もほぼそのまま(一部のセリフがカットされててちょっとヘンでしたが)やってました。でもこれって、アニメの「ヒカルの碁」しかみてない人には、先の展開のネタバレなんじゃないか?という気が… もっともこういうドラマCDまで購入するような熱心なファンであれば、当然原作も読んでるだろうから、かまわないのかもしれませんが。

◆アニメ「ヒカルの碁」DVD第三期出発篇一を購入。今回は第55局「sai VS toya koyo」第56局「千年の答え」第57局「saiと打たせろ」の三話が収録されています。原作でもクライマックスのあたりですが、アニメでも特に56話と57話は作画がすばらしいし、演出も見事で、素晴らしい作品に仕上がっています。オマケに「章替え恒例のスペシャルダイジェスト」として50分近くある総集編(若獅子戦後〜「saiと打たせろ」のあたりまで)が収録されていて、これがなかなか面白かったので得した気分。
11/27に発売の旅立ち篇二はいよいよ「さよならヒカル」までが収録されます。アニメ放映当時にボロ泣きしたものですが、またDVDを見ながら泣いちゃいそうです。

◆小畑さんが挿絵を描いた「そして彼女は拳を振るう」(松原真琴/JUMP j BOOKS)を購入しました。目的の小畑さんのイラストは、カラー3枚(表紙+ピンナップ×2)、モノクロ9枚(うちピンナップの下絵の一部が1枚)。今回のモノクロ絵は線がしっかりとしていてシャープで、小畑さんのお友達の浅田弘幸さんのテイストに近いものがあるかも。女の子の体のラインがとてもきれいで、次の連載は女の子もたくさんでてくる話を書いてほしいなあ、と思ったりしました。
お話の方は、中途半端に霊媒師としての能力を持った少女を取り巻く人々と幽霊たちのまったりとしたコメディなお話で、気軽に楽しめるお話でした。面白かったです。

《今後の予定》
・コミックス23巻発売中
・キャラソン第二弾/和谷・加賀・あかり 発売中
・アニメカレンダー(A)発売中 A2 8枚 1600円
・アニメカレンダー(B)発売中 B3 7枚 1300円
・「そして彼女は拳を振るう」(松原真琴/JUMP j BOOKS 発売中)に小畑さんの挿絵
・ドラマCD2「流れゆく情景」発売中
・カレンダー(集英社)発売中 A2 7枚 小畑さんすべて描き下ろし⇒公式サイト
・11/6 アニメ「ヒカルの碁」DVD第一期Vol.9レンタル開始
・11/14 アニメ「ヒカルの碁」ビデオ第三期出発篇Vol.3レンタル開始
・11/27 アニメ「ヒカルの碁」DVD第三期出発篇二発売
・11月下旬 マンガ雑誌「九龍(クーロン)」vol.6(河出書房新社)に小畑さんのイラスト
        (表紙と滝本竜彦氏短篇小説挿絵)

今後も情報関係はこまめにフォローしたいとは思っています。でも私は囲碁関係の雑誌や新聞は私のテリトリー外ですので、そこで「ヒカルの碁」関係の記事を見つけた方がいましたら、教えてください。よろしくお願いします。

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