Mystery Laboratory経由で乙一FAN!より、12/27発売の「週刊少年ジャンプ」にて乙一の短編「はじめ」(「石ノ目」収録)がマンガ化されるそうです。2号連続で掲載されるとか。
これ自体はとてもめでたいんですが、作画が小畑健…ってマジですか? ぐわっ…
強烈なダメージを食らいました。「ヒカルの碁」は2号連続で休載となります。しかもジャンプ自体が一週お休みということで、連載再開される新年3,4合併号はたぶん12/20発売。12/27発売のジャンプだと新年5,6合併号で、その次は年末年始の休みがあるから、発売は1/10あたりじゃないかと…
いくらなんでも「ヒカルの碁」と「はじめ」の両方の掲載があるとは思えないので(原作付きとはいえ、あまりにそれは無茶だ)、そうなると、次の「ヒカルの碁」が読めるまであと3週間我慢しなきゃダメで、そのあとまた4週間我慢しなきゃダメってことなんでしょうか…… 辛すぎる。
……私にとっての乙一は偏愛作家さんのひとりだからメジャーな雑誌でのマンガ化は嬉しいし、その上作画を担当するのは絵がうまい方だというのはめでたいことなんですが、でもそれが小畑先生だというのが…
その上、アニメの「ヒカルの碁」の年末年始は15巻あたりの話だし……
「ヒカルの碁」ファンとしてはかなり辛い年末年始になりそうです。
まあ、それ以外では楽しみにしていることもあるから、いいんだけど……… はあ。
[2002/11/29追記]:「ヒカルの碁」の2週休みの時期に「はじめ」を描いて年末年始は両方掲載されるのでは?というご意見をいただきました。うーむ、「はじめ」は小説としては短編ですが、マンガにすると20ページ前後×2にはおさまらないように思えるんですが… エピソードを削ればなんとかなるかなあ。
でも両方掲載なんてことになったら、小畑先生が「休載」でも全然休めなくなっちゃうし(ただでさえこの時期は年末進行なのに)、それはそれで喜べないんですよねぇ…
乙一作品のマンガ化自体は嬉しい話なので複雑な気持ちです。
「ヒカルの碁」のジャンプ感想はこちら。
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ちょっと前のマイブームのひとつが、ビーズアクセサリの作成でした。今更という感じですが、キットから説明書どおりに作成するだけなら簡単で、それでいてビーズという「点」を「糸」で編むことで思いもがけない立体になるというおもしろさもあって夢中になったものです。今は一時の熱は冷めて、BEAD BALANCEというサイトで発売されるキットを作成しているくらいですが。
ビーズアクセサリを作る過程はおもしろくても、できあがったものがキラキラしすぎでオモチャじみて、着ける気にならないのが不満でした。その時にネットであちこち探してやっと気に入ったビーズアクセサリキット通販サイトがBEAD BALANCEなんですが、天然石やメタルパーツでデザインされたアクセサリはカジュアルなジュエリーとして楽しめるものに仕上がっています。他のビーズキットに比べたらお値段は少々高いですが、値段分の価値はあるのではないでしょうか。
ここのキットは指輪をメインにいくつも作っていますが、最近のではスモーキークォーツを使った指輪がお気に入りで(サイトの写真よりも実物の方がキュート)、同じデザインのブレスレットを買おうかどうしようか迷っているところ。他にもほしいものはいくつでもあるし。でも一番ほしいものはずっと売りきれが続いているんですよねぇ…
ただし、ここのキットでの難易度「初級」は他のキットの「中級」程度のものが多いので、初心者の方は注意してください。もっとも単にテグスで編むだけのものならいくらでもやりなおしはききますが。
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メモ。
●2002/12/16(東京) アニメ・ビジネス・フォーラム2003
受講料 6000円はしますが(でもビジネス系の有料セミナーとしては安い)、ビジネスとしてやってる人たちはどう認識しているんだろうとか興味はあるので、聞いてみたいなあ。東京は遠いから行けないけれども。
つれづれなるままに日暮らしかごめ 11/12の【リンクは自由だ」原理主義者】の話について。
前に「無断リンク禁止」で検索したときに見つけた仮説:無断リンクを禁止しても良いあたりもなかなか興味深い話でした。
私もたまにそういう強硬派には微妙に苛立ちを感じることがあるので。
この続きの話は書きかけたけどまとまらないので、また次の機会に。
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本の感想はやっと10月分の2冊を追加。11月はまだ3冊しか読んでませんが、そのどれもおもしろかったです。感想も早く書かなきゃ忘れちゃいそう。
ネットでのサーチエンジン検索について、興味深い話が二つ。
●メールマガジンスポルツ 検索研磨の11/11のコラム【「生きる意味」って検索できるの?】
●ネットで情報検索。腕に自信はありますか?
googleは便利でありますが、その便利さに溺れて「いくつかのページを読んで分かった気になってしまう」危険もあるわけで。自分自身の頭でちゃんと考えないと意味がないということを常に心がけておかなければいけないんでしょう。
あまり関係ありませんが、ネット上にある情報はジャンルによって偏りが大きいなあ…と思ったのは、仕事がらみで色々と調べてたときのことでした。パソコン関係(特にホームページ作成、CGI)はネットの方が出版物よりも圧倒的な情報量を誇っていますが、それ以外ではネット上の日本語ページではロクに情報がない分野もザラにあります。
また、単に声がデカい人たちの意見を、ネット上での総意だと受けとってしまう危険性もありますよねぇ…
とりあえず、「ヒカルの碁」のジャンプ感想はこちら。
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本の感想その他は、また明日ということで。