昨日、「カードワースのシナリオをほしいです」と言った方にもデートシナリオを発送しました。届いてない場合や、ファイルがうまく解凍できない場合は、メールをください。
プレゼント付きアンケートは今日で最後です。もしよければ答えてくださると嬉しいです。
カードワースの検索をしてて、私立メイヤー学園というサイトをひっかけました。カードワースはゲームのシステムや各シナリオだけではなく、オンライン・フリーソフトの精神を感じさせる自由な空気も魅力のひとつではないかと思うんです。画像やMIDIなどの素材を自由に使ってもいいし、なにより「ゲームに使用するのであれば改変もOK」となっているところが多いのは太っ腹だなあ、と。ホームページ素材集のページなんて、大抵が改変厳禁じゃないですか。それと比べると…
かといって、カードワース界も何もかもがうまくいってるわけではなく、過去にシナリオの批評を巡ってトラブルがあった、という話だけは聞いたことがあったんです。今回リンクしたページは、そのトラブルの内容を詳しくまとめてくれたページ。
まだざっとしか目を通してないんですが、シナリオに点数をつける作業が批判を生んだのは、ソフトの作り手と批評家がまったく同じ土俵に立っていて、かつ金銭の授受を伴わない関係だからじゃないかなあ、と。個人ページの批評も同じような関係式が成り立ちますね。
これが批評される側がステージが上で、かつ金銭授受関係を伴っている場合は点数をつけた辛口批評なんてなんのタブー視もされないじゃないですか。たとえば映画や本の感想とか。
私自身は、製作者にお金を払ってないものに対してぐちゃぐちゃいうのには躊躇してしまいます。だから、古本で買ったり、借りた本にはあまり文句が言えない。(つまらないものをおもしろかったとか、嘘は言えないけどね)
このあたりのことをもうちょっと突っ込んで書いてみたかったけど、どうもうまく考えがまとまらないのでまた今度。
私もカードワースの紹介ページ(というかコーナー)を作りたいなあ、と思ってるんですよ。もっとオタク系女子がカードワースにハマってくれて、ホモゲー…いえいえ、乙女心に訴えるようなシナリオを作成してくれないかなー、って。カードワースはシナリオ作成がそれほど難しくないですから、小説書く技量がある人であれば作成も難しくないだろうし…
うちでカードワース紹介ページを作ったからといってどうなるものもないでしょうが、書評系サイトでは珍しいだろうから、変わった層がやるきっかけになってくれれば、と。
カードワースシナリオ。いずれ紹介ページを作る予定なのでここでメモがわり。
●「夢の王様」/龍乃さん/HP:74×96/シリアス・ファンタジック/シナリオ中心/30分くらい/レベル3-5
名作と名高い作品だったので探し回ってダウンロード。シナリオ・キャラのバランスとセンス、音楽の使い方が見事です。メルヘンな空気とそれを裏返した残酷な一陣の風。テーマ性がはっきりしているのでひきこまれるところが。シナリオ最後にはほろり。シナリオの自由度は低いですが、やる価値あり。
本日のURL: 判定機・・・あなたは「何」作家か
あなたが作家としたらどんなタイプか鑑定してくれます。私はコメディだとか。お笑いセンス、ほしい…
カードワースのデートシナリオ、希望者には発送しました。届いてない方は連絡をください。他にも「やってみたいなあ」という方は私宛てにメールをくださいませ。
みのうらさん、そのジャニーズカラオケ、むちゃ行きたいっす!! ああ、お金さえあれば……結婚さえ控えてなければ、カラオケのためだけにも東京にいきたかったですよ。
男闘呼組の初期なら、「Rollin' in the Dark」は外せないですよねっ。「STAND OUT」も。「ルート17」ともども、聞けば血が騒ぐ曲なのです。
少年隊の「TIME 19」は名盤だと思うんですが、「怖がらないで、天使」とか「1995」(あ、タイトル違う?)もいいよねぇ。「GA GA GA」も好きじゃ〜!! 初期の少年隊なら「レイニー・エクスプレス」も捨てがたい。
光GENJIは書ききれない……「夢のティンカーベル」とは懐かしい選曲です。その路線なら「二人だけの旅」とかも。
今はジャニーズカラオケだとシブがき隊か、KinKiあたりを歌うことが多いんですが、光GENJIで歌いたい曲は結構マイナーなっちゃうのと、本当に歌いたいマニアックな曲はカラオケに入ってないんですよ。孫悟空にいけば全部歌えるSMAPファンが心底うらやましい。光GENJIの全盛期にはまだ通信カラオケとかなかったですからね。カラオケボックスもあんまりなかったような。たしかカラオケはスナックとか、ごく一部の人が家に持ってる程度で。(たしか淳くんは家にカラオケがあったんだっけ。懐かしい)
ネットで情報をいくらでも入手できるし、同じファンとの交流も盛んにできる今のジャニーズファンがうらやましいです。私はずっと長いこと、孤独に光GENJIファンをやってたから。好きなものについて語り合える相手さえいなかった。
…でも逆に、私が若い頃にこんな通信環境があったら絶対にネットびたりで大学は間違いなく落ちてただろうし、パイが大きすぎるジャンルというのは弱小ジャンルでは想像もできないようなトラブルも起こるから、光GENJIも今くらいの規模が一番気楽かも。
今日のありさとさんの日記。BOOK OFFのような新古書店の影響について。
ちょっと前からうちの掲示板でも古本屋や図書館のことについて話題にのぼってて、それについて書きたいなあとは思ってたんですが…なかなかまとまんない。
とにかく私は本屋に限らず、古本屋も図書館も大好きではありますが、新刊で買えるものはなるべく本屋で買うようにしています。私は、エンターティメントは製作者に対価を払うのは当然だと思っています。それには新刊を買うしかないんですよね。古本屋や図書館を利用していては、作者に一銭もはいらないから。
古本屋で買えば半値で済むかもしれないけど、新刊で売れない限りはどんなにいい小説を書く作者であっても次の本は出版できないんです。好きな作家さんには、小説だけを書いていられる環境でいてほしいですから。
今、本を巡る環境はかなり暗い状況だそうです。そんな状況で本好きとしてできることは、本の面白さを人に伝えられるような感想を書くことだけでしょうか。あまりにささやかだけども、うちのサイトをみて「久しぶりに読書の楽しみを思い出した」とか言ってくださる方もいるんでまったくの無力ではないと思いたいです。
本日のURL: Web-M@king
サイト作成の総合アドバイスサイト。ページの詳しい鑑定の他、選択肢を選ぶだけでできる簡易鑑定、Web作成に関する辛口コラムがあります。
今週のジャンプ。「テニスの王子様」。手塚部長って強かったんですねっ!! 「病院」とはどこか悪くしてるんでしょうか? なかなかオイシそうな設定のようです。私はテニスでは、一見人がよさそうで腹黒にしか思えない不二さんが気になってます。
「NARUTO」。やっぱりジャンプだよなあ…ほっとした反面、がっかり。これで今後の話の緊張感がなあ。
で、「ヒカルの碁」。6月2日発売のコミックス7巻の表紙はヒカルと和谷くん。うーむ、7巻は緒方さんフィーバーだったのでひそかに期待してたんですが…まあ順番的には和谷くんですねぇ。緒方さんもまだまだこれからのキャラなのでいつかは表紙になると思うんですが、はやく大きなカラーで緒方さんを見たいよー。7巻はキャラクター紹介の緒方さんのところも楽しみであります。名前判明するのでしょーか。(それともやっぱり「緒方九段」で終わり?)
さて、今週は「第70局 特訓!特訓!!」。先週に引き続き、碁会所での特訓。対戦相手がキョーレツなオジさんなんでヒカルも萎縮するかと思ったら、ハンデを跳ね返すだけ力をつけてきました。なるほど、佐為は強いけれども、あまりに強すぎるので佐為と打ってるだけでは逆に劣勢からの挽回のための底力をつけることはできないんですね。そういう部分を今回の特訓で補う、と。それにしても盤面が光ってます。なんだかジャンプだなあ。
その碁会所に一週間通って、すっかりおじさんたちのアイドル化してしまったヒカル。物怖じしないところがかわいがられる要因ですかねぇ。
そして、別の碁会所にまた伊角さん、和谷くん、ヒカルの三人で殴りこんで、快勝。伊角さんのおごりでの回転寿司、ヒカルと和谷くんの寿司ネタを巡っての子供の争いがなんかかわいいなー。でもあんなに食べちゃって伊角さんのサイフは大丈夫だろうか。
で、来週はいよいよアキラサイドの話に。……ちょっとは期待してもいいんでしょうか。緒方さん、早く会いたいです…←
メモ。JASRACとNMRC、6月にインターネット音楽著作物使用料の最終合意を発表へ。うーん、個人ページで利用する場合はいくらくらいになるんでしょ? そんなに高くないのなら、光GENJIで好きな曲の歌詞を載せたりしたいなあ、とは思ってるんですが。
本日のURL: サバイバルウラナイ2000
とぼけたイラストで描かれる選択式のアドベンチャーゲームであなたの性格を診断してくれます。
パクリの話、メール出したらすぐに返事が返ってきました。光GENJIのコーナーは公開を中止したそうです。で、向こうの言い分では、「知人からもらったHTMLの光GENJIの資料を修正して載せた。公開されているものとは知らなかったし、パクるつもりはなかった。」んだそうです。でもフツーHTML形式でもらったときに、「ホームページで公開されているものだ」とは全然思わなかったのかな? っていうか、そういう都合のいいフリーの資料(しかもきちんとデザインされている)がHTMLであるわけないだろっ、と思うんだけどなあ。曲リストならともかく、表紙に関しては「資料」だと思ったと言い張るのは無理すぎですよね。それとも友達がデザインしたものだと思ってそのまま利用したのかもしれませんが、それもちゃんと友達に聞くことなく勝手に使って(しかも友達作成だと表記はせずに)いいわけないのにね。この言い訳、あまりに不可解なものが多すぎます。
前にパクられたときに聞いた言い訳も、「友達が作った」「こういう資料があるのだと思ってそのまま使った」というものだったんです。なんだか似てる。
この背景には、「素人だからいいじゃない」という甘えがあると思うんです。素人だから、プロが作成して出版されてる本をそのまま丸写ししてもいいよね…という心理があるんじゃないかな。小学校の読書感想文で、解説のほとんど丸写しをしてもまったく罪悪感を感じないかのように。それがそのままホームページ作成においても延長されていて、ホームページを「勝手に使ってもいい資料」だと思っているのかも。
でもインターネットではプロも素人も境界なく、同一線上に並ばされてしまうんですけどね。
それに、出版されている本を参考にする場合も、それを「参考文献」として明記しなければいけないのは当然のことなんです。ただそれをちゃんと学ぶのは大学に入ってからですから。高校でそういう参考資料についてうるさく言われることはないですもの。
すべての責任を学校教育に押し付けてはイカンのかもしれませんが、ネットでは子供も大人も同じ位置に立たされてしまうわけなんですよ。小学生でもホームページを持つのが珍しくない今、トラブルにならないためにもそのあたりの教育はしっかりしてほしいなあ。もっとも、今回パクった人は二十歳を過ぎた大人だし、中学生でもしっかりしている子もいるけどね。
そういえば、あるホームページデザインについてとりあげてメールマガジンで「初心者がカッコいいデザインのページを作るコツはパクることです」と書いちゃってヒンシュク買ってたなあ。
私も今までいろんなページのデザインをみて勉強してきたし、それらを参考にしてきました。でもま、こういうのは「原型を留めない程度に参考」にするべきでしょう。あと、それでも同一ジャンルのは避けるべきでしょうね。
それでもレイアウトの仕方がわからないという方のために、「ソースをそのまま利用してもいい」っていうHTMLレイアウトの素材集のページがあるんで本日のURLで紹介しておきます。
そうそう、カードワースの「デートシナリオ」は友達からの配布許可がでました。ただまだちょっとバグが残ってるので、それを修正してからの配布になりますのでもうしばらくお待ちくださいね。
本日のURL: Source Mania
HTMLソースや、CGIスクリプトを無料配布しているサイトです。文字やタグだけでキレイにデザインする上での参考になります。
友達に教えてもらったんですが、私の作成したページがパクられたんです。みて、怒るよりもひたすら呆れたというか…
私の作成した光GENJIのファンサイトをまずみてください。で、パクリなのがここ。(いきなり音楽が流れるサイトなので、会社からアクセスしてる方は注意。)
ま、今までもマネされた経験はたくさんあります。「みーはー倶楽部」の「ジャニーズ基礎講座」あたりは2,3コのサイトで文章が同じ展開をしてたりというのはありました。あと、メールの基本マナーも言葉を少し変えられてそのまま使われたこともあったなあ。「みーはー倶楽部」のトップページデザインをマネされたこともありましたね。
でも、ここまで「そのまんまじゃん…」というのは初めて。他の方が作ったページのソースをみてデザインの参考にするということは否定しませんが、今回の場合はそういうレベルじゃないし(ソースをそのまま流用でしょう、あれは…)、第一デザインをパクる場合も元ネタがバレないように同一ジャンルのものを避けるのは鉄則だと思うんですが。
今回の場合の救いは、あちらさんのサイトの作りやデザインがレベル低すぎるので、私のサイトと向こうのサイトをみて、私の方を「パクリ」だと思われることはまずないだろうということです。デザインパクられて、しかもそっちの方がグレード高い場合は腹が立ちますよー。(実はこれも経験あり。同じネタでなんであんなに洗練されたデザインになるんだろう…とむちゃくちゃ悔しかったんです。)
とりあえず、週末あたりにもメールを出してみようかな。いちゃもんつけるというよりも、どちらかというとなぜこういう「そのまんまパクリ」が平然とできるのかの精神構造の方に興味を覚えたりして。これがパクリだと思ってないのかも。それとも単に罪悪感がないだけ? バレないとタカをくくっていた?
パクることの罪悪感のない人というのも少なからずいるようです。私が聞いた話では、デザインも内容もパクったサイトを作った人が、元ネタのページ(しかも同一ジャンル!!)に「相互リンクして〜」ってメールをしたそうな。厚顔無恥とかそういうレベルの問題じゃないですね。で、結局その場合は、パクられた方がデザイン変更したそうです。ご愁傷様。
それに、こういう誰がみても「パクリ」だと分かるのは楽なんですよね。こういうことでタチが悪いのは、文章の一部が似てるとか、内容が似てるとかいうパターン。しかも雑学系とかだったりすると、「元ネタ」の本とかがあるわけで、それがたまたま一緒だったのか、サイトがパクられたのかわかりにくい部分があるから難しいらしいですよ。
そういえば、パクリといえば「本当は恐ろしいグリム童話」問題ってどうなったんでしょ…そのあと話を聞かないなあ。
メモ。ネットゲーム体験者の40%は違う性別のキャラを演じたことがあるらしい。
ネットゲームってウルティマ・オンラインあたりかな? 自分とかけ離れた仮想人格を演じるっていうのは結構楽しいですから。私も蓬莱で体験してやみつきになりましたもん。そのあとはそういうの、全然やってないけど。ウルティマ・オンラインのような、もうひとつの人生を演じることを目的とするゲームではやる方もキャラと演じる方が必ずしも一致するわけじゃないことが分かってるから別にかまわないと思うんです。
ネット上での人格やプロフィールが実生活のものとまったく同一であるべきだとは思いませんが、それがバレたら気まずいですよね。演じるなら周りに迷惑をかけず、完璧にだましてほしいものです。それができるだけの力量がないなら、やるな。…って感じ。
本日のURL: 自己防衛のススメ
掲示板荒らし対策のノウハウが詳しくレクチャーされてます。またKENT WEBで配布されてる掲示板にセキュリティ対策を施したものを配布しています。自分のホームページに掲示板を持ってる方はぜひ読んでみてください。
今日はテオリス(WindowsCE)の親指シフト化。親指キュンというフリーソフトをインストール。ちょっと手間取りましたが、無事に親指シフトにすることができました。ただキーボードが使いにくくてなあ…これで入力するのはストレスが溜まりそう。
ポータブルな入力機器といえば、昔はOASYS POCKET2という小型のワープロをずっと使ってたんです。小型の割にはキータッチもよくて、なかなか気に入ってました。それをコンサートレポートの作成とかに使ってまして。よくコンサート遠征先のホテルでせっせとレポ打ってたっけ。…94年の7人の光GENJI最後の夏、名古屋初日の後、ホテルで泣きながらレポを作成していたこととか思い出したなあ。あのときのことを思い出すと今でも胸が痛いけど。
このワープロ、容量が少ないし、通信速度が遅いから今となっては使えないけど…そういえばこの頃の通信速度って、私はワープロ通信をしていたから1200bpsだったんですよ。今の人は1200bpsがどんな速度か体感的にわかんないと思うけど、NIFTYで会議室未読発言を全部読むコマンド「MRE」をいれると発言が連続的に流れてくるわけですが、このときに流れる文章が全部読める程度の速度だったんですね。オートスクロールみたいで案外読むのが楽でした。
この頃はNIFTYもバカ高くて、たしか1200bpsでは10円/1分で、9600bpsでは30円/1分でした。今だから言えるけれども、実はNIFTYに通信料金だけで月に三万円払ったことがあったんだよねぇ……PATIOという会議室ひとつで月に1万円してたし、200行のスペースで2000円でしたから、あの頃は一文字あたりの値段が今と比較してバカみたいに高かったのでした。
でも私にとってはあの頃が1番熱かったかもしれません。オンラインで人と出会うことが本当に楽しくて。NIFTYのフォーラムの密度も高かったし。
今となっては…うーん、知らない人とのコミュニケーションは楽しいだけではなく、わずらわしい部分もありますし。特にネットの敷居が低くなって低年齢化してからは参加者の質がかなり落ちたような。昔はフォーラムのように初心者を鍛える場所がきちんと機能してましたからね。今は「買ってその日にインターネット」だから。パソコン通信時代の集中型からインターネットの分散型に移った以上、こうなるのは当然の流れとはいえ…
ま、たしか近年中に学校での「インターネット教育」というのが始まるらしいので、それで基本的なマナーや安全意識をしっかりと身につけた人が増えてくれば、数年後のネットはもう少しは居心地がよくなるかな。
本日のURL: WindowsCE FAN
WindowsCEの総合情報サイト。ここのソウトウェアライブラリで大抵のオンラインソフトが揃う他、レビューなどの読み物、ニュース、掲示板など何もかもが揃っています。
SHARPのテリオスHC-AJ2を買いました。WindowsCE機です。なんで購入したかというと、引越しして通勤時間が長くなりますが、その時間を有効に使いたいなあと思いまして。電車の中でメールの返事や本の感想、日記の更新などができたら…と思っていきなり購入。モバイルといえば、2年ほど前にリブレット70を購入したんですが、全然使ってなくて。持ち歩くのには重いのと、あと起動が遅くて使いにくくて。結局、宝の持ち腐れになってしまった…結構高かったのにぃ。
でもま、今回のテリオスはまあまあ軽いし、なにより起動が早いのがいいですな。画面が大きくてきれいなのもいい感じ。キータッチはもうひとつ慣れないのがイマイチだけども。
今回はネットで購入しました。今日の紹介サイトから一番安いところで土曜の深夜に申し込みをして、日曜に確認メールが、月曜に振り込みをしてもう届きました。はやいなあ。店頭販売より数万安いし。ネットでの大物の通販は初めてだったのですが、便利でいいですね。もっとも通販サイトには中には怪しいところもあるだけに、きちんと見極めなければなりませんが。
今のところは、とりあえずPHSでのネット接続の確認と、メールソフトの設定をしたくらい。これからエディタを探して、あとはFTPソフトとIME制御ソフトと、クリップボードの履歴ソフトと…くらいかな? オンラインで使い勝手のいいソフトがあればいいんですが。そうそう、まずはキーボードの親指化をしなくては。「親指ひゅん」のWindowsCE版がこの3月にできたばかりだそうです。ローマ字でもタッチタイプはできるけど、しんどいので親指化がうまくいくといいんだけどな。
このテリオスにはWEB自動巡回ソフトも付属していて、ワンタッチで起動できるのがいいなあ。
これらの設定を全部やるのにはまだまだ時間がかかりそうだけど。
「ペリペティアの福音」の秋山完さんの新刊が「天象儀の星」が5月末にソノラマ文庫よりでるそうです。楽しみ〜。…でも「ペリペティアの福音」も下はでる、でるといいながら遅れに遅れたからなあ、実はあんまり信用してなかったりして…
本日のURL: 価格.COM
パソコンや周辺機器、家電の複数の店の値段を一覧で比較しているサイト。とにかく安い買い物をしたい!!ときの参考に。
さて、月曜日ってことで「ヒカルの碁」。ここ暫くは重苦しい展開が続いていただけに、今回の展開はジャンプらしく爽快でよかったです。ネタバレ→第69局「チーム結成!」。表紙の佐為&ヒカルがなかなかキュート。さて、話はプロ試験を目指しての特訓のために、碁会所に行く伊角さんと和谷くんとヒカル。適当なところに入ったから、前回で紹介された「強いやつのいる碁会所」ではないんでしょうね。そっちはその次くらいかな?
ただ試合をするだけでなく、和谷くんの発案で碁会所のおじさんたちと3対3の団体戦を。互先であっさりと勝利した後、和谷くんは相手に二子置かせての対決を提案。それでも勝ちあがって、次は3子を…と。主人公側が圧勝するっていう展開がここしばらくなかっただけに、こういうのは気持ちいいですねー。しかも子供が大人に(最初はバカにされてたのに)あっさりと勝つ、と。
それにしても、碁会所のオバサンといい、河合さんといい、ここ数話で消えちゃうハズの脇役が、恐ろしいほどキャラが立ちすぎてる…ほった先生のネームの力と小畑先生の筆力との相乗効果なんでしょうが、これだけたくさんのオジサンキャラを描き分けてる小畑先生はやはりすごいです。
さて。やっと本因坊戦の結果がわかりました。やはり緒方さんは負けました…まあ、話の展開から予想はしてましたが。あのエピソードがプロの厳しさと、アキラを振り回してる緒方さんも桑原先生の手にかかるとこわっぱにすぎないという、「上には上が」を示しているのであれば、緒方さんが今の段階で勝てるわけないんですよね。でもあれだけ大見得きっていて、このザマじゃあまりにみっともないです、緒方さん……そういうヘタレなところも含めてなんだかとても愛しいですが。きっと今ごろはアルコールを煽りながら、「あのクソジジィっ!!」と叫んでるんでしょうねぇ。そういう妄想が次々と。
でもまあ、これでサブエピソードとして、緒方×桑原の因縁の対決というのが残りそうです。展開予測としては、まずは緒方さんは別の(位のあまり高くない)タイトルをとって、数年後には桑原先生から本因坊の座を奪取するんじゃないかと。「世代交代」を表すエピソードとして。…でも、すぐアキラあたりにタイトルを奪われそうな。ま、緒方さんはsaiの正体がらみのエピソード(も今後あるはずと私はにらんでますが)にも絡んでくるだろうし、中ボスとしての活躍はあると思っています。
でもいつ再登場してくれるのかしら…「ヒカルの碁」は一週ずつ局地的に一喜一憂する作品ではなくて、ストーリー展開を俯瞰して楽しむべき作りになってるのは分かってるんですけどー、やつぱり緒方さんがいないと寂しいです。今回も緒方さんを直接ださずに敗北だけを描いたのは、ストーリー上無理に出さなきゃいけないエピソードではないからだというのはもちろん分かってるんですけどね。「ヒカルの碁」では、無駄なエピソードが存在しないのが魅力のひとつだから。でもね、たとえストーリーが無理無駄だらけで2週先のことは考えてない、いかにも「ジャンプ」ないきあたりばったりの展開になったとしても、緒方さんが毎週でてきてくれる方が嬉しかったりするあたり、終わってるよ、私…←
本日のURL: フルーツ占い
鑑定モノ。あなたの性格を果物に例えて占ってくれます。私はイチゴ人間、繊細なんだそうだ。そう?
えへへ、 昨日はエンゲージリングを買ってもらったのでした。トレセンテのFLOLAというシリーズ。花びらのようなデザインでキュート。ウエディング雑誌の広告をみて一目惚れだったんです。実際はめてみるとやっぱりかわいい。気に入ったので、すぐに決まりました。
それにしても、ある程度の大きさのダイヤの指輪をしてみるのは初めてだったんですが、きらめき方が全然違うんですね。カッティングの仕方がうまいのかもしれないけど。
サイズ直しと刻印をしてもらって、できあがるのは二週間後。楽しみです。
天王寺の大阪市立美術館のフェルメール展をみてきました。現存作品数が少ないフェルメールの作品のうちの5点が揃うということで、かなりの人出がありました。フェルメールは光を使った空間表現や、物の質感の出し方、時間の切り取り方が抜群にうまい。同時代の他の画家さんの作品も並んでたんですが、全然違います。「抜群」という言葉を具現化してますな。
そのあと、彼氏の家族とうちの家族でお食事会を。和やかに終わったのでよかったんですが、自分の親に「…うちの娘の一体どこがよかったんですか?」って言われてしまう私って一体。いや、私もそれが不思議だったりしますが。私が男だったらアウトオブ眼中でしょうねぇ。
今日はひたすらカードワース。友達がパーティメンバーでのデートシナリオを作成したんですが、これが秀逸なデキで。男×女はもちろん、女×男も男×男も女×女でもOK!! その上、本命の相手だけではなく、浮気相手ともデートできて(これがまた燃えるんだ〜)、条件次第では18禁シナリオになるんですよ。セリフのセンスもすごくよくて、これ公開すれば結構ウケると思うんだけどなあ…興味ある方っています? やってみたい方がいたら、とりあえず友達に配布していいか聞いてみますので、メールをくださいませ。
ちなみにカードワースは前にも紹介したけど、シナリオ入れ替え式の、アドベンチャーRPG。戦闘方式はカードバトルとなっています。システムが単純な割には奥が深くて、シナリオはユーザーがどんどん作成してアップしてあるから、事実上無限にゲームができます。ひとつのシナリオは短いものから長いものまで様々。30分くらいで手軽にできるシナリオも多いので、大作RPG疲れの私にはそういうのもありがたいですね。ちなみに、本体は完全フリーソフト、シナリオもほとんどはフリーソフト。「ちょっと暇つぶしのゲームをやってみたいけどなあ…」という方はダウンロードしてみてください。使い方わかんなかったら、私の分かる範囲で質問に答えますので。
本日のURL: CardWirth - Impression & Review Links
アドベンチャー方式RPGゲーム(フリーソフト)「カードワース」のシナリオの感想やオオスメ紹介ページへのリンク集。シナリオ選びの参考に。
銃夢HN問題、マンガ家の木城ゆきと氏が自サイトで撤回と謝罪を。これでこの問題も終結かな。
でも、1度書いたものを削除して、サイトまで閉鎖してしまうのなら、最初からかかなきゃいいのにと思うのって私だけ? …どうせどこかのサイトにミラーで内容が残されているだろうけどね。
1度動き出してしまった言葉を止めることはできない。その結果を最後まで受け止める覚悟がないなら、誰にも迷惑をかけないようなあたりさわりのないことだけ書いておけばいいものを。
私自身は、「自粛」は責任をとったことにならないと思っています。過去を反省してそれを次に生かすこと、「なかったことにする」ようなことはしないことが大切なんじゃないかなあ。
話はズレますが、掲示板でマナー違反をした人にやんわり注意したら、必要以上に萎縮しちゃって「責任をとってネットをやめます」「自粛します」みたいなことを書かれたことがたまにありまして。こういうのって後味悪いんですよね…失敗は誰にでもあるんだし、きちんと分かってくれて、次につなげてくれればいいのに。私だってネット始めた当時はひどいものでしたもの。注意されて、あちこちのトラブルをみてやっと真っ当になってきたんだし。
私にとって、「注意してよかったな」と思える返事は、「注意してくださってありがとうございました。勉強になりました。これからは気をつけますので、これからもよろしくお願いします」というパターンですね。
5/16の日記で取り上げた、読売新聞の「この10年」。同じサイトの別ページのデータベースに残る「問題発言」もなかなかおもしろいです。それにしても、なんでこう政治家さんたちって、いったらまずいだろってことをボロボロと言っちゃうのか、不思議でならないんですが。
本日のURL: 白炭屋
日記と書評サイト。書評はSF関係が多いかも。日記はオタクカルチャー系。オリジナルのマンガがほんわかした感じでよいですね。
恩田陸の新刊「麦の海に沈む果実」、6月中旬に延期になったそうです。残念。
雑誌「コバルト」6月号購入。須賀しのぶの「天翔けるバカ」の連載目当てでした。今回で最終回。「天バカ」シリーズは2冊で完結とのことで、この話で終わりですか…寂しいなあ。このあとの話も読みたかったです。短いながらも、ぎゅっと詰まった感じの話に。文庫本待ちの方も期待しておいてください。今回のは泣いたなあ。まさか、…になるなんて。
宣伝として載ってたんですが、7月14日に集英社が「スーパーダッシュ」というライトノベルズの新レーベルを作るようです。ラインナップからみると、どちからといえば少年向けという感じかな? 集英社はコバルトもスーパーファンタジーもどちらかというと少女向けな作品ばかりでしたから、新規開拓ということでしょうか。…あ、ジャンプノベルズというラインナップもあったか。でもあっちはノベルズサイズだしなー。
さて、この中に「高天原なリアル」の霜越かほるの「双色の瞳 ヘルズガルド戦史」がのってます。よかった〜!! この方、数か月前にスーパーファンタジー文庫のラインナップの予告に載ってて、すごく楽しみにしてたんですよ。ところが発売されず、延期かと思ってたけどそのあとは全然音沙汰なしで。何かあったのかと心配してたんですが、新レーベルへの乗り換えだったんですね。「高天原なリアル」はかなりおもしろかったので、これには期待。
KinKi KidsとV6のコンサートの申し込み用紙が到着。あれ、V6の夏コンもあるんだ? コンサート事務局のサイト(だから更新履歴を作ってくださいよー。どこが更新されたんだか全然わかんない…)には載ってないから、てっきり夏はないかと思ってたんですが。
KinKiの振り込み用紙、封をあけるときにすこし破っちゃった。しまったーっ!! …セロテープを貼ったら使えるかな…
「ファイナルファンタジー9」の発売日が7/7に早まったそうで。ドラクエとぶつからないようにするためにかな。でもよかった、ドラクエまでにFFが終わりそうにないなー、と思ってたんで。
本日のURL: eSchool For NeT Business
インターネット上でのビジネス、特にEC関連のコラムサイト。広告マーケティングの話がおもしろかったです。
恩田陸の新刊「麦の海に沈む果実」がでているらしい…との噂なんですが、まだゲット発言は聞いてないんですよねぇ。関西に配本されるまではタイムラグがあるだろうしなあ。はやく読みたいよー。
高額納税者。ジャニーさんよりもメリーさんの方がほんのすこしだけど高いんですね。でも儲けてるなー。
マンガ家では、「遊戯王」の作者が一位ですか。これってたぶんカードゲームのロイヤリティなんでしょうね。そりゃ、あれだけ売れたらなあ。
京極夏彦さんって、去年はランキングに入ってなかったのが意外。
で、ふと気になって、今までのランキングがどうなってるのか知りたいなあと思ったんだけど、ちょっと検索をかけたところでは、毎年のリストを置いてあるサイトはみつからなかったんです。世相が反映されてそうでおもしろいリストになると思うんだけど、なんで誰も作ってないんだろ?単に探し方が悪いだけ?…と思ってたんですが、みつけました。読売新聞の「この10年」。高額納税者以外にも本やマンガの話題もあって、なかなかおもしろそうです。週末にでもじっくりと読もうっと。
本日のURL: 山手線占い
鑑定モノ。あなたの性格を山手線の駅に例えて占ってくれます。
今週のヒカルの碁。→「第68局プロ試験予選4日目 そして…」プロ試験予選、予告にあった「意外な結末」とは不戦勝でしたか。たしかに意外ですわ。でも、今回の予選突破が実力というよりは「運」みたいな感じですっきりしません。それを含めての危うさがストーリーのアクセントになるんでしょうが。これからは「碁会所修行編」に突入ですか?
一組の女の子の名前がようやく判明しました。奈瀬さんですか。雰囲気にあったかわいい名字ですな。
和谷くんが登場してからのいれかわり立ち代りのカメラワークや話の見せ方はさすが。ひさしぶりに登場の冴木さんがオアシスって感じ。でも森下九段の研究会だったら、白川先生を出してくれ〜。
ひさしぶりのホンモノのアキラも嬉しかったですな。…でも緒方さんは?
次からは碁会所の話になるようですが、前話ででてきた「強いやつがいる」碁会所がどうなるかが楽しみ。
予想(1)名人の経営する碁会所で、そこに緒方さんが…
(2)その碁会所にはダケさんが…
(3)その碁会所には門脇さんが…
一番の希望は(1)だけど、まあそれはないだろうし。(2),(3)だとそこからまたsaiがらみの話になると、おもしろそうな展開になるかなー、と期待してるんですが。それとも新キャラとか? 単なる修行で終わったらちょっと寂しいかな。
とにかく、一体いつになったら緒方さんはでてくるんですかねぇ。強烈な出番やエピソードが待ってるから、ここまで本因坊戦の結果を引き伸ばしたと期待していいのかしら?(やめておけ)
某所の感想を読んであわててチェック。うわ、アキラに女の子のようなまつげが発生してます。小畑
先生、ついうっかりかいてしまったんでしょーか。それとも確信犯?←
「テニスの王子様」、不二先輩がオイシイです。一見優しそうにみえて、「絶対この人、腹黒だよねっ」って感じがたまんないですね。
今日はファンロード購入。シュミ特がブギーポップだったので。フォルテッシモ×ユージンな人って私の他にもいるじゃないですか。わーい。ついハシラまで読んでしまいましたが、あの、ひょっとしてちょっと前に話題になった作家先生・大林憲司さんってひょっとしてローディスト? うーん、だったら自分の作品の批判くらい、ネタにするくらいの気持ちでいてほしかったな、と思うんですが。
メモ。高齢のろうあ者の方が詳しい説明もなく借金の連帯保証人にされた件について。裁判の行方が気になるので。
本日のURL: MINOVSKi AVENUE MK III
シンガボール在住の日本人の方のサイト。日本のマンガやゲームの話やCGなど。毒が入ってますが、かなりオススメ。月曜日にはジャンプ感想あり。
サイト3周年記念のプレゼント付きアンケート、答えてくださった皆様、ありがとうございました。
暖かいメッセージをいただいたり嬉しかったです。「結婚後もマイペースで続けてください」というのもいくつもいただきました。
結局、仕事は続けることになりそうです。10月には転属ができそうだし…ということで。そこまでなら我慢できそうだし。で、問題は、引越ししたら通勤時間が片道1時間45分と、今までよりも1時間多くなっちゃうことなんですね。体力的にも心配なんですが、ルート的に殺人的な通勤ラッシュにならないから大丈夫かなあ。心配は多いけど、「読書タイムと運動時間が増えた」と前向きに考えることにします。
ホームページの更新にかけれる時間は大幅に減るので、日記の更新頻度はかなり落ちると思います。毎日は無理じゃないかと。あと、「本日のURL」のコーナーは不定期に。面白いページを見つけるのにかなり時間かかってますから。
アクセス数は激減しちゃうだろうなあ…でもカウンターを回すためにページの更新をしているわけじゃないし。できるペースで続けていきたいと思いますので、できればこれからもよろしくお願いします。
本日のURL: 同人誌生活文化総合研究所
マンガ、アニメ、同人誌などに関するレポートやコラムなど。最近では「銃夢ハンドル問題」と「作家のセルフ・プロデュース」に関するコラムがおもしろかったです。
じゃあなさんのサイトでも塩沢さんの追悼文が。…しんみりしていまいました。でもよくこんな切り口でかけるなあ、とついうらやましくなってしまいます。あんな文章がかけたら…と、あこがれます。でもまあ私は私だし、私にできることをやればいいか。
ちなみに塩沢さんのひとつ前の、男闘呼組ネタもすっごい、いい感じ。「スラブボーイズ」はみたかったなあ。「ロックよ、静かに流れよ」は大好きな映画です。
そのじゃあなさんの日記の、4/26の分。「あなたが3人を選んでハーレム作るなら?」という話なんだけど。…で、つい考えこんでしまったんですが、答えが「16歳の淳くんと23歳の淳くんと今の淳くん」だとルール違反ですか? やっぱりね、私、淳くん以外はいらないんですよ。13年、彼一筋ですから。
二次元キャラもOKだったら、緒方さん(ヒカルの碁)、ユージィン様(キルゾーン)、ビリー(ゼノギアス)となりますが、なんかめちゃ空気が寒そうなハーレムだ……
本日のURL: Today's kyota
絵文字師・京太さんのサイト。iモード向けのフリー素材の絵文字メールマガジンを発行しています。オススメサイトや通販などネット関係のコラムや、SOHOの話も読み応えあり。
塩沢兼人さんの件、いまだ悲しみにとりつかれてしまっています。あちこちの追悼掲示板をつい回って、涙がまたでてきたり。私が塩沢さんを個体認識したのは、「ウラシマン」のルードビッヒの役でした。「悪の美学」を体現したような美形キャラで、素敵だったなあ。「間の楔」はJUNEでの連載を読んでるときから「イアソン様は塩沢さんしかない!!」と思ってましたがあの当時はまさか一流の声優さんが、あんな裏街道な作品に出演するなんて、夢のような話でしたもの。(やおいなドラマCDがでること自体が信じられないことでしたから)聞いたらまさにハマり役で、腰砕けになりそうでした。
「アンジェリーク」は私はスーパーファミコン版の初期の頃からハマってましたが、そのときのNIFTYでのアンジェリークのHOME PARTY(当時はたかが「200行」のスペースが月に2000円してたんですよねー。今とは文字の価値が違いすぎる…)とかでアンジェに声がついたら…というような話をしていて、「クラヴィス様は塩沢さんだよね」という話をしてたんですよ。最初のドラマCDは別の方で、私としてはイメージが違ってたんですが、その次から(たしかPC-FX版のアンジェ1だっけ?)塩沢さんに代わったときには嬉しかったなあ。
……私は、今まで幸運なことに現在進行形で大好きな人、大切な人を永久に失ったことはないんです。(人じゃなければ、今まで一番喪失感が大きかったのは光GENJIですね)だからこそ今回のことが余計堪えているというか。ただファンとしては「わりと好き」程度で、ファンと名乗れるほど濃い思いも体験もないから。それでもこれだけキツいんだなあ…
これから生きていく上で、別れというのは避けられない。大切なものを失う日のことを、ほんの少し想像しただけでも底無しの穴を覗き込んだように怖くて。幸せがいつ壊れるかわからない、危ういものだからこそ、今を大切にしなきゃいけないんだろうな…
塩沢兼人さんのファン作成の追悼ページはこちらとか。
今日の収穫物。「Number PLUS」。サッカーからはずいぶん遠ざかってしまったけど、久しぶりに金子達仁さんがヒデのことについて書いているのでぜひ読まねば!!と思って。なかなかよかったです。やっぱりこの人の文章って好きだなあ。
本日のURL: 元素の周期表
会社で必要になって探したらありました。ネットは便利じゃ。
信じられない…声優・塩沢兼人さんの訃報。芸風は広い方でしたが、やっぱり悪役っぽい美形をやらせたらこの人の右にでる者はいなかったですよね。あのなんともいえない色気を含んだ美声をもう聞けないんですか……なんか涙が止まんない。大往生ならともかく、事故だなんて、あまりに悔しい。…ご冥福をお祈りします。
ショックが大きすぎるので、今日はこれで…
ひとつだけ。ドラクエの発売日が8/26になるらしい。今度こそホントにでるよね?
本日のURL: ゆうぼうのでたとこホームページ
「ドラクエ」で有名な堀井雄二さんのオフィシャルサイト。ドラクエ情報や日記など。「OUT」の読者のコーナーは好きでした。
メモ。ICQの年齢項目に入れていないor13歳以内の場合は、アカウントが削除されてしまうとか。アメリカの児童オンラインプライバシー保護法がらみらしいんですが、子供だからといって何もかも制限されてしまうのはちょっとなあ、と思うのは私が子供を持っていないせいでしょうか?たしかにネットにはかなりひどい情報も流れてはいるけれども。
「Web書評は寄生虫」発言をした中里融司さんが全面謝罪をしてました。これでケリはついたかな。でも1度出した言葉はひとり歩きしてしまうから、この方にはずっと「寄生虫」という言葉がついてまわるんでしょうね。
言葉って怖いから気をつけないと。自戒。
昨日紹介したコンサート事務局のホームページですが、リンク禁止ってことなので、とりあえずリンクを外して横にURL記入にしておきました。(結果的に同じですが。)
うーん、でもなんでリンク禁止? まあ個人サイトは特定の人達のためにひっそりと公開しているようなところに無理にリンクするような趣味はないですが、法人関係は基本的に勝手に張ってます。
人のサイトをフレームの中に自サイトのように表示するとか、誹謗中傷発言と共にリンクするようなことをしない、ごくまともなリンクであれば法的に問題となることはありません。著作権法では無断リンクを禁止できません。
あと転載・転用禁止とも書いてありましたが、情報そのものには著作権は働きませんから(データベースなど並び方に工夫がある場合は別です)、これも情報が他のサイトに掲載されることも禁止することもできないんですよね。
うーん、そういうのわかってての注意書きかなあ。でもたかがコンサート日程ごときをなぜそんなに「公開」を拒むんだろ? 理解不能。
本日のURL: インターネットの常識・非常識
メール、掲示板、チャットなどで「知っておいた方がいいんじないかな?」とか「こうした方がいいんじゃないかな?」という話が載っています。
サイト3周年記念に、プレゼント付きアンケートを行います。7つの質問の選択式ですので、よろしければお答えくださると嬉しいです。
テレビニュースでも散々騒がれたラブレター・ウィルスメールの作者が逮捕されたそうで。なんでそんな跡が残るようなことしてたんだろうと不思議に思ったんですが、いつかの記事を読むと、「ウィルスに感染した人のパスワードファイルを読んであるメールに送付する」機能もあったそうで、そのメールアドレスから辿ったのかしらん。
このラブレター・ウィルスメールは変種も増殖してるそうで、とりあえずは「たとえ知り合いからのメールであったとしても」来る予定のない添付ファイルはむやみに開かないことですね。怪しげな添付ファイルがついてた場合は、出した人に「これはどんなファイル?」と問い合わせをした方がいいかもしれません。
あと、無料だとか最初からついてるだとかでMicrosoftのOutlookは使わない方がいいんですよね…シェアが一番大きいということもあって、このメールソフトを狙い撃ちしたウィルスが多数でてますから。個人的にはBecky!がオススメ。シェアウェアですが。
今週の「ヒカルの碁」。ありゃ、予告にはセンターカラーって書いてあったのに違ったのね。…まあ、小畑先生酷使されすぎてますから、それでいいんですが。→フクがかわいいったら。いやあ、こんなぬいぐるみほしいです……最初はヒカルのじいちゃんと母親との会話。先週を読んだときに疑問に思った人も多いであろう、「プロ試験受けることをなぜ知らなかった?お金は?」という疑問に説明がつけられてますね。初期の頃の囲碁用語といい、この前の「封じ手」いい、ちょっと「あれ?」と思わせたことを少し後で説明つけるのはこの作品でよく使う手ですよね。そのあたりは週刊誌連載というより、コミックスで読むことを前提としたストーリー作成なんだなあ、という感じはします。さて、話戻って。ヒカルのパパの名前は正夫ですか。なんか普通の名前ですねぇ。この作品はジャンプにしては父親の影が薄い作品なんですよね。もっともにアキラサイドでは父親しかでてきませんが。同人誌では大抵母親は死んだことになってたりする……
やっとフクに勝って一勝したヒカル。でも今までの仲間同士、互いに星の潰しあいなのは確かで。そのあたりを描くためにも、院生1組女の子との予選での対局もあるのでは…と期待してますが。(ふたりとも本選に勝ちあがるのが一番なんだけどなあ)
それにしても碁会所のシーンになると、おっちゃんばかりだから画面が濃くなりますな。これだけのおっちゃんたちをちゃんと描きわけている小畑先生はさすが。伊角さんと和谷くんが教えてもらった碁会所がこの後も話に繋がってくるのかしら。名人のところの碁会所で、そこにいったら緒方さんが………って展開はムリかしら。ああ、緒方さん……本因坊戦の結果だけでも教えてくださいよぅ。←
本日のURLはやっと登場のジャニーズコンサート事務局のページ。私は前から「ジャニーズ事務所のサイトはいらんから、コンサート事務局だけオフィシャルをさっさと作れ」とぶつぶつ言ってたので、やっとできたか、って感じです。デザインは素人くさいですが、まあ実用が第一だからいいけど、だったらどこを更新したかもちゃんと書いてほしいなあ。
KinKi Kidsの大阪はやっぱりドームなのねぇ。ドームは広すぎてあんまり好きじゃないけど。夏はV6はないの? トニセンがプレゾンに参加するから? まあ無理にコンサートやるよりは、秋にでもじっくり練った内容をやった方がいいかとは思いますが。
本日のURL: ジャニーズ コンサート事務局(http://www.conjm.com/)
あのジャニーズ事務所のオフィシャル系サイトがやっと登場。コンサート日程などが載っています。チケット送付状況なども載せてくれればいいんだけども。
あーあ、休み終わっちゃった…
今日はインテックス大阪のComic Cityに行ってきました。一番の目当てのゼノギアス(ビリー関係)の収穫は数冊程度と寂しいものでしたが、「ヒカルの碁」は緒方さん本が思ったよりも多くゲットできて嬉しい。緒方×アキラは結構ありましたが、わたし的にはあんまり萌えないカップリングなので、絵のうまいところと小説がわりとしっかりしてそうなところだけ購入。あとは緒方×佐為とか、緒方×和谷とか、桑原×緒方(ギャグですが)などをゲット。イチオシの緒方×白川は、もちろんかすりもしませんでした。…いいんだもん、ネットで小説もマンガも読めるから。
他にはブギーポップを二冊。それと思いがけなく、「魔術士オーフェン」のコルゴン×キリランシェロ本を見つけて、即購入。なんか萌えるんですよー、このカップリングは。(勢いでコルゴン×オーフェンも買ってしまった…オーフェンはわたしにとってはどうでもいいんですが。うむむ)
「足のない獅子」もあるとは思わなかったので嬉しかったですね。コピー本だけど。
そのあと、久しぶりにお会いした、ネットでのお知り合いの方とお茶など。ネットでの困ったちゃんの話になったりしたんですが、とにかく子供がくるジャンルは苦労が多いんですよねぇ。サイトの管理人としては、掲示板には自分と波長があう人だけにきてほしくても、TPOが飲みこめないお子様が大挙して押しかけて、我が物顔したりするわけで。居心地のいい場を作るためには、そういうお子様にも1つずつ教えていって、気長に教育する位の努力は必要なのかもしれない。私もネットを始めた頃は、人の迷惑もよくわかってないお子様でしたから。誰だって経験を積んでいけば、それなりになるとは思うけどね…まあ、ごく一部、どう言っても全然わかってくれない、まったく成長しないような人もいますが。
昨日は結婚式の相談に行ってきたんですが、おそらく海外挙式になるかと。10月上旬にオーランドで。挙式は普通の教会であげて、あとはディズニーワールドで遊びつづける予定。なぜディズニーワールドかというと、光GENJIファンならわかってもらえるよね? 10年前に、ディズニーワールドでビデオ撮りをしたんですよ。そのビデオをみて、「いつかここに行きたいな」とずっと思ってたので。久しぶりにそのビデオをみたんですが、1990年のクリスマスコンサートとかそういうのも思い出して幸せに気持ちになりました。やっぱり好きだなあ。
当時18歳だった淳くんがかわいいのは当然としても、17歳の晃に魂を揺さぶられました。いやあ、カッコいいっ!! 私、晃だったらこの頃が一番好きなんです。独特の空気を持ってて。「夜を盗む」とかやった頃だよね、確か。…この「夜を盗む」ってそのまんまの演出・ダンス構成で光ちゃんに1度やってもらいたかったなあ。
あ、ヘイ・ブルドッグからリンクが。アクセスどれだけ増えるか楽しみですな。
本日のURL: Sucre de bebe
素材集。女の子らしいかわいい素材があります。グリーティングカード配布サービスも。
こうもだらだらしていると、社会復帰ができないんじゃないかという気がしてしまいます。
で、このゴールデンウィークはデートと、あとはだらだらとゲームをやってました。やってたゲームはカードワースというフリーソフトのゲームです。オフィシャルサイトは本日のURLで紹介するとして、このゲームはアドベンチャータイプのRPGで、戦闘部分はカードバトル方式になっています。特徴的なのは細かくキャラクターメイキングができることと、シナリオを差し替えることでいくらでも新しい冒険ができるということかな。そのシナリオのエディタも無料配布されていて、プログラムができなくても作成することができるためか色々な人がシナリオを作成して無料で配布してるんです。
シナリオも短いものは10分程度からで大体が1時間以内に終わるから、ちょっとした暇な時間にサクサクとできるのがいいです。時間は短くても、内容が濃い、市販のゲームソフトと比較してもデキのいいシナリオも存在します。まあ、センスの悪い、イマイチのシナリオももちろんありますけど。
昔はRPGが好きで、今は何十時間もかかるようなRPGを解くだけの気力がない人には特にオススメ。(私もそう) フリーソフトとはいえ、ゲームシステムがしっかりしてますし。
初心者向けのアドバイスとしては、自キャラに愛情を注ぐためにも顔カードはお気に入りのを探して追加するのがよいかと。ここのサイトはカッコいいのからかわいいのまで揃っていてよいですよー。
シナリオは、ASKのシナリオはどれもいいデキです。あとは伊達さんのシナリオもなかなかセンスがいいですね。それと、「閑話休題」というシナリオはショートシナリオですがメンバー内での恋愛イベントが発生するのでニヤリとさせられます。この恋愛イベント、同性でもOKという懐の深さがいいなあ。ダウンロードは旧オフィシャルサイトから。
ちなみに私は今は光GENJIメンバーで冒険しています。パーティは6名なので、コウジくんにはお留守番してもらってますが…ジュンとヒロユキが魔法で補助タイプ、アツヒロとカズミが肉弾戦、アキラはその中間かな。ミキオはリーダーで肉弾戦だけではなくシーフとしての技能も発達してます。今はレベル8。このメンツのレベルが打ち止めになったら、新しいパーティを作ろうかな。今度は「ヒカルの碁」メンツで。
メモ。「LOVE LETTER」というウィルスが流行ってるそうです。Melissaと同じパターンの、OUTLOOKのアドレス帳に載ってる相手に勝手にウィルス付きメールをばら撒くというパターンですね。でもその文面がラブレターというのはいいアイデアですな。でもビジネスの相手(しかも同性)からいきなりラブレターが届いたらびっくりするだろうねぇ。…これってボーイズラブのサラリーマンものとかに使えるんじゃ、とふと考えたり。
メディアワークスで始まった電撃文庫のオフィシャルサイトで、古橋秀之さんの日記が復活。そこの5/4分が、秋山瑞人「猫の地球儀」の楽のしゃべりなんですよー。たのしー。…でも、わたし的には楽が男だったらすごくうっとおしい感じがするんですが。私はショタですが、ああいうキャラには萌えられないもん。でも古橋さん、WEB日記ごときに身を削って書かなくても…
秋山さんの日記も公開予定ってことで、楽しみです。
例の「書評サイトは寄生虫?」問題の渦中にいる中里融司氏ですが、作品は読んだことないんで作家としての力量はわかんないんですが、電撃大賞出身者なので一応チェックはしてみたいですけどね。え、この方の「狂科学ハンターREI」のイラストって小畑健さんですかっ!! …それはやはりいつかは読まなければいけない宿命なのかもしれません。ちなみにこの作品の第二部は、小畑先生が「ヒカルの碁」でブレイクして忙しくて(あんなに頻繁にカラーページがあったらそりゃ大変だ…)イラスト待ちなんだそうな。
本日のURL: GROUP ASK WEBSITE
フリーのゲームソフト「カードワース」のオフィシャルサイト。戦闘はカードバトルのアドベンチャー方式のRPGで、シナリオを差し替えていくらでも遊ぶことができます。
本と日記の「サイト内検索」機能をつけてみました。WEB裏技のをそのまま使用しました。
需要があるかどうかはわかんないけど…まあ、自分で「そういえば昔日記からあのサイトにリンクしたはずなんだけど、いつのことだっけ〜?」と思うこともあるから便利になるかな?
メモ。ふなふな企画の4/27の日記から、No more Tinkerbellsに。週刊ジャンプ系サイト(おそらく封神演義)でのマナーについて書かれたページ。内容的には「あ、ここもか」って感じで特に目新しくはないんですが、「困ったちゃん」を「ティンカーベル」に例えるあたりが詩的ですな。若い子が来るようなジャンルのサイトで管理人が苦労するのはどこでも同じか。
でもこういうジャンル内マナーページやサイトの注意書きを読むのは好きだったりしますので、どこかご存知のところがあったら教えてくださいまし。
本日のURL: M&M研究所
サイバービジネスのコンサルティングの会社のページ。ネットでのビジネス関係のコラムが充実。
温泉、行ってきました。不死王閣ってところです。大阪から30分くらいで行けるところにあるので、町のどまんなかかと思いましたが、山に囲まれてていい感じ。ちょうど山桜が終わりかけで、散った花びらが露天風呂の湯の上に浮かんでいて、風情があってよかったです。行く前は体調があんまりよくなかったけど、温泉に入ったからかかなり楽になりました。ラドンの効き目? 宿や料理、温泉のわりには安いし、交通の便がいいんでかなりオススメです。関西の人は1度利用してみてもいいかも。
ものすごく今更なんですが、銃夢HN問題を記憶に止めるために。詳しいことはこのページに書いてあるんですが、あるマンガ家が自分の作品のタイトルと同じハンドルネーム(ネット上のペンネーム)を使用している人に、高圧的な口調で使用禁止勧告をメールした、というのが発端になっています。それがあちこちに飛び火して、もう終わってる感じですが。今回の場合はどうみてもマンガ家さんの方の勇み足でどちらが一般人の支持を得られるかは明白ですが、ハンドルネーム一般の話としては、個人的にはこういうことを書いたことがあります。一般的なマナーとして、「そのホームページのジャンルに頻出する単語はハンドルネームに使用しない」「先に活発に活動している人とハンドルが重なった場合は、後から来た人が区別がつくように工夫をする」があるんじゃないかと。要は、混乱を避けるためですね。ジャニーズ関係では、昔「メリー」というハンドルネームでホームページを作成しようとした人がいたんですが、「それは誤解されかねないから」と、変更した方がいいのでは?とアドバイスをしたことはありますね。
先住者をたてるということについては、ハンドルが重なっていた場合、後からきた人が読み方を変える(漢字をひらがな・ローマ字にする、その逆)とか、最後に★などの記号をつけるとかして区別がつくようにするべきなんじゃないかと。もっとも、巨大掲示板などの参加者の把握なんて誰もできないところの場合は、ハンドルの重複は(管理人や有名な参加者と重なってない限り)あんまり気にしなくてもいいかもしれません。
あんまりないようなハンドルを使っていればそういう問題もないんですけど、あまりにユニークだと逆に全文検索などで自分の参加している掲示板を全部探し出すことができるので、特殊すぎるのも考えものかも。
みのうらさんの5/3の日記から。このページ。
私個人の意見としては、作家さんがWeb上で本の感想サイトを作成している人のことをいくらバカにしようが、別にどうでもいいというか。自分の書いたことは最終的に自分に降りかかってくるのは、作家であってもなくても同じだと思うんです。読み方のレベルが低いのを棚に上げて悪口しか書いてないようなサイト(ゴッホの絵を「デッサン狂ってる」といって批判するようなものですな)は、そのページを読んだ人にバカにされて、二度と訪問されないだけです。同様に作家さんがWeb上の読書感想でひどい意見を言われたことに反論するのも自由だろうけど、その分「度量が足りない」と軽蔑されたり、2ちゃんねるでバカにされたスレッドを立てられたり、その他嫌がらせをされることだってあるだろうし。結局、自分の書いたことの反動を受けとめる覚悟は、Web上で文章を書いてる人であれば誰だって持っておくべきだと思うんです。
このあたりの私の考えは、前にINTERNET Watchで連載したときにまとめたつもり。
でもま、くだんの作家さんは言葉使いは悪いし、言ってることもアレですが、大林掲示板での擁護意見のひとつのchayka氏の意見(5/3 1時40分)は10%くらいは理解できなくもないかな。ごくたまに「誰でもみれるところに文章を置く」ことの怖さをわからずに文章を垂れ流しにしているサイトオーナーもいますからね。それで、作者本人に見られて、うろたえたり、舞い上がったりして、みっともないなあ、と思うことも…Webで公開している以上、悪口を書く場合はその本人に見られてるつもりで書くべきでしょ。「陰口」のつもりなら頭を使って本人がみても自分のことだとわからんようにかけばいいのに。
話はズレますが、今回の件で思ったこと。表現の痛みを覚悟せずに、ほめてもらうことばかり考えてWebを作成している素人も少なからずいると思うんですが、プロの作家さんでもそういう方もいるわけなのね……まあ誰だって自分の書いたものを批判されるのはおもしろくないんだし、だったら賛辞しか入ってこないようにすればいいんじゃ? ネット上で賛辞だけを拾うには、誰か(熱心なファンか友人にでも)代理を立てて、その人のフィルターを通した意見だけを聞けばいいわけなんだし。プロの作家として卑怯かもしれないけど、人からの批評に左右されやすい人は逆に批判を聞かない方がよい作品を作れるんであればそういうのでもいいんじゃないかなあ。一読者としては、作品のデキがよくてコンスタントに発表してくれれば作家さんの人格なんてどうでもいいです。
本日のURL: 僕たち初心者ホームページ作成講座
ホームページの作成や運営方法に関する、テクニックだけではなく考え方についてのアドバイス。
今日はこれから温泉に行ってきまーす。近場なんだけども、のんびりしてくるつもり。
本日のURL: FreeWill−同人誌DTPサイト
同人誌のデジタル印刷に関するノウハウや初心者向けの基礎知識など。