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  掲示板運営のツボ ◆ホームページ安全講座◆


【売買のトラブル】

■□傾向□■
  • フリーマーケット掲示板でパソコンを買って、お金を振込んだのに品物が送られてこない。詐欺?
  • 映画のビデオをダビングして販売している人がいるけど、これって著作権法的に問題だって聞いたけど。
  • 掲示板で風邪薬を売ってる人がいるけど、これはマズくない?

■□対策□■

掲示板を通じて、言葉や情報の他に物品がやりとりされることもあります。でもちょっと待ってください。お金のやりとりが絡むと、色々な問題がでてくる恐れがあります。書いてあったものと違う…というトラブルや、場合によっては詐欺の舞台にされることもあります。

トラブルを避けるためには、必要がない場合は「売買や交換など、物品のやりとりは一切禁止します。売買に関する発言は削除します。」と禁止しておくのが一番無難ですね。
参加者の便利のために、売買や交換をOKとするのであれば、ルールをちゃんと作ります 。
最初に、「物品のやりとりは、参加者同士が責任を持ってお願いします。トラブルがあった場合も、管理人は一切の責任を持ちません」と免責事項を必ず宣言します。それでも、問題のある書込みを放置していると「場の管理責任」が問われる可能性もあるので、発言のチェックはしましょう。
責任はとらなくてもトラブル報告は受付けるべきです。複数の人に詐欺まがいのことをする人もいるかもしれません。問題があって削除した書込みも、ちゃんとログとして保管しておきましょう。後で調べる必要があるかもしれないからです。

売買の条件に制限があるなら、それも書いておきましょう。できればプレミアを禁止して定価以下のみのやりとりのみに限定した方がいいです。価格が高くなるとそれに付けこんだ詐欺まがいの人も増えますので。

法律違反の物の売買は当然禁止。例えば薬のやりとりは資格のない個人にはできません。 それ以外にうっかり忘れがちなのは、著作権法がらみのことです。パソコンソフトの中古のやりとりやコピー、ビデオやCDのダビングなどがそれにあたります。海賊グッズなども問題となることも。著作権法に詳しいサイトを一度みて勉強しておきましょう。
交換のトラブルを減らすためのノウハウも書いておきましょう。

取り引きに必要な住所や電話番号、銀行の口座番号などは必ずメールでやりとりするようにしてもらいます。掲示板に書込みするのはあまりに危険ですので。また、あまりに条件のよすぎるものは、住所や電話番号を集めるための罠かもしれないので注意。
物品のやりとりで一番いいのは、直接会って物とお金を交換することですが、それが難しい場合は郵送になります。その際、メールアドレスや携帯電話の番号しか教えてくれず、自宅の住所・電話番号を教えてくれない人は危険。詐欺の可能性があります。お互いに自宅に電話をかけて相手の存在を確認してください。
物のやりとりには、配達記録郵便や書留め、宅急便など受け取りの記録が残る方法にしてください。

そして一番大切なことは、取引の最中には「相手の連絡先などをプリントアウトorメモする」ことです。パソコンが壊れてしまって相手へ連絡がとれなくなり、結果的にトラブルになる可能性もあるので。
お金のやりとりはトラブルに発展しやすいので、きちんとルールを整備し、管理をするようにしてください。


■□参考リンク□■
◆社団法人 著作権情報センター
オフィシャルサイト。初心者向けのQ&Aから、法律の細かいところまですべてフォロー。ホームページを持ってる人なら、一度は目を通した方がいいと思います。

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