2011年10月09日
3. 出発〜6区(続き)
山下りは続いていく。
箱根ユネッサン前に到着。 でも見たいのは道路を挟んだ逆側。(8:38) |
かの有名な小涌園前。 「この景色、見た事ある」という人も多いのでは?(8:39) |
箱根登山鉄道の踏切。ある意味で5区、6区の名物。 (8:52) |
宮ノ下に入る直前にあった看板。確かにここは勾配が キツかった。大型車の2速は普通車の1速のようなものだ。 ( 9:00) |
宮ノ下の計測点ってどこだっけ?と思いながら宮ノ下に入った。 (9:05) |
宮ノ下と言えば富士屋ホテル。超有名ホテルだ。色んな意味で。 ( 9:07) |
富士屋ホテルの外観。見ただけで漂う高級感。貧乏人の私には 眩しすぎた。(9:07) |
大平台のヘアピンカーブ。純粋に美しいカーブだ。 ( 9:28) |
ヘアピンカーブについては、大平台がいつも取り上げられるが、他にもいくつかあった。
ただし、他のヘアピンカーブは林の中であり、見通しが悪いのだ。大平台は中継を見ても分かるし、
写真を見ても分かるように、実に見通しがいい。車で通るのは大変に見えるかもしれないが、
こういうキツイカーブのところは道幅が広く作られているし、路線バスだって通るんだから、
一般車は余裕で通れる。
ここまで来ると山下りも終盤。
千歳橋。「土木遺産」なるものに指定されている。 何それ、凄く興味がある。(10:00) |
函嶺洞門。ここを抜けると平地に出る。 因に、これも土木遺産。(10:01) |
ハッキリ言って、ここまでで私の箱根駅伝は終わったようなもの。大平台のヘアピンカーブと
函嶺洞門が見たかっただけ、と言っても過言ではない。でも、これで終わるわけにはいかないので、
先に進むことにする。
箱根湯本駅に到着。観光客がわんさかいる。 車も大渋滞していた。(10:09) |
だいぶ小田原が近づいた。山を下りるとまもなく中継所。 (10:17) |
地図を見て、この辺が中継所なんだけどなぁ、と思いながら 歩いていて標識を撮影。小田原が消えて東京が出た。 (10:40) |
と思ったら見つけた、中継所の位置を示すもの。 これで6区完歩。(10:40) |
歩数を確認。見にくいが24,605歩だ。(10:41) |
山の中はほとんど歩道が無い。集落がある所には辛うじて歩道があるのだが、集落と集落の間には
見事なほどに歩道がなく、車がすぐ近くを通っている。辛うじて山側の斜面には側溝があり、
そのフタの上をずっと歩くことができるが、決して楽ではない。箱根湯本から先は歩道が完備されている。
途中で山登りのジョギングをしている人と結構な数、すれ違った。大変そうだなぁ、というのが
正直なところ。山下りのギョギングをする人はだれもいなかった。下りの方が足に負担があるしね。
引き続き7区へ突入。