エッセイと言うか、作文と言うのか、思いついた時に。


2004/04/29(Thu)  あったかく生きる
“サインを”と頼まれると、この言葉を添えることにしてる。

添えると言うより、筆ペンでこの言葉を大きく書いて

その脇に名前を添えていると言った方が

正確なのかもしれない。

たいていの人は「良い言葉ですね」と、喜んでくださり嬉しいのだが

一抹の不安もある。

わたしは“あったかく生きる”ステキな人を知っている。

映画「Shall we ダンス?」の中でわたしの演じた“たまこ先生”も

そうですネ。

他人ひとに対するまなざしが優しい。

親切で優しくしても恩きせがましくないから

演じるわたしも“憧れる人物”として描かれていましたが、観客のみなさんからも

好かれ、愛される存在となりました。


これまで一人芝居を続けてくる中で、わたしの仕事を大切に思ってくださる人に

ずいぶん助けて頂きました。

わたしを励まし勇気付けてくださる、たくさんの

“あったかく生きている人”との出逢いがなければ、20年も続けてくることは

出来なかったと思います。

それらの、たくさんの“あったかく生きている人”のように、わたしも

“あったかく生きてゆきたい”

の願いをこめて、この言葉を書いているのですが、果たして・・・・


草村礼子はそのように生きているの?と聞かれたら

困る。

・・・?!

だって

あったかく生きたいと考えてはいても、そこがまだ若い(?!)のかナ。

人間が練れていないので、チヨット嫌な事があっても口を、への字にゆが

恨みがましくにらみつけたりする草村礼子の

こころの内側の姿も知ってるンだもん。



大きな声で「はい、あったかく生きています」と言えるように成りたいLeiko





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