2016年02月14日
できることなら2011年の自分に言い聞かせたい。
あと2回はやることになって、辛い思いをするだけだから、思いとどまれ
と。
1. はじめに
箱根駅伝のコース、約100 kmだが、24時間歩いたら完歩できるんじゃない?という考えの下で実施しているもので、
これまで、2011年の10月と2014年5月に実施して 見事にリタイアしている。
詳しくはこちらと
こちらで。
基本となるルールは
全体的に、何が問題かというと、
原因が分かっているのであれば、その対策を取ればいいじゃないか、ということだ。
まず、実施日は2016年2月11日。2月としては暖かい日とも評されたが、これまでに比べれば十分気温は低い。
そして、足の保護。さすがに2回もやると、どこにマメができるかは分かるので、そこの部分を保護して臨む。
最後に摩擦対策。これはまぁ、マラソンなどでは常套手段があるので。
さすがにここまでやってダメだったら、もう無理だろう、と。敢えてやっていないのだが、歩くにしても
トレーニングを積んでからじゃないと完歩できないという判断をしてもいいだろうと。
2. 持ち物と準備
前回と同じなのは、運動しやすい服装にジョギングシューズ ランニング用のウエストポーチに携帯電話と財布、
コンパクトデジタルカメラ、コースが載った地図。
今回はさらに、ワセリンとテーピングを持参。テーピングについては家を出るときに足の指の付け根と(母指球)、かかとに
やや固めに巻き付けてきた。その残りの分をウエストポーチに忍ばせている。
以下、写真に添えた時刻は撮影時刻。デジタルカメラの撮影時刻をそのまま採用しています。
3. 出発〜6区
今回も復路で。理由も前回と一緒で夜になってから箱根の山を歩くのが危険という考えは相変わらず。
最早義務だな、と。最寄り駅の改札通過後に撮影。 |
小田原駅の改札上。周りが暗かったためか、ホワイトバランスが合わず。 (5:56) |
復路スタート地点の芦ノ湖にあった自販機の側面。最初は何かと 思ったが、「ぷちえ●ぁ」らしい。つまり、彼女で、TOKYO-IIIって そういうことね、と納得。(7:13) |
二度ならず、三度もこの時間にここに立つことになるとは。 移動中のバスで分かっていたが、路端に雪が。(7:13) |
今回のスタート時点での歩数計。この数字を差し引いて 以降の計算をする。(7:13) |
さすがに今回は気温が低いなと思いながら、スタート地点付近で擦れる部分にワセリンを塗り、
真っ白な息を吐きながら出発。
今回も案内標識を撮りながら、道順をたどる。 前回と比べると暗さが際立つ。(7:17) |
なぜかこの案内標識はよく覚えている。小田原まで21 kmで 小田原は着いたも同然だなと思った。(7:28) |
さかさ富士駐車場から富士山を。雪が残っているな。(7:30) |
駐車場の向かいのコンビニで朝食を調達。前回もここで 買った。(7:30) |
精進池。気温が低いなぁとか思っていたら、凍ってるじゃん! (8:00) |
何度通っても、どうしても撮ってしまう罪なバス停、「曽我兄弟の墓」。 どれがその墓なのかは今でも分からない。(8:05) |
国道1号の最高地点。計測店ですので。(8:07) |
道端にあった温度表示。「只今の気温−3°C」ってなかなか。 どうりで池も凍るし、雪も残るわけだ。(8:09) |
恵明学園前。校庭には児童がいて何かをやっていた。元気だ。 (8:41) |
下に見える集落が宮の下かな、とか思いながら撮影。 小田原は着いたも同然だから気にも留めない。(8:50) |
何となく、毎回この辺りでページが切れているので、今回も。