「ヒカルの碁(補)その12」、ジャンプ原画展・郡山開催の話。
ジャンプといえば、ストーリーキング大賞のネーム部門の賞金がキング20万→100万、準キング10万→50万に大幅アップ。新陳代謝がうまくいってなくて、新人が育ってないだけにジャンプも必死なんでしょうね…
ジャンプ公式サイトがリュニーアル。現在の連載マンガを組み合わせたトップ画像になってますが、10週後にはこのうちいくつかは消えているはずで、そのたびにトップ作り直しは効率悪そうだけどなあ。
ニュース・コレクターを使って、《MEMO》に心にひっかかったサイトを記録していってます。
毎日日記を更新していた頃ならともかく、今は更新に時間がとれなくて週に一度とかになるので、サイトをみて浮かんだことを日記として形にするまでに時間がかかります。その間に多くの部分が記憶から揮発したり、あちこちで語り尽くされて「今更」取り上げにくいなあと思ってパスしたり…
こういうツールを使うことで、今までは形にできないまま終わっていた、記憶の中のトップノートを手間をかけずに留めることができるのが、ありがたいです。
でも、こうやってすぐに消化してしまうことで、自分の中にたっぷりと溜めて、じっくりと熟成させてアウトプットする…という力がおろそかになりそうなのが怖いです。
単に情報を右から左に流すんじゃなくて、自分なりに噛み砕いて栄養にしようという意識をちゃんと持っていればある程度は防げるかなあ、とは思いますが… 根が怠け者なので、気を緩めたら安易な方向に流されちゃいそうです。気を付けなきゃ。
「ヒカルの碁(補)その11」、せとうちタイムズのほったさんの記事(完)について。
雑誌「INTERNET MAGAZINE」で興味を持って、ニュース・コレクターを導入しました。「本ソフトは、Webサーフィンしたページの感想をその場で記録し、HTMLファイルとして出力し、インターネット上に公開していくソフトです。」と説明されていますが、個人ニュースサイト的なファイルを気楽に作れるIEのプラグイン・ツールです。導入の仕方はNews Collector 導入の手引きに詳しい説明があります。
昨日の夜からツールを入れて、テンプレートをあれこれ弄ってなんとか形にしました。満足のいくテンプレートにするまでは手間がかかりましたが、一度入れてしまえば、ニュースの追加が気楽にできて、便利です。自動でページを作成してくれることはもちろん、ファイルのFTPまでボタン一発でできますから。というわけで、《MEMO》というコーナーを追加しました。「ニュース」というよりも、自分メモの意味の方が強いので。
ちょっとだけ不便なのは、私の環境ではニュース・コレクターを開くたびに「このサイトではActive X…」のウィンドゥが三つ開くこと。でもそれを省略するためにIEの設定を変更するのは危険ですから、リスクを考えるとこれ位の手間がかかるのは仕方ないですし。
今までは興味あったことは「紙2001」にいれてましたが、ためるばかりでうまく整理できないまま終わってしまうことが多かったんです。…紙Professionalを使えば、色々と活用しやすいかもしれません。どっちにしても、サイトには上げるのはためらわれる情報もクリップしていくわけだし、紙Professionalも試してみようかな。
●[Book]京極夏彦の最新刊『陰摩羅鬼の瑕』が8月8日発売 (Mystery Laboratoryより)
本編の続編は何年ぶりでしょうか。今度はどのくらいの分厚さになるのか、楽しみです。
久しぶりに本の感想をまとめて追加しました。
マンガの話。
ちょっと前は、私の中で浦沢直樹祭りでした。彼の作品は「MASTERキートン」と「パイナップル・アーミー」は好きだったものの、最近の作品は全然読んでませんでした。でも前から気になっていた「20世紀少年」をなんとなく読み出したら、これがおもしろくて、まとめて買って一気読み。
勢いで「MONSTER」も二日で制覇。重いテーマを扱いながら、ちゃんとエンターティメントとして手堅くまとめているあたりが、ベテラン作家さんだけのことはあるなあ、と。
最近のマンガだと、サンデーの「いでじゅう!」(もりたいし/現在3巻まで発売)が一番続きが楽しみだったりします。柔道をしない柔道ギャグマンガ(+ラブコメ?)ですが、妙にほのぼのしてて癒されるなあ、と。ちなみにホモ話好きの女の子にはとてもオススメだったりします。読んだら「こんなの、サンデーで連載してていいの?」とあっけにとられるかも。まあ、最近のサンデーは妙にホモ濃度が高いですから…(ダンドー終わってホモ度は減りましたが)
ちょっと前、久しぶりにアマゾンにログインしたら、オススメリストで光GENJIのDVDを発見、あわてて検索。7/16に昔のビデオがDVDで再発売されるようです。
・光GENJI - ファーストライブ
・虹色夏物語
・独逸旅情~素顔になって~
まずはこの3枚。全部買う予定。個人的には「ディズニーワールド7日間の旅」が一番ほしいけれども、あれはディズニー側の著作権の絡みもあるから、再発売は難しいかなあ… それと「Bravo!コンサート」のビデオもDVD化してほしいなあ。
解散コンサートのビデオとかは、ポニキャニじゃなくてコンサート事務局発売だったから、DVD化は無理かなあ。でも未だに解散コンサートビデオは辛くてみれないから、DVDが発売したとしても、買ってから一度も見ないまま終わりそうな気がします。
「少年武道館」もDVDしてくれないかなあ…
「読冊日記」6/17より、「おもしろムービーサイトを紹介して直リンクしたら、『そのリンクのせいで転送量が増えて追加料金取られたから、そのお金を払ってほしい』とメールで請求がきた」話。日記を読む限りでは、請求のやり方がどうもうさんくさい… それはおいといて。
これ読んで思い出したのが、電子出版のコスト負担(slash.jp)。→HotWiredの記事:人気ソフトの無料マニュアルにダウンロード殺到、ライターには巨額の負担が
ブロードバンド時代になって、閲覧者の支払うコストは激減しました。でもWebで配信者が払うコストはそこまでは下ってません。その上、閲覧者が気楽にでかいファイルをまとめてダウンロードするようになったものだから、その配信コストが配信者側にまとめて降りかかってきたりするので、人気になればなるほど情報発信する立場の人にとって理不尽なことになってしまうことも。いくら「転送量無制限」のレンタルサーバーを使用していても、あまりに負荷が高いとなんだかんだ理由をつけて追い出されてしまうこともあるらしいですし。その人気を利用してお金を稼ごうとしても、今はバナー広告で稼ぐのは難しいですからね…
転送量の増大による追加料金をリンク元に請求することが法的に認められるとは思いにくいのですが、でももし自分がリンクしたことがきっかけで、相手が金銭的に大ダメージをこうむったら寝覚めが悪いのではないかと思います。
…「弱小サイトだから関係ないだろうし」と転送量によって料金が変わるサーバーにサイトを設置。たまたま数日アクセスできないとき(旅行中or仕事が忙しいorパソコンが壊れている)に祭りが起こって、アクセス殺到、気がついた時には恐ろしい追加料金が発生していた…ということは十分ありえる話なわけです。かといって、そういう事態を避けるために、リンク張るときに相手がどの程度の転送量であれば大丈夫か、なんて考えながらやるのは無理。もっとも、うちのサイトからリンクしたところでさほどアクセス数は増えませんが、うちのサイトがきっかけになって、連鎖的にニュースサイトに取り上げられてアクセス数激増という可能性はあるわけで。
転送量の変化は問題にならない程度で、その上好意的なリンクであったとしても問題が全くないというわけではありません。異質な読者の目にさらされることでリンクされたサイトの作成者がかなり不愉快な思いをすることもあるわけです。法的には問題はなくても、そうなったら気持ちのいいものではないですし。
そういうトラブルを心配しすぎてリンクを自粛してたら、WWWの意味がないし…
結局はバランスの問題なのでしょうが、長いこと自分のサイトを持っていても、まだそのバランスはわかったようでよくわからない感じです。
「ヒカルの碁(補)その10」、せとうちタイムズのほったさんの記事(3)他。
あちこちで話題になっていた文学賞メッタ斬りですが、私の環境(WinXP Pro+IE6SP1)ではなぜかいつまで経っても表示されないんですよ。ブラウザの問題なのかなあ… 結局、view-source:をアドレスの頭につけて、ソースのままで読みました。(こっちはすぐに転送されてきました。なぜだろう。)
痛快でしたが、あれだけ言いたいことを言って大丈夫なのかな。
メモ。
●バーチャルネット法律娘 真紀奈17歳
著作権法の改正について。私の頭では、「積極否認の特則」の意味するものがもうひとつ理解できません。民事訴訟規則における積極否認とはどう違うのかなあ。実際の裁判の流れを知らないから、どういう形で扱われるのかのイメージがわかなくて…
「ヒカルの碁(補)その9」、手塚治虫文化賞授賞式の記事と、せとうちタイムズのほったさんの記事について。
ガンガン連載中の「鋼の錬金術師」が10月よりアニメ化だそうで、楽しみです。おもしろい作品だから、アニメ化でもっと多くの人に原作マンガを読んでもらえるようになったら嬉しい。
メモ。行く予定の関西の美術展。
●「クリムト 1900年のウィーンの美神展」兵庫県立美術館6/28(土)〜9/21(日)
チラシを見る限りでは、かなりいい作品がくるようで楽しみです。クリムトは好きな画家ですが、本物を見る機会がなかなかないので。
●「安倍晴明と陰陽道展」京都文化博物館7/12(土)〜8/17(日)
京都の晴明神社にも売っているような、五芒星グッズ(←リンク先は阿倍野の方のですが…うわ、ここでもトルマリンが侵食…)の販売があると嬉しい。
京都の方では、陰陽師安倍晴明公イラスト画募集って、やはりヲタ絵がたくさん集まるんでしょうか。…おお、五芒星Tシャツ!! ちょっとほしいかも。外では着られませんが。
「季刊 S〜エス〜」の公式サイトの掲示板が荒れ模様。
一つは何度もイラストが掲載されている常連さん(?)のパクリ問題。1枚絵であそこまでやるのはいくらなんでも…
もうひとつが、表紙の"水屋姉妹"の正体についてのこと。私はただの小畑ファンですから、「わーい、小畑さんの絵だ〜」と素直に喜んでいたし、水屋姉妹の件もちゆちゃんみたいな「バーチャル」なものだろうと思ったのですが、表紙を描いたのが18歳の無名の新人だと信じていた人はたしかにがっかりするのも無理ないかなあ。
1号・2号はともかく3号の表紙イラストは小畑ティストが強いので、「ヒカルの碁」でしか小畑さんを知らない人でも気がつく可能性高いですし。なんせ、お姫様の顔はぷにぷにしてた頃のヒカルそっくりですから。
「ヒカルの碁(補)その8」、「季刊 S〜エス〜」表紙他。
●【結果発表】HTMLメールをどう思いますか?(IT Pro)
アンケートの結果がでてます。結果はわりと予想通りでした。それにしても、アンケートに答えた人のメーラーの割合がすごいなあ。回答者層の偏りがよくわかります。そういう私もBecky!使いだったりしますが。
HTMLメールに関連して、セキュリティーホールmemo 6/9にWebバグについての関連情報がまとめられています。HTMLメールに仕込まれた画像や、リンクアドレスに追跡用のIDを仕込むやり方って、数年前から当たり前に行われていたわりには、一般には広く知られてないんでしょうか。
そういえば、HTMLメールのWebバグ類似技術について私が知ったのは、「HTMLメールに自サーバーの画像をimgタグで仕込んだHTMLメールを送ることで、生IPアドレスを抜く」という方法が最初だったように思います。97年頃かな。
本とは関係ないルートでたどり着いた、神戸の古本屋JAMのサイトの店長日記。2002/4/4の日記の「創作したい病」が「ヒカルの碁」についての話なんですが、作品の魅力を短い文章でうまく伝えています。日記がおもしろくて、過去のも色々と読みふけってしまいました。
【心の柔軟性】 03/06/08 23:51
「ヒカルの碁(補)その7」、コミックス22巻感想と手塚治虫賞受賞コメントについて。
6/5の日記でとった、HTMLメールについてのミニアンケートに答えてくださった皆様、ありがとうございました。
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私のサイトの読者層からすると、好き・嫌いにおいて「嫌い」が圧倒的だったのは予想通りでしたが、容認派が多かったのは意外でした。理由を書く欄がないから、容認派の理由はわかりませんが… 私も「嫌いだけども、使ってもいい」派ですが、理由は「ある程度普及してしまった以上仕方ない」だったりします。昔は感想などでHTMLメールで届いたときには返事に「やめておいた方がいいですよ」と注意をつけていたんですが、今はそういうことはもうしないです。
ミスラボ経由で、186(一服中)の6/7の日記。過去の日記を読めば生まれ年はバレバレですが、乙女心ゆえに「ナイショ」ということにしておいてください。
そこから政宗九の視点6/4の日記に。
ミステリや本についてだけでなく、マンガにしてもアニメにしてもネットマナーについてもやおいにしても、自分の視点が「ババァモード」になってしまっているのなあ…と感じることはよくあります。
今生まれる創作物は過去の作品の影響の上に成立していますが、その「元ネタ」を知ってると純粋に楽しめる部分が減ってしまうこともあって、若い子(こういう言い方がすでにダメだ)が熱狂的になっている作品につい「あれの○○って、●●だよね…」と冷たい視線を向けてしまうわけで。
あと、年をとることに、自分の価値観・考え方の枠内からはみ出した作品を受けいれる柔軟性は減っていっているように思えてしまいます。「リアル」を感じる範囲が狭くなっているというか。もちろんそれは悪いことじゃなくて、社会がどんな仕組みで動くかということが頭でなく体でわかるようになったから…というのもありますが。
年齢に応じて好みが変わるのは自然なこと。でも、自分のフレームの外にある、荒唐無稽な話でも楽しめるような柔軟性はずっと持っていたいけれども。
●HTMLメールはやめよう(IT Pro)
6/1の日記で取り上げたHTMLメールが急増中という記事の続編となるのがこれだそうですが… たしかにHTMLメールにはセキュリティ上の問題がありますし、私もアンケートの回答で「望ましくない」を選択しましたが、でも「やめよう」は極端かなあ、と思います。
アンケートの集計は来週公開されるそうですが、IT Proの読者は技術よりの人が多いから「HTMLメールは禁止」な人が圧倒的だろうなあ…と思ってたら、読者の意見の中には賛成派も少しはいたのが意外でした。
というわけで、唐突にアンケート。あまりややこしくしたくないので、軸は「HTMLメールが好きか/嫌いか」と「HTMLメールは使ってもいいのか/使うべきではないのか」の二つの組み合わせで。この四分割のエリアでどちらかといえば当てはまるものを選んでください。(アンケートは終了しました)
私は前にも書いたように、HTMLメールはセキュリティ上の懸念からテキスト変換して表示しています。人にメールを出すときもテキストオンリーです。「好き」か「嫌いか」で選ぶと、どちらかというと「嫌い」の方。それでも、「HTMLメールにもいいところはあるなあ」と思ったことがあります。
あるとき、サイトの感想メールをHTMLメールでいただきました。まずは中身をテキスト変換で読んで、その後添付されていた画像にたまたま興味を覚えて、画像ファイルをビューアで(もちろんIEに非ず)みたところ、なんだかよくわからないぼんやりとした模様だったのでした。それでピンときて、HTMLファイルを(危険がないことをソースで確認した上で)あけてみました。予想通り、その画像は壁紙として使われていて、並べて表示されると淡いグラデーションがきれいでした。
そのとき、昔、手紙を書くときにレターセットのコレクションの中からどれを使って手紙を書こう…と楽しく迷っていたときの気持ちを思い出しました。手紙を出すのなら、きれいな紙を使いたいじゃないですか。そういう気持ちで、その人もHTMLメールの壁紙を選んだのかもしれないなあ、と思ったのでした。ちょっと幸せな気持ちに。
学生の頃に、意味なく手紙を友達に書いて、いろんな形に折って渡したり、手紙をもらったり。あのときの折り方はほとんど忘れて、今でも覚えているのは「星」くらいだけども。ググってみて見つけたSomeday Someplaceに凝った手紙の折り方が紹介されていて、眺めてて懐かしい気持ちになりました。
こういう、文字以外の「思い」もこめられたHTMLメールは嫌いではないです。ただ、読むのに手間のかかるチェックが必要だから、面倒ですが。
「ヒカルの碁(補)その6」、読みきり掲載日他。
●HTMLメールが急増中(IT Pro)
見出しに「HTMLメールを拒否する人は少数に」となっていますが、うーんもうそういう時代なんですか。2年前に日記で【HTMLメール】 01/07/11を書いたときには、ネガティブな反応の方が多かったですが、古くからのネットユーザーにとってHTMLメールは今でも忌むべきものなのでしょうか。それとももう変わっているのかな。
ちなみに、私はBecky!で「HTMLメールをテキスト変換」してHTMLでもテキストメールと全く変わらず扱えるので、2年前はHTMLメールがくると不愉快になりましたが、今は全く気にならないです。
ただ、プライバシーの侵害やセキュリティ上の不安があるのでHTMLメール自体を開くことはありません。そのあたりの話は、IT Proの記事の第二回でも触れられるとは思いますが…
プライバシーの侵害で心配なのは、俗にいうWebバグがHTMLメールにも仕込まれている可能性があることなんですよね。事業者としては、どういう属性の人がどういう記事や商品に興味を示したかを調べたいと思う気持ちはわかるんですが、それがちゃんとユーザーに説明されずに使われていたりすることがあるのがなんだかなー、と。
それを言い出したらWebでのアクセス解析も問題がないとは言い切れないわけで。
私はこのサイトでアクセス解析を行っていますが、統計データとしてしかみてません。細かいところまで見る気にはなれないし。でも、アクセス数の小さなサイトでは、掲示板の書き込み等と比較することで、リモートホストから「誰がいつページを見にきている」まで分かってしまうこともあるようです。うーん、ブラウズする以上、ある程度の情報をサイト側に残してしまうのは当たり前のことではありますが、情報を持っている人が「必要以上のことを知ろうとはしない」ことも大切なのかも。
ということで、サイトのトップページ一番下に【アクセス解析について】という項目を追加することにしました。ここまで書く必要はないかなあ、とは思いますが… まあ、一応。
これに関連して、かなり前に設置したまま、使っていなかったCGIをリンク。
●環境変数表示 (いわゆる確認くんです)
●who is (これは使いにくいので、ANSI Whois Gateway: ドメイン名 / IPアドレス検索サービスをオススメ)
大昔…4年前に書いた文章【ネットサーフィンや掲示板/チャットへの書込みで、どんな個人情報が知られるか?】(1999/6/13)の改訂版を書くために用意してたんですが、気力がなくてのびのびになっていました。内容が今となってはかなりズレているので、書き直さなきゃダメなんですが…(ちなみにあの文章中のIPアドレスはありえない数値ですが、あれはわざとですのでつっこまないでね。)
自分のブラウザがどんな情報を吐いているかを知らない人は、一度環境変数表示にアクセスしてみてください。
REMOTE_ADDR 現在接続しているIPアドレス
REMOTE_HOST 現在接続しているリモートホスト名
あたりで、どこのプロバイダで、どのアクセスポイントを利用しているか(住んでいる場所?)がわかります。この値が自分の場合は日にち(もしくは時間、もしくは接続しなおすと)かわるかどうかを知らない人は、知っておいた方がいいので値をプリントした上で時間を置いてもう一度アクセスしてみてください。
ちなみにプロクシを使っている場合、それが元IPアドレスを吐き出すプロクシ(俗にいう漏れ串)を使っていたら
HTTP_X_FORWARDED_FOR 元IPアドレス
に自分の本当のIPアドレスが表示されることになります。
それじゃ、IPアドレスからどういう情報がわかるのか?…については、またいつか。
環境変数表示とwho isはトップページのメニューに追加しておきます。