00年7月の日記。  今の日記へ

【いつか帰るところへ】 00/07/31

前に紹介した、9-FFいっしょにTALK! の「FF小説」に載ってる「いつか帰るところへ」という小説はエンディングの補完ですが、これがいいんですよー。本編のエンディングよりも泣けます。FF9クリアした方はぜひ読んでみてください。

今週のジャンプ。テニス、来週はいよいよ兄弟対決かしら。楽しみ〜。
「ヒカルの碁」→第79局「ヒカルVS椿」。今回はプロ試験の7〜9日目。ヒカルの7日目の対局相手は予選で苦手とした椿だったけれども、もうヒカルは全然大丈夫。「今度バイクに乗せてね」と言えるほどの余裕。お昼も一緒に食べてたり、何気に仲良しさんだなあ。 お気楽に見えた椿にしても、会社を辞めてまでプロ試験に挑んでいたことが判明。他にもずっとフリーターをしながらプロに挑戦している人や、長野から通ってる人など様々。でもそんな個々の事情があったとしても、プロは勝ったものがすべてだから。…今回のこのエピソードって、「たとえ院生最後のがけっぷちでも、もっと大変な人はたくさんいるんだから伊角さんが落ちても仕方ないんだよ」という前振りかな?というのは考えすぎかしら。ヒカルの勝利を確認したときの伊角さんの顔の暗さがやはり気になるんですよ。(でも美人だ〜っ)これは落ちるための順当な前振りに思えて。
さて、試験9日目までで、全勝はヒカル・伊角・越智の三名。和谷くんは一敗、そのあとをニ敗の本田くん(若獅子戦でアキラと一回戦で当たっていた彼だ)が追いかけています。勝敗予想ですが、ヒカルはひょっとしたら全勝優勝するかも。コミックス5巻131ページでヒカル自身が呟いていた、「塔矢に追いつくためにはプロ試験を全勝で合格する位じゃなきゃ」というのをそのまま実践してしまうのかもしれない。ヒカルの「伝説」を築くためにも。
ヒカルは合格しそうだから、どちらかといえば読者の興味は他の合格者にあるわけで。このまま順当にヒカル・伊角・越智なんてことはないでしょうね、ほったさんだから。中盤の直接対決でどのようなドラマをみせてくれるか楽しみです。
さて、一方アキラは越智くんの家に指導碁に。でもアキラの頭の中はヒカルのことで一杯です。ヒカルが追いついてきたということをアキラも分かり出した、と。
次の展開はどうなるから。まさかアキラも指導碁にいって越智くんを叩きのめすようなプロにあるまじきことはしないだろうし。アキラはもちろん越智くんにヒカルのことを聞くだろうけど、それを聞いて越智くんはどう思うのやら。一応彼もヒカルが「アキラのライバル」を自称していたのは噂で聞いてただろうけど、アキラの口から聞いたらいぶかしく思うだろうなあ。
それより気になるのは、巻末のほったさんの近況報告で「取材で二泊三日の囲碁ミナールに参加しました」って書いてあるけど、「囲碁ミナール」って何? おそらくプロを呼んでホテル宿泊で碁の講習会とか指導碁とかをするようなイベントじゃないかと思うんですが、そういうエピソードも近い将来やるってことだよね。(前に碁会所に取材にいったという話が載ったあとに、碁会所修行編があったし)個人的希望としては「緒方九段との素敵な夕べ(ディナーショーつき)」に「アルバイトに来ないか?」と緒方さんに誘われたヒカル。会場にはアキラも助っ人に来てて…ということをあれこれ妄想してしまいました。なんでもいいからさ、出てきてくれないかなあ、緒方さん…
今回の話にでてきた、「一流大学に行きながらプロ試験に受かった」とか「弁護士の資格も持っているプロ」とかが噂の倉田さんだったら素敵なんだけどなあ。
ィ←

カードワースシナリオ。
●「グルーチョのお願い」1〜3/MJ12さん/HP:HIDDEN BASE 2000/宝捜し・コミカル/各話30分くらい/レベル5-7
世界中の珍品を集めるのを趣味にしている男・グルーチョの依頼で、冒険者たちは各地に遠征することに。旅行+宝捜し+オトボケNPCでなかなか愉快な仕上がりとなっています。背景がすべて3D-CGで作成されているのもすごい。

本日のURL: 麻雀占い
名前を入力すると、あなたを麻雀の役名に例えて占ってくれます。


【KinKi Kids】 00/07/27

今、魂抜かれちゃってます。「子供たちの長い夜 毎日晴天!6」菅野彰「麦の海に沈む果実」恩田陸とめちゃめちゃいい作品を立て続けに読めて充実した1日でした。はふ。幸せ。

今日はKinKi Kidsの大阪ドーム公演に行ってきました。この前の冬コンは個人的にはイマイチだったですが、今回はわりと満足度高いかな。ネタバレ→ドーム公演も慣れてきたせいか、今回は照明が前回に比べるとかなりよくなっていました。もっともホールがデカいから、アリーナクラスでの公演のときのような微妙なニュアンスのは難しいだろうけど。いくつかハッとするようなシーンがありましたもの。さすがKinKi。
メニューで気に入ったのは、「やめないで、PURE」「distance」と続くメドレー。曲のアレンジも、照明もダンスの振付もきれいで。あと、光ちゃんのナルシスティックなダンスソロも素敵。あ、でもちょっと「小ヒガシ」状態だったかも。
紙飛行機は入り口でもらったときについ「TOKIOコンかい」って思ったけど、会場が大きいせいか「バッタがはねてるみたい」(by光一)な状態になってましたねぇ。どうせならジェット風船をやるというのはどうだ?
「Flower」のオープニングの部分の照明の一瞬のうつろいが美しかった。あれをみただけでも行ってよかったと思います。

みながら昔のことを思い出して色々と考えてたんだけど、今のKinKiって落ちついちゃったなあって感じがします。3,4年くらい前はもっととんがってて、コンサートも初日から3日くらいは見るたびに演出などが違うくらいに構成に頻繁に手をいれてあれこれ試したり、(自分たちの持ち歌が少ないせいもあって)意欲的に先輩や洋楽・邦楽、いろんなところから曲を漁って、様々な演出に挑戦して。もっとも斬新しすぎて自爆してたこともあったけどねぇ。
でもそういうところは好きでした。私はKinKiファンじゃないけど――アルバムはほとんど買ってるから「ファン」になるのかもしれないけど、光GENJIのときのような切なさはKinKiには感じないので――でもコンサートは一時期ワンシーズン6回くらい行ってたときもありました。名古屋にまで遠征したし。その頃のKinKiって、初日と二日目は別モノだったから、どうしても初日には行きたかったし、そのあとの変化具合をみるのも楽しかったので。昔のコンサートの内容は詳細レポが残ってないのでどれがどのときの公演かを覚えてないんですが、KinKiで一番忘れられないメニューは「みはり」かな。初めて「Tell Me」や「distance」をやったときのダンス構成はどれもよかったし、少年隊メドレーの構成がこれまた。「Good-byカウントダウン」でエンディングを迎えたときの切なさ。「冬のライオン」でダンスや照明が一皮剥けたなあ。…話にキリがない。
最近の不満はつよちゃんがちゃんと踊ってくれないことかな。昔はつよちゃんのソロでもダンスの構成がかなりよい作品もいくつもあったじゃないですか。やればできるのにもったいないよ。
昔のKinKiコンのことをあれこれ語りたくなったんですが、記憶があやふやで。もしKinKiコンの昔からのコンサートの曲目と演出などを簡潔にまとめたサイトがあれば教えてくださいませ。できれば照明やダンスや曲由来についても言及していてくれれば。

今日は「本日のURL」とカードワースシナリオ紹介はお休みということで。


【著作権】 00/07/26

今日は本を大量ゲット。「キル・ゾーン」の新刊に、恩田陸、乙一、あと3冊くらい色々と。でもキャラ文庫の新刊がでてなくて、「毎日晴天!」がゲットできなかったことが残念。一番読みたかったんだよね。ま、明日だ。

今日の「本日のURL」は2ちゃんねるの同人板の某スレッド経由でzero-zero日記の7/24分から。「自分の」著作権を侵害されないようにするためのノウハウサイトです。こういうスタンスのサイトは珍しいので、経過報告を注目する上でもリンク、と。ただし、このサイトで書かれてることは、完全に「オリジナル」の小説やイラスト、コラムなどを対象にしているのであって、パロディなどの「二次創作」をやってる場合は状況が違うんですよね。前出のzero-zero日記にもそのあたりのことを色々と書かれてますが、「二次創作は犯罪だ」みたいな極論はいうつもりないけど、やり方によっては危険になっちゃう恐れがあるわけで、そのあたりは自覚しておいた方がいいんじゃないかと。二次創作をやる場合は、著作権者にある程度は気を使うべきでしょう。やはり原作があってこそのパロディなわけで。特に二次創作の場合は、著作権はパロ小説などを作成した人だけにあるわけではなく、元の著作権者にもあるので、「Copyright (自分の名前)」みたいな表記をいれたり、自分の著作権をサイトで主張するようなマネは絶対にやめておいた方がいいです。元の著作権者の逆鱗に触れかねないので。
さらに、やおいやらエロやら一般人の目に触れたら困るようなサイトをやってる場合は、検索サイトのロボットよけをしておくこと、サイトのトップに注意書きをしておくこと、一般人の目に触れやすい検索サイトやメールマガジンへの登録を慎むことくらいは守ってほしいなあ、と思います。特にナマモノパロをやってる人はpassword請求制にするとか、もっと気を使ってほしい。そういことはもっと隠微に楽しもうよ。
ナマモノパロの話は、「幻想四海」の7月21日の日記
に書いてあることが興味深かったです。ああいうジャンルは、もっと敷居を高くして、どんな試練を乗り越えてでも「見たい!!」と思うほど好きな人だけを選別するようにするべきじゃないかなあ。3/11の本日のURLで取り上げたMissing Place〜裏という名のもとに〜(芸能同人系裏サイトを運営する上の心構えなど)も参考に。
話戻って。今日紹介した「著作権侵害の危機管理」では画像をローカル保存されないためのテクニックとかも書いてあるけれども、ローカル保存さえも嫌がるなら誰でもみれるネットにアップするなよ…と思うのは私だけ? 他人の著作権には気を使いつつ、自分の著作権についてはある程度鷹揚に構えておかないと、コピー&ペーストが簡単なデジテルデータの世界ではやっていけないんじゃないかな。まあ、自分のサイトを勝手にパクられると気持ち悪いのは確かだけどね。(私もちょっと前にやられましたが)

本日、入籍しました。2X年使ってきた苗字ともお別れです。まだ式あげてないし、一緒に暮らしてもいないから(8月にお引越しだ)実感はないなあ。
絵心のある方なら、結婚祝いはカードワースのフェイスカードがいいなあ。ジャニーズ系かヒカルの碁キャラならなお嬉しい。(←図々しい…)
字書きの方はホモ小説を…って、おい。いや、メッセージを一言だけでもいただけたらそれで十分。

カードワースシナリオ。
●「押忍!男闘虎塾」/古山シウさん/HP:戯作山味 べくとる庵/修行シナリオ/40分くらい/レベル3-10
男性キャラ1人用シナリオ。かのジャンプの怪作「魁!!男塾」を彷彿させるような、男気にあふれた修行シナリオ。設定はバカバカしくても作りは非常に丁寧。ぜひやるべし。塾長に勝てない人は作者ホームページにヒントが。

本日のURL: Copyright! 著作権侵害の危機管理
小説やイラスト、コラムなど自らの「オリジナル」作品の著作権を他人に侵害されないための具体的なノウハウ集。二次創作をやってる場合は違う問題に関わりますのでこのサイトの書かれていることを鵜呑みにして自分の権利ばかりを主張しないように。


【幸せ。】 00/07/25

今、ほにゃーんとした気分です。今日は「活字倶楽部 2000年夏号」の発売だったので。
表紙は「キル・ゾーン」シリーズの挿絵でお馴染みの梶原にきさん。いい男なんですよっ、これがっ!! 特集は「炎の蜃気楼」(私は途中で波長が合わなくて挫折)、短歌特集ということで私のごひいき歌人の枡野浩一さんのインタビューが。オススメの正岡豊「四月の魚」はbk1で早速注文してきました。届くのが楽しみ。あと、書体デザインの話はなかなかおもしろかったです。本日のURLはそのインタビューに答えていた方のページです。今回の特集で佐々木丸美の作品を読みたくなったけど、図書館にあるかなあ…?
かつくらの秋号の特集は、まず「新撰組」。おおっ、高校の頃に友達に司馬遼太郎の「燃えよ剣」と「新撰組血風録」を貸してもらってハマりました。それから新撰組関係読み漁ったっけ。私が好きなのは探索方の山崎さんでした。同じ幕末モノの「竜馬がゆく」もよかったなあ。そして作家インタビューはなんと恩田陸さん!! ラブ!! あと注目の作家として現在プッシュ中のとみなが貴和さん(「EDGE」シリーズはいいですよ)もでるし。楽しみだなあ。
あと、この雑誌は様々なレビューも楽しみではありますが、それ以上に広告みてると幸せになれて。雑誌が雑誌だけに、本関係が多いですから。8月は大好きな作家さんの本が色々と読めるようで、幸せ。とりあえず私がチェックしたのを順不同で。
○「子供たちの長い夜 毎日晴天!6」(菅野彰 キャラ文庫 7/26発売)表紙裏
私の魂直撃のボーイズラブのシリーズ。特に好きな勇太×真弓サイドの話なので楽しみ。発売は明日かな。明日は昼休みに本屋に暑い中歩いて本屋に行きますよ〜。「キル・ゾーン」の新刊とどっちを先に読むのか悩みどころですわ…(幸せな悩み)
○「冥王と獣のダンス」(上遠野浩平 電撃文庫 8/10発売)60ページ
「ブギーポップ」でお馴染みの上遠野さんの新作。イラストがまたしても緒方剛志さんだとか。うーん、緒方さんはめちゃ好きなイラストレーターですが、大人気シリーズと同じコンビにしなくても、という気がします。同じ色に染まっちゃいそうで。雑誌に載ってるイラストをみる限りは、ブギーとはかなりティストが違う描き方はしていますが。あ、でもデザインは「ブギー」の鎌部さんじゃないと嫌。
○「ぼくらは虚空に夜を視る」(上遠野浩平 徳間デュアル文庫 8/31発売)89ページ
あいかわらずいい言葉のセンスしてるよなあ。前に話の出てた、上遠野さんの徳間からのSFっていうのがこれだそうです。徳間からヤングアダルト向けの新しいラインナップ創刊だそうで。このライトノベル冬の時代によくやるなあ…集英社のスーパーダッシュ文庫といい。徳間のは旧作のリバイバルが多いですね。新井素子「ラビリンス《迷宮》」懐かしい!!あとは「銀河英雄伝説」の再文庫本化とか。これは道原かつみさんのイラストがたくさん付くそうで、ノベルズ版で全部持ってるけどちょっと心がゆらぐな〜。
○「野望円舞曲1」(田中芳樹&荻野目悠樹 徳間デュアル文庫 8/31発売)89ページ
田中さんが原案のスペースオペラだそうです。荻野目さんは「六人の兇王子」とか「暗殺者」シリーズとかすごくとんがっててよかったのに、最近はどうも冴えないから、これで復活してくれるといいなあ。とりあえず期待。
○「木製の王子」(麻耶雄嵩 講談社ノベルズ ?)102ページ
メルカトル鮎シリーズの新作だそうです。どんなぶっとんだ話になるか楽しみ。
○「異端者シェン1」(三浦真奈美 A-NOVELS 7/28発売)裏表紙み返し
「風のケアル」や「女王陛下の薔薇」の作者の作品だし、イラストは船戸明里さんだし。これまた新レーベルだそうですが、ファンタジーのラインナップなんて売れなさそう…たたでさえマイナーな出版社、本屋にまともに並ぶのかしら?

おおっ、恩田陸「麦の海に沈む果実」(講談社 1800円)もでたらしいぞ〜っ!! 明日は定時ダッシュで本屋にだわ〜。「キル・ゾーン」「毎日晴天」もあるし、本当に何から読もう…

2ちゃんねるのあちこちのスレッドをみてて、好きな作家さんのイタい話をみてしまった。うーん、でも私は作品がおもしろければ、たとえそれが同人誌パロで書いた作品をキャラ名だけかえて商業出版しても、作者自ら商業誌作品(ノーマル)のやおい同人をだそうとかまわないんですが、とりあえず目に付きやすいところ(商業出版作品のあとがき)ではボロを出さないでほしいです。品行方正で業(ゴウ)のない作家さんの作品なんて、サラサラしてるだけで魂に響いてこないんじゃ、と思うのって私だけ?

カードワースシナリオ。
●「マリオネットの唄」/FountShipsさん/HP:Card Wirth Room/メルヘン/30分ほど/レベル3-5
ほのぼのメルヘンシナリオ。キャラがなかなかかわいい。ちょっとした冒険にどうぞ。

本日のURL: TYPE LABO
プロの書体デザイナー・佐藤豊さんのサイト。日本語フォントのお試し版のダウンロードができます。活字中毒の方には、みてるだけで幸せになれるサイトであるのは間違いなし。活字に関する話もなかなか興味深いです。


【ジャンプ感想】 00/07/24

今週のジャンプ。ハンターの展開は今週もかなりおもしろかったですが、ちゃんと毎週載っていればいいんですけどねぇ。「テニスの王子様」、おおもう早くも不二先輩の弟が。みた瞬間、弟×兄とか思ってしまった…腐りすぎです。なにやら兄弟の確執がありそうで、実際の対戦が楽しみですな。
今週の「ヒカルの碁」。→第78局「連敗の波紋」。これってタイトルミスなんじゃ?「連勝の波紋」では? さて、今週はセンターカラー。やっぱり線が美しいですなあ。でもこんなに頻繁にカラーがあって、大丈夫かしら小畑先生。でも巻末のメッセージからすると9月に休みがあるそうですが、一週休んだりするのかしら。…いいかげん休ませてあげないと、と思いつつたとえ一週でも読めないと寂しいな。さて、本編。飯島くんに勝ち、見事6連勝を達成したヒカル。他に6連勝なのは越智くん、伊角さん、和谷くん。椿とか案外弱いのね。ということは合格争いはこの4人に絞られたんでしょうか。 …とはいかないだろうなあ、ほった先生だから。
今週のクローズアップは越智くんで、自宅(豪邸)にてプロを呼んで指導碁を。祖父が越智くんに甘いらしく、「毎日でもプロを呼んで指導碁を」と言ってますが、自宅にまで呼ぶなら一回数万円はかかるよね、たしか…でもあんな豪邸に住んでる人からするとはした金かしら。あと、緒方さんもこうやって自宅に呼ばれて指導碁というのもやってるのかしら〜、と妄想。あんな外見だとまるで出張ホストみたい…さて、元に戻って。祖父がプロ試験合格の心構えを聞くために、去年トップ合格のアキラを指導碁に呼ぶことを提案。越智としても、プロになってからのライバルであるため、1度手合わせをしたいと思ってる様子。
一方、アキラは日本棋院のホームページでプロ試験の状況をチェック。ヒカルの6連勝に驚き、ヒカルの実力がどの程度が知りたくてたまらなくなる。ちょうどそのとき、日本棋院からアキラに電話が。訪問指導碁に最初は乗り気ではなかったアキラも、プロ試験を受けている院生相手ということで「いきます!!」と。さて、アキラくんの生活環境が垣間見えましたが、某所の書き込みとかによるとパソコンはキーボードの配列からしてPC98だとか。ブラウザはネスケですね。マウスはホイールつきですか。これって小畑先生のパソコンと同じなのかな? アキラを電話口に呼んだのは母親でしょうか、それとも家政婦? アキラのところなら「アキラさん」と息子に「さん」付けで呼びそうですね。きっと和服の似合う人に違いない。
先週、今週と出てきた情報から対戦表を作成した方がいまして。今日の「本日のURL」の「筒井の碁」の「感想」から第78局をみると、そこからリンクしてあります。それによるとヒカルは最後の二戦が和谷くん、越智くんだとか。和谷くんの場合は、最後はフク。(フクのフルネームも発覚。福井雄太で12歳。)和谷くんはフクを苦手としてるだけに、最後で苦手を克服して合格かしら?
今週の小ネタ。奈瀬さんのフルネームと年齢発覚。奈瀬明日美16歳。この子も連載当初から比べるとすごくキレイになりましたが、まああの年齢の女の子はびっくりするくらい変わるから。緒方さんもきっと……っていうレベルの変化じゃないからなあ、緒方さんの場合は。
今後の展開予想。ヒカルは次の対戦相手が椿だけども、もうヒゲ恐怖症は克服したし、楽勝でしょうね。アキラと越智くんの対戦ですが、指導碁ではなく本気の試合を望んだ越智くんがアキラに打ちのめされて調子を崩して…という展開はありきたりすぎだもんなあ。アキラも越智くんからヒカルの情報を聞き出すことができるのかしらん。


カードワースシナリオ。
●「魔術師は迷宮がお好き」/FountShipsさん/HP:Card Wirth Room/迷宮探索・コメディ/1時間ほど/レベル5
師匠に乗っ取られてしまった身体を奪い返すために、魔術師の卵に協力して迷宮にもぐるハメに。この迷宮、結構長くてグネグネしてます。マッピングがしづらいですが、方向音痴の私でもマッピングなしでなんとかクリアはできました。コミカルな展開がなかなか楽しいです。

本日のURL: 筒井の碁
「ヒカルの碁」感想サイト。毎週の感想(土曜更新)の他、詳しい人名辞典、ロケ地探索など。


【クリア。】 00/07/23

FF9、クリアしました。50時間くらいですが、10時間くらいはオートレベルあげしてたので普通にやって40時間くらいでクリアできると思います。今回のFFは、今までの集大成のためか、最大公約数的なRPGとなっています。システムは分かりやすいし(ただ戦闘のテンポは遅いですが)、ミニゲームやチョコボ、カードなどやり込み要素はたくさんあるし、サクサク解けるし、そしてなによりムービーがきれいで。画面が美しいのはもはや当たり前って感じ。やって損はないゲームだとは思いますが、初期のFFが持ってたバランスの悪さゆえの独特な魅力というのは薄れたかも。
キャラは、やはりなんといってもビビの愛らしさでしょうか。しぐさも性格もめちゃめちゃキュートです。夏のイベントでビビのほのぼのした同人誌があったらほしいなー。ヒロインのガーネットはお堅いお姫様で面白みはないですが前作のリノアほど嫌われることはなさそうですね。私はほとんど戦闘には使わなかったですが。
私の一軍はジタン・スタイナー・ビビ・エーコ。ビビは「リフレク倍返し」と「いつでもリフレク」をつけて自分に魔法をかけると大体9999ダメージでてましたから。エーコはアレイズを使えますから。力押しが好きなのでスタイナーを使ってましたが、フライヤの「竜の紋章」が倒したドラゴンの数に応じてダメージがでるそうで、ドラゴン相手に自動レベルあげをやっていたので試してみたら9999ダメージがでてました。そっか、こっちを使ってもよかったかなあ。
青魔法ほとんど集めてないし、チョコボも全然やってないけれどもとりあえずは終了するつもり。私はゲームよりも物語を楽しみたい方なので。次はドラクエだなあ。ドラクエは数か月かけてのんびりと楽しむ予定です。
ネタバレ感想→エンディング、ジタンが言葉を改めてガーネットに話すシーンでグッときました。ああいうのには弱いのよ。ビビ、やっぱり止まっちゃったのかなあ。ううう…今回のキャラではあの子が一番好きだっただけに寂しいです。でも子供って、どうやって作ったんだ??謎。

カードワースシナリオ。
●「ミスティック・ミスティ」/雲名遊歩さん/DL:オフィシャルサイト/ミステリ/45分ほど/レベル5-8
ミステリと銘打ってますが、推理部分はそれほど厳密じゃないです。トリックには唐突感が。平和な街での閉塞感や全員がひとつのものを信じていることの胡散臭さなどをうまく描いてるんじゃないかと。殺人の動機とそれに対する反応の薄ら寒さがなんとも。キャラが立ってるし、細かいイベントがなかなか充実しています。

本日のURL: 血液型推測Web版
性格からあなたの血液型を当ててくれます。とりあえず私のは当たってました。血液型性格はあくまでも「占い」に過ぎないし、お遊びと割り切ってほしいな。


【少年マンガ魂】 00/07/21

FF9は、4枚目突入。今日はお金がなくなったので自動戦闘に励んでました。そのネタバレ→ダケレオ近辺で全員に「いつでもリフリク」「いつでもリジュネ」「毒味の衛」をつけて、連射ができるコントローラーで(2000円くらいで売ってます)「○」「L1」を連射、左キーを重しをつけて押しっぱなしにしておくだけ。←お金がたくさん溜まったのはいいけど、レベル上がりすぎちゃってバランス崩れたかもなあ。ちなみにコンフィグでターゲットウィンドウを出しっぱなしにしておくと戦闘が楽です。
ここまでの素朴な疑問。→クジャってあのシッポ、どこに隠してたんだろう…とは誰でも思うようで、2ちゃんねる掲示板で「穴の中にいれてました。だからいつも恍惚としていた」というのがあって爆笑。…下品ですみません。

マンガ図書館で「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」をイッキ読み。おおっ、燃える!! 泣ける!! いいですねー。なんか少年マンガって感じ。「力のインフレ」「敵が味方に」「死んだふりして生き返る味方」というジャンプのお約束フォーマットを踏まえながらも、それなりに一貫性のあるストーリーで、戦いだけではなく泣かせもありで、ストレートに少年マンガ魂を直撃するものがあります。ポップメインのエピソード(特にメガンテ)とか、今思い出しても泣ける。これでアバン先生さえ生き返らなきゃなあ。でもこの作品、連載当時はそれほど人気作品じゃなかったんだよね。今連載してたら、一番人気に祭り上げられて、編集部の介入で作品としては潰されてしまったかも。
私はやはり基本的にジャンプのいかにも「友情・努力・勝利」なマンガって好きなんですよー。底が浅いとか子供だましとか言われても、魂を熱くさせる物語が好き。そういう意味じゃ今のジャンプって体温低すぎる。「ONE PIECE」くらいかな、昔のジャンプを彷彿させる作品って。そういうワンピもジャンプ全盛期の「ドラゴンボール」や「北斗の拳」が連載されていた頃だったら、一番人気とか絶対に無理そうだもんなあ。
今のジャンプって、萌える作品はあっても燃える作品がないというか。「ヒカルの碁」は好きだけど、あれは物語の構造の美しさや絵の綺麗さを楽しむものだから。なんか、少年マンガらしい少年マンガに餓えています。誰か「これは燃える!!」マンガがあったら教えてくださいませ〜。

メモ。Outlookに新たなセキュリティホール。メ−ルを送るだけでPC乗っ取り。そのメールを受信さえすれば、読まなくてもファイルが実行されてしまうとのこと。とにかく、Outlookを使っている方は近日中にリリースされる予定のパッチをあてることですね。リリースされたらINTERNET Watchとかでも報道されるだろうし。それよりも、一番シェアの高いソフトは狙われやすいし、今の段階で変更しておく方がいいですよ。私が使っているのはBeckyで、シェアウェアだけども使いやすくてなかなかいいのでオススメです。

カードワースシナリオ。
●「闇に誘われし者」/OKNさん/HP:WrithePage./3D迷宮探索シナリオ/1時間〜2時間程度/レベル6〜
「真紅の都市 ルアーナ」シリーズの完結編。初期のウィザードリィを彷彿させるような3Dダンジョンがいくつもでてくるので、要マッピング。これ独立でも楽しめますが、「クリアラ遺跡の探索」や「聖域といわれた森」、「水面下の鼓動」をクリアしてからの方がNPCに広がりがでますのでオススメ。

↓本日のURLは、妹尾ゆふ子さんのサイトから。新刊、発売されるの楽しみにしてますねー。

本日のURL: 愛の温度計
あなたと好きな相手の名前を入れると勝手に作ってくれるラブストーリー。相性も占ってくれます。


【女神候補生】 00/07/18

FF9、攻略サイトで得た情報どおりやってるのに(←このあたりがヌルすぎます)、「魔法の指先」がオークションにでてこないんですよ〜。はあ。
昨日はせっせとレベルアップに励んでました。うちの一軍はジタン・スタイナー・ビビ・エーコなんですが、レベル60くらいになりました。もう十分クリアできるレベルなんだけどね。まだ3枚目。アビリティと装備に工夫をすれば、オートレベルあげもできそう。(連射機能付きのコントローラーは前に買ったので。…なんのために買ったのかはなぜか記憶にない…)

ビデオ「女神候補生1〜3」と「ゾイド3」を借りてきました。「女神候補生」はアーツくんの外見がモロに好みのタイプなんで(金髪碧眼ではありますが、16くらいの淳くんを彷彿させるようなかわいいタイプなの)。原作マンガは全部持ってますが、アニメはBSだったから見れなくて。原作は絵はかわいけど、話の見せ方はあんまりうまくない作品でした。…そういう作品をみるたびに、つい「これをほったゆみが原作を書けば…」とつい思ってしまうんですよねぇ。アニメではもうすこしそのあたり、改善されてるかな?
「ゾイド」にはやっとレイヴンがでてくるハズ。今から見るところ。

カードワースシナリオ。
●「クリアラ遺跡の探索」/OKNさん/HP:WrithePage./都市兼遺跡探索シナリオ/1時間〜2時間程度/レベル3-10
迷宮がいくつも存在する、探索メインのシナリオです。いかにも「遺跡に戻っている」雰囲気作りがうまく、謎解きもあるので、冒険を楽しみたい方にはオススメ。遺跡をクリアすれば「真紅の都市 ルアーナ」の品揃えは変わりますよ。

本日のURL: アクセス向上3番街
アクセス向上に関するコラムと、ホームページ相互評価を行う掲示板があるサイト。コラムは独自の視点もあり、このジャンルのサイトを多数見ている方でも興味深く読むことができます。


【プレゾン】 00/07/17

プレゾン、いよいよ始まりましたね。去年は行った人がみなうわごとのように「腹筋、腹筋…」とつぶやいてましたが、今年はどうなるんでしょ? 行った方、楽しみを損なわない程度のネタバレを教えてくれると嬉しいです。

今週のジャンプ。やっとハンター再開です。待たせただけあって(?)今回の展開はおもしろかったです。でもこれだけ布石をしまくって、破綻のない終局を迎えることはできるんでしょうか? これだけの展開を収めるべきところに収めたらすごい話になりそうなんだけど。
…でもこう休載が多いのは、やはりネームで苦心してるからなんでしょうねぇ。作家さんにしてもマンガ家にしても、きっちりプロットを立ててパズルを組むように話を作成する方と、神様が降りてくるのを待つタイプがあると思うんですが(その中間がジャンプ作家にありがちな、その場しのぎのあんまり先を考えてない方ですな)、ほったゆみさんは前者で富樫さんはどっちかというと後者でしょう。きちっとプロットを考えている方が話に整合性はでるけれども小さくまとまる恐れが強いし、神懸りだと大風呂敷を広げすぎて収集つかない可能性が高いけど、神の領域に到達することもあるし。
とにかく、ハンターが毎週きちんと掲載されれるに越したことはないんですが。
今週の「ヒカルの碁」。→第77局「本選開始」。いよいよプロ試験スタート。ヒカルは緊張しつつも、予選のときあれだけ苦手にしていた椿相手も平気に。(そりゃ、河合さんの濃さに比べたら椿なんてかわいいもんかも…)今回のヒカルは頼もしいばかり。気持ちが充実してるから負ける気がしないですね。さて、本選、ヒカルの相手は小心者の飯島くん。予選とは全然違って自信にあふれているヒカルに気おされていました。そんな彼が、和谷くんと伊角さんから、ヒカルを連れて碁会所めぐりをしていたことを聞いて、「ライバル強くしてどーするんだよっ」と激怒。和谷くんは「強くなるやつは放っておいても強くなるものだ」と鷹揚に構えてましたが、伊角さんはそれを聞いて暗い表情に。さて、次週はセンターカラー、「意外なところでアキラ登場」ってストーカー復活ですか? 緒方さん、ついでにでないかなー。
8巻の表紙はアキラだそうですが、うわーん、緒方さんじゃないのね…いっそのこと緒方&アキラで表紙だと別の種類のファンを呼び込めるじゃないかと〜。…ダメ?
いよいよ始まったプロ試験。27戦もある長丁場で、フツーの少年マンガだったら1年は余裕でかかりそうですが、ほったさんだからなあ。とにかくさっさとプロになってください。
ヒカルは合格しそうですよね。今は精神的にも安定しているし、やはり「囲碁をはじめて2年未満でプロ入り」という天才の軌跡を残すためにも。で、問題となるのはあとの二人です。これが通常のジャンプであれば「友情・努力」として和谷くんと伊角さんが「勝利」するんだろうけど、ほったさんですからね。どこの「ヒカルの碁」関係の掲示板でも「伊角さん、受かってほしいけど落ちるだろうなー」って書かれちゃってて。精神的に押しが弱いし、今週の伏線からしてもいかにも落ちそうだもん。…でも裏の裏をよんで「表」になったということで、3人が同期で合格しないかしら。
マジな予想でいえば、ヒカルと越智くんと外来から知らない人1人くらい、というところかなー、と思います。組み合わせでは中盤で伊角さんが和谷くんとヒカルと連戦、和谷くんとヒカルが最終戦のひとつ前ということで、どういうドラマが生まれるんでしょうか。


カードワースシナリオ。
●「真紅の都市 ルアーナ」/OKNさん/HP:WrithePage./店シナリオ/5分程度/レベルALL
店シナリオ。別シナリオ「クリアラ遺跡の探索」と「聖域といわれた森」「水面下の鼓動」を進めることで、品揃えが変化します。初めてでも、全回復ができる「キャンプ道具」は一つ持っておくと重宝しますよ。

↓今回の本日のURLはがくしくんに捧げます。もう知ってたらごめん。

本日のURL: オマエモナー・ファンクラブ
2ちゃんねるのアイドル猫(?)のモナーとその仲間たちのファンサイト。壁紙やアイコン他、関係ログリンクが充実。


【ダゲレオ】 00/07/16

どうも体調がイマイチなので、ゲームも進みません。FF9、3枚目の終盤なんだけど、話を進めるよりもやり込み要素をクリアした方がよさそうなので、ネットでの情報に頼りながら進めてるくらい。
ダゲレオ、やっと見つけた〜。…って思ったら、ガーン、あの腕輪もう別の合成に使っちゃったよっ!!どうしよう、と焦ったけど武器屋で無事に買えました。わーい。新しいアビリティ、いっぱい増えてほくほく。しばらくはレベルアップに励もうかなあ。これで「いつでもリフレク」&「リフレク倍返し」のビビの凶悪攻撃ができますわ。ふふふ。

「幻想四海」の7月13日の日記。こちらのサイトで1年ほど前に「ホームページ安全講座」について書かれたことのフォロー、読みました。そっか、あれは私宛てではなく、安全講座をみて中身を吟味せずに結果だけうのみにしちゃうようなヒト向けでしたか。なるほど。「クリムゾンの迷宮」は読んでたけどパロディだったとは気が付きませんでした。
「みーはー倶楽部」を運営していた当時のみーはーの影響力って強烈で、私のいうことの中身を吟味せずにすべて「是」としてしまう人も少なからずいて、正直いって怖かった位。掲示板でもトップページでもよく「私のいうことをそのまま鵜呑みにしないで、ちゃんと自分で考えてください」ということはよく言ってたんですけどね。掲示板でルールを設定するときには、なぜそのルールを設定したかの理由をきちんと説明したんですが、それを理解せずに結果だけを覚えていて、「麻弥さんが言ってたから」ってだけでそれを主張されたりしてすごく迷惑でした。
「安全講座」もアレは私のひとつの考えにすぎないわけで、「あれが絶対に正しい」とは主張するつもりはもちろんありません。かといって、「これはひとつの考えにすぎず、どうするべきかはあなたが考えてください」とか書くのもヤボな気がしてね。
それよりもいい加減、「安全講座」も更新しなきゃなー。ネタのストックならいくらでもあるんだけども。やる気の問題。こればかりはどうも…

カードワースシナリオ。
●「閑話休題」/DIVさん/DL:オフィシャルサイトより/息抜き/5分程度/レベルALL
雨の日の、たわいもないお喋り。パーティ内での人間関係とか役割とかを設定できるのが楽しい。カップル(男女はもちろん同性でもOK)のほか、片思い関係とか。短すぎるのが不満ですが、もっとデートしたい人はうちでプライベートデートシナリオを配っているので、配布希望の方はメールで請求してください。

本日のURL: えせWebDesignerへの道
絵がかけないヒトでもセンスがイマイチなヒトでもなんとなくカッコよく見えるページを作るためのコツ。


【2ちゃんねる】 00/07/14

私信。速達届きました。わざわざありがとう。

今日の本日のURLは2ちゃんねるの漫画板のリンかけスレッドより。私は「リングにかけろ」はリアルタイムでは読んでなくて、高校生の頃に友達にまとめて借りて読んだものでした。特にハマるほどのことはなかったけど、読んでて熱くなるマンガではありましたな。
私は基本的に少年マンガ体質というか、ジャンプ体質のようです。少女漫画的な恋愛ものよりも、勝負や友情という方に燃えるんですね。私が十年以上前に「キャプテン翼」にハマったときにジャンプを買い出したんですが、ちょうど「ドラゴンボール」の第一回開始の号でした。あの頃の「ジャンプ」はこのニ作品の他、「北斗の拳」に「筋肉マン」に「魁!!男塾」に、えっと他に何があったかなー、とにかく今から思えば充実していたラインナップでした。かなり長いことジャンプから離れていて、今は「ヒカルの碁」ために月曜日のお楽しみが復活しましたが、でも昔に比べると今は小粒な作品が多いような気がします。それに、すっきりさわやかすぎるし。もっと漢くさい作品がほしいかも。今どき流行んないか。

2ちゃんねるは漫画板の「ヒカルの碁」スレッドと「ネタバレジャンプ」スレッドは結構楽しみにしています。この二つはさほど荒れてないし。私もいい子ちゃんじゃないし、人の悪口言ったり読んだりするのも嫌いだなんて言えないけどさ、2ちゃんねるのアンチスレッドは毒が溜まっているのが不快に思うことがあるのも事実。…そう思うなら最初から読むなよ、って自分でも思うけどね。
でもなんでもアリのようにみえて、それなりに場のルールや共通の隠語や独特の言いまわしができているあたりは、コミュニケーションの成立過程問題として興味がそそられるものはありますね。こういうのを論じたコラム(おもしろいやつ)はどこかにないかなー。
でも、2ちゃんねるってあまりにもメジャーになりすぎているのが…内容的にはもうすこし手の届きにくい深いところにいてほしいものですが。一般人でも知ってるというのはね。いや、Yahooの掲示板だって2ちゃんねると大してかわらないという方が問題は大きいですが。Yahooのような初心者の入り口となりそうなサイトは、もっとルールを明確にしてクリアな運営を心がけてほしいものではありますが。毒を見たくない人にまで晒してしまうということ、裏めいた情報が簡単に手に届くところにあるのはなにかと危険だし。

今日、2ちゃんねるのライトノベル板の某作家さんについてのスレッドを読んで爆死。あの作家さん、オトコだったんですかっ!! 女性ぽい筆名だし、自サイトに自分の小説の女性キャラのコスプレをしてる写真もあったのに〜。…言われてからその写真をしっかりみると、たしかに輪郭は男っぽい感じ。…でもま、作家さんと作品は別だから。たとえちょっとイタい作家さんであっても、作品がおもしろくて、定期的に刊行してくれれば文句はありません。だから早く新刊出してくれないかなあ…>その作家さん。

集英社が男の子向けライトノベルの新レーベル「スーパーダッシュ文庫」を立ち上げまして、今日が最初の発売日でした。これだけ冷え切ったライトノベル界に参入する心意気は、このジャンルのファンとして買います。…あんまり成功するとは思えないのがなあ。
とりあえず、発売予告があってからとても楽しみにしていた作家さんの本を一冊だけ購入。「高天原なリアル」を書いた霜越かほるの「双色の瞳 ヘルズガルド戦史」はすごくおもしろかったです。イッキ読みでした。キャラも立ってるし、なにより設定の泥臭さがリアリティを感じさせて。かなりオススメの一冊ですので、機会があればぜひ読んでください。

本日のURL: 裏リンかけ
車田正美「リングにかけろ」のファンサイト。本家以上の展開をみせる裏ストーリーは「リンかけ」にかつて燃えたことのある人のハートに火をつけること間違いなし。全盛期の車田氏を彷彿させる画像もすごすぎ。…こういうサイトを前にすると「二次著作物と著作権」というようなヤボなことはいえないなあ。


【LYCOS】 00/07/12

うちのサイト、検索サイトLYCOSのLYCOS KIDSという子供がみても大丈夫なサイトを集めたディレクトリサービスの、ライトノベルジャンルに登録されました。こういうのは申請して登録されるものじゃないからありがたいといえばそうですが…他のリストをみると、これってYahooの同ディレクトリからそのままセレクトしたって感じ? ライトノベルズなら、非常に濃いリンク集を作成しているところとかもっと他にもあるんだけども…うちを載せるよりも他に載せるべきところはたくさんあるんじゃないかなーって、まあ載せてもらって文句をいう筋合いではありませんが。

本日のURLはJ-oさんの日記より。

本日のURL: アールティクラブ
「幸運を呼ぶトルマリン!!」など大げさな雑誌広告でお馴染みのランディツクのオフィシャルサイト。…デザインが素人じみてチープなのでネタ系サイトかと思えるほど。ヤケにスケールのデカい「喜びの声」が愉快すぎ。…一応念のため、だまされないでね。


【ファンとの距離。】 00/07/11

なんかバタバタしてて、ゲームする時間ないです。週末にまとめてクリアしかないかなあ。

本日のURLは、読書の素より。書評系サイトの更新情報を送ってくれるメールマガジンで私も登録しています。一覧をみてるだけでもなかなか楽しいの。どんな作者が人気あるのか、とか。恩田陸の新刊「ネバーランド」は結構いくつものサイトがとりあげていて、さすがマニアックな人気あるなあ、と。北村薫も新刊でた直後はいろんなところに名前が並んでましたし。ミステリ系のサイトが多いせいもあるけど。京極夏彦も京極堂シリーズの新刊がでたらずらりと同じタイトルが並びそうですな。
その中で、うちのサイトの読書リストは笑っちゃうくらい浮いてます。ミステリはともかく、ライトノベルズ系のしかもマイナーどころをやってるのってうちくらいですから。でもまあ、MURAJIさんのところはもっと浮いてる。

で、島田荘司さんですが、昔はすごく好きな作家さんでした。「斜め屋敷」とか「御手洗潔の挨拶」あたりが。でも最近はなあ…ちょっとファンに近寄りすぎてない? 作者自ら同人誌みたいな商業出版をされるとかなり萎えるんですが。ファンとして作家さんと近くになれると嬉しい部分はあるけれども、距離を詰めすぎたことで失うものもあると思うんだよね。作品がファンに迎合しすぎちゃうというか、ファンにちやほやされるだけのぬるい空間の中で暴走しちゃうというか。…栗本薫とかね。
うちも書評サイトをやっているせいで、作家さんからメールを頂くこともあります。それはすごく嬉しいけど、下手に舞い上がっちゃって、適度な距離を見失うようなことにならないように、気を付けなきゃと心がけてます。今、何人か交流のある作家さんがいるんですが、皆様ファンとの距離の取り方をわかってて、自分をダメにするほどネットにのめりこむことのない方ばかりなので大丈夫。
インターネットやってる作家さんが多くなったけど、ネットはあまりにダイレクトに反応くるんで、使い方は間違ってほしくないなあ…間違っても2ちゃんねるに自分のスレッドを読みにいったりとか、ネット検索で自分の本の感想を片っ端から検索してボロカスにケナされてるのをみてキレたり落ち込んだりせずに、適度にネットとの距離を保ってコンスタントにいい作品を書いてくれれば。

本日のURL: WS刊 島田荘司
御手洗潔モノでお馴染みのミステリ作家・島田荘司さんのオフィシャルサイト。創作に関する質問掲示板なども。


【ジャンプ】 00/07/10

今週のジャンプ。「ONE PIECE」、泣かせについてはうまいよなー、尾田さんは。チョッパー、健気っす…
で、ヒカルの碁。今週は長くなっちゃったので、76局のネタバレ感想はこちら
今週のジャンプに載ってた「天下一漫画賞」の審査員がほったゆみさんだったけど、あの短いコメント文字数であれだけ有効なアドバイスを出せるというのはスゴイ。あのほったさんの構成力のすごさは天性のものもあるだろうけど、方法論をきちんと確立した上なんですね。さすが。…これだけの力があるなら、小説とかかけないですかねぇ…いや、小説を書く力が別のものだとしても、ほったさんがプロットを作成して、それなりの力がある作家さんがノベライズして、ジャンプノベルズで「ヒカルの碁外伝」を出してくれないかな。加賀&筒井の高校生編とか、(今の)葉瀬中囲碁部の大会参加の話、あと個人的趣味としては院生時代の緒方さん(と白川先生)の話とか〜。本当は小畑先生に番外編で書いてもらうのが一番ですが、これ以上作業を増やしたら小畑先生もたないだろうし。
やってくれないかなあ…ワンピもハンターもノベライズしているから、無理な話ではないだろうし。

本日のURL: bk1
7/11オープンのオンライン書店。オープンセール中は配達料が無料。本を読みたくさせる幅広い執筆者の書評も充実。


【FF9】 00/07/09

ずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。こうなったのは、体調がよくなかったのと、ご想像どおり(?)FF9にせっせと励んでいたためです。
今は3枚目中盤で、やっと自由な移動手段を持ったところです。レベルは40くらいかなー。
今回のFFは雑誌でのレビューどおり、原点に回帰したファンタジーベースの物語です。雰囲気的には5が一番近いかな? 7や8はサイバーな方向にシフトしちゃったからね。(8はともかく、7はあれはあれで好きなんですが)
戦闘システムは今までのFFの集大成で斬新さはないけれども分かりやすくて、それなりに奥が深いシステムになってます。宝箱があるあたりでキャラの頭に「!」マークが出たりとか、親切設計でストレスが少ない。ヘルプも充実してるし。攻略本なしでもサクサク解けます。…まあたまにつまったりしたけどね。逆に今回も「ヌルすぎ」という人はいそうだなあ。私も昔ならそう思ったかも。史上最長のラストダンジョンのFF2とかFF3とか平気でプレイして、2時間かけたものがあっさり全滅しても、平気で続きやってましたから。あの頃は若くて時間もあったからこそできるわけで。今は、「30分に一回はセーブポイントほしいぞっ」という気持ちでいっぱいです。もうすこしマメにセーブできたらなあ。
今回はキャラ等身がデフォルメになりましたが、8のリアルサイズよりはこっちの方がいいかも。ムービー部分と通常部分のつながりにそれほど違和感を感じません。美しいムービーがガンガン入りますが、それがもはや「当たり前」感になっているあたりがFFの凄さでしょうか。
あと、6,7,8と続いていたホモくささが一掃されてさわやかなボーイ・ミーツ・ガールな物語となっています。敵キャラにお耽美野郎はいますが。あの人のイカレっぷり、時折ツボに入ります。
ホモくさいゲームというのは好きですが(ええ、ゼノギアスなんて大好き!!です)、FFの場合は8なんて発売前から同人誌がでてるような、そういうホモ好きな人がてぐすね引いて待ってる感じがどうも好きじゃなかったんですね。今回の場合は主人公女好きだし、ホモ同人はでないでしょう、たぶん。…あ、でもサラマンダー×ジタンがちょっといいかも、と思ってしまうあたり私も腐り果てています。
今回のヒロイン・ガーネットは生真面目なお姫様ですが、悪くはないです。8のリノアほど嫌われないだろうな。でも私は7のエアリスの方が好きだわ。…FFのヒロインでは、あとは4のリディアも好きで。
あとね、黒魔導士のビビがかわいくて!! もう、健気でキュートなんですよっ。しぐさもかわいいしねー。コンビニ予約でぬいぐるみをゲットしてよかった。あと、エーコもいいですな。
話は、オーソドックスですね。飛びぬけたワクワクはないけれども、8ほど散漫でもないし。ビビ関係とエーコがらみのエピソードはけっこうグッとくるものがあります。
個人的に嬉しかったのは、自キャラすべてに名前をつけられることでしょうか。8では主人公とヒロインと犬だけでしたから。今回も私は光GENJIメンバーに。10年以上前、FF2を初めてやったときもそうで。そうじゃなきゃなんか萌えないんですよ、どうも。今回も主人公は「アキラ」、ヒロインは「ジュン」でビビが「アツ」。スタイナーが「カズミ」、フライヤが「ヒロ」、クイナが「チロ」、エーコが「コウ」、サラマンダーが「ミキオ」です。

総体的には、やって損のないゲームだと思います。最後に、これからやる人&まだはじめたばかりの人へのアドバイス。FFでは、買い物は「後でしよう」って思っても戻ってこれないことはよくある話なので、今いない人の装備でも買っておいた方がよいです。それとポーションはお金の限り買い込みましょう。今回は一部の人しか回復魔法は使えないし、パーティーに回復魔法が使える人がいるとは限らないので、かなり辛い部分が。その場でお金が尽きても、次に買い物ができるエリアに行くまでは時間がかかってすぐにお金も溜まりますから大丈夫です。

これからFF9をクリアするまでは、カードワースの感想も本日のURLもお休みさせてもらいますね。ページの更新もまばらになっちゃうかも。

本日のURL: 9-FF いっしょにTALK!
「ファイナルファンタジー9」の攻略・情報交換サイト。つまったらここに調べて、なければ質問を。


【予告。】 00/07/05

…暑い。エアコンフルパワーでも辛いですわ。

予告。あるサイトの掲示板に組織的に嫌がらせを受けて、そのことで相談されてアドバイスをして、うまく乗りきることができたんですが、そのあたりの具体的な話とか。先週あたりからネタにしようと思いつつ、書く機会がなくて。来週中あたりにはなんとか。

カードワースシナリオ。
●「Crescent Earth」/さくらもりさん&こうやさん/HP:ほにゃらら工房「Crescent Earth」/アドベンチャー 宇宙開発 恋愛/1時間半くらい/レベルALL
異色作。カードーワースというシステムを利用した、アドベンチャーゲーム。(中世風のカードワース世界で)ロケットで月への旅立ち。設定周りが細かく作りこまれてます。後半の連続トラブルの克服には燃えますね。女の子との恋愛要素もあり。CGの枚数が多く、充実。セリフ回しやエピソードもなかなか。カードワース者だけではなく、宇宙開発属性のある方にはぜひやってほしいシナリオ。
少年or若者の男性1人用で戦闘が全くないアドベンチャー方式のため、レベル関係なし。作ってすぐのキャラでもOK。

本日のURL: クレジットカードFAQ
クレジットカードの基礎知識のほか、盗難や紛失したときの対処法などが載っています。カードを持っている場合は、1度は目を通しておくべきかも。


【ネバーランド】 00/07/04

今日も仕事のせいでちょっと遅くなったけど、寄り道して恩田陸の新刊「ネバーランド」をゲット。我慢できずに早速読んじゃいました。幸せ〜。空気がいいんだよね、恩田陸って。今回の話は、あとがきに「トーマの心臓」と書かれてましたが、私は「ここはグリーンウッド」を思い出したな。
あと、Vジャンプ増刊号のファイナルファンタジーIVの設定画集を買ったんですが、本当に設定画ばかりだわ。タイトルをよく読まずに「設定試料集」だと思いこんで買っちゃったので、なんだかはぐらかされた気分。

カードワースシナリオ。
●「惨劇の記憶」/きしりとおるさん/DL:ギルドより/シリアス/40分くらい/レベル3-5
一夜にして壊滅した村の謎を解くためにやってきた冒険者たち。たったひとり生き残った少女は記憶を失っていて…
謎めいた話の展開がよく、エピソードやキャラの作りが丁寧な良作。プレイキャラの性格にあわせたセリフ設定など細かな気遣いが嬉しい。最後に求められる選択は苦いものですが、辛いことから逃げないことも大切なんだろうね、きっと。

本日のURL: 月のカレンダー
月の満ち欠けの他、大安などの六曜の表示もあって便利。60年分あるとか。


【恩田陸】 00/07/03

今日は仕事が遅くなっちゃって、本屋に寄ったら買いたかったコバルトの新刊がないでやんの…恩田陸の新刊もそろそろでるみたいだし、品揃えのいい本屋にいきたいんだけど、今週毎日遅くなりそうだからなあ。あ、恩田陸の新刊をゲットした方がいましたら掲示板に書き込みしてくださいね〜。表紙がどんな感じが教えてくれると嬉しいんですが。(本屋でみつけやすくするために)

今日の購入物。「ONE PIECE」と「HUNTER×HUNTER」の新刊。ハンター、おおっコミックスがでてますがな。表紙書き下ろしだし、ジャンプでネーム状態のまま掲載された回もちゃんと修正されてました。著者近影はシャレなんないんですけど。ジャンプで休載中ですが、本当に33号から再開できるのかなー。
広告に乙一の新刊「石ノ目」が7月26日発売と載ってました。ホラーの短編集のようですね。すごく楽しみ。
さて、今週のジャンプ。「ONE PIECE」、泣かせの話をかかせるとうまいですなあ。どうもグランドライン編に入ってからもうひとつピンとこなかったんですが、今回はぐぅっと。チョッパーかわいいっす。
「テニスの王子様」、内容がないですがキャラマンガだからなあ、これは。不二くんの家が豪邸って感じですな。おお、お坊ちゃんですかっ。
「ヒカルの碁」。→第75局「勝者は1人」。日本棋院の記者たちが日韓戦の話題を。日本が押されつづけてるという話がでてて、今回の韓国系碁会所ネタがあるということは、プロ編に入ると「対韓国戦」ネタがでてくるのは確実でしょうね。それにしても倉田さん、もう6段ですかっ。…いつになったら本編登場かなー。まあ、ヒカルがプロに入ったら「若手台頭」の旗手として颯爽と登場してくれると今から期待はしてるんですが。個人的には総攻って感じのキャラだと嬉しい。
秀英とヒカルの息詰る対局の中、現れたのはなんと海王中囲碁部顧問のユン先生!! うわー、まさかここでユン先生がでてくるとは。先週の感想で書いたけど、海王中囲碁部の顧問が韓国人であったのは韓国系碁会所編→プロでの対韓国戦への布石だったと気がついたんですが、まさかユン先生がそのまま再登場するとは思いもしませんでした。よく考えみると、ユン先生って「佐為ジャンクション状態の強いヒカル」と「へたっぴヒカル」の両方の一局をみてる数少ないキャラなんですよね。(他に両方みてるキャラはアキラと筒井さんと加賀くんのみ。)そういう意味では今回の再登場も何か先に繋がるんでしょうか。ま、一番単純なのは、アキラに今回の話をして煽り役となるラインだけど。
ヒカルが最後に打った手は、周囲は失着と判断したようですが、佐為の表情からするともっと深いヨミがあるのか…ヒカルの天性のカンが冴えた瞬間となるんでしょうね。
で、来週の展開予想。予告からしてヒカルの勝ち。秀英とはこれで因縁ができ(和解にはならんと思う)、数年後の若手プロの韓国との交流試合で再会…になるんじゃないかな。
それにしても今週の伊角さんはめちゃめちゃ美人さん。小畑先生ってアクの強いオジさんかかせてもうまいけど、本来は美形描きだから、美人を描く方が楽だったりするのかなあ。


カードワースシナリオ。
●「ブラックジャック」/THUさん/HP:酔生夢死 /トランプゲーム/5分〜/レベルALL
トランプゲームの「ブラックジャック」でお金を賭けるミニゲーム。ちょっとした息抜きに。わりとお手軽にお金を稼ぐこともできます。

本日のURL: ダウンロードマスター養成講座
ファイルのダウンロードに便利なソフトや使い方の紹介ページ。大容量ファイルを落とすときには、レジューム機能のついているソフトを使った方が吉。


【閉鎖】 00/07/02

ブックマーク的に利用していた、あるサイトが突然の閉鎖。ページはオーナーのものだし、嫌になったらやめるという選択肢はあるとは思うけど、でも利用者のことも考えてコンテンツの削除までにはタイムラグを作ってほしいなあ。今回もそのページから飛んでたサイトが多数あったので、「げっ、あそこにはどうやっていけばいいんだっ」と焦りましたが、ブラウザのキャッシュからそのリンクページを探し出してきて、新たにローカルに置きなおして事無きを得ましたが。
ジャンル内で同じようなことをやってるページが他にないから、閉鎖はやめてほしかったけど…うーん、ほしいものは自分で作成するしかないのかな。でもその時間も余裕もないから。

雑誌「The Sneaker 8月号」購入。「ラグナロク」特集が目当て…というわけじゃなくて(でも最近は話がややこしくてよくわかんなくなってるからありがたかったですが)、乙一の短編「しあわせは子猫のかたち」が読みたくて。ほのぼのしたホラー(矛盾?)でした。ストーリー展開はある程度予想がつくものの、描写のうまさが光ってて、なんかしみじみいいなあ…ラストとかほんわか泣けます。この方って、恩田陸レベルに到達することができるのでは?と期待しちゃいますね。今後も要チェック&プッシュ作家です。

FF9、ゲーム関係の雑誌では絶賛ですね。ま、あまりにビックタイトルなだけにケナすことはできないでしょうが。でも、レビューに「昔のFFを彷彿させる」とかいてあって、最近よりも昔の方が好きな私にはかなり期待できそうです。TVCMも、あの曲と過去の名場面の連続に泣きそうになります。あの曲を聞くと、昔ゲームをやったときの思い出とかダーッと蘇って。FF2のフィールドの音楽とか、いまだに聞くだけで泣けますもの。
楽しみにはしてるけど、あんまりゲームに時間を割けないので、いつクリアできるか…ドラクエまでに終わればいいけど。

カードワースシナリオ。
●「幽霊屋敷」/野澤さん/HP:Card Wirthの物置/屋敷探索シナリオ/40分くらい/レベル3-4
雨に追われた冒険者たちが雨宿りにしたのは、古びた屋敷。そこに閉じ込められてしまった冒険者たちは、脱出のために屋敷を探索するが…
探索部分の作りがしっかりしている良作。アイテムの配置やメッセージが自然なのがいいです。

本日のURL: メール道場
メールに関するあれこれを学ぶためのSO-NETのコンテンツ。資料編はお役立ちですので1度目を通してみて。


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