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草村 礼子 BBS


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602  『これぞ正真正銘の・骨おり損』の、お噺。 by ・・・・・・阿呆介亭 礼子。
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Leiko

たった今も、すっきりと澄み渡った青空の広がる東京の下での物語です。

ある団地に住むR子さんは、朝目覚めてすぐに青空を見上げ
『台風が去って、気持ちよく晴れている〜!』と、嬉しくなって、夕べ使った二本の傘を干しました。

家事をちょこっとしながら『まだ、相当の風があるなあ〜』と気が付いたR子が、仕舞おうとひょいと見ると、傘は二本とも無かった!
傘は、ミゴトに5階下の自転車置き場に落下しておりました。

それにしても、階下に人気がない時で、よかった! 
R子さん・気をつけてくださいよ!・・コレはホント!!

早速拾いに行った傘、一本だけ無事で、R子の傘はメチャクチャ。
たたむ事も出来ない程に、何本もの骨が曲がってる。

グニャリと曲がった骨を伸ばそうとしたら、どれもこれも、ポキン・ポキンと、折れた。

ほんとに、ウソのように簡単に折れちゃった。

あまりにもあっけらかんと骨の折れた傘を見ながら R子は
『これこそ、正真正銘の・骨おり損だわい!』とつぶやいた。

ふふ。 その後、大きな声で何時までも笑っておりました、・・・トサ。

・・・・コレ正真正銘の、本日 お粗末。  あはは。


 2006/10/07 (Sat) 15:13
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