エッセイと言うか、作文と言うのか、思いついた時に。


2004/05/03(Mon)  気分転換
世の中には自分の好きな事を仕事にしている人はどの位居るのだろう?

身近な人々の中にも、そう多くはいない。



若い頃貧乏生活をボヤくと、必ず

母に「好きな道をふたりで元気に歩いてゆけるだけでも

ありがたいと思いなさい!」と叱られた。



その、好きなはずの演劇の、しかも、同じ夢を持って

グループをつくった仲間、つまり劇団仲間との旅公演でもひと月終えて

東京に戻ってくると、やっと済んだわと思い

“清々とした気分”がしたのはなんでかなぁ。



最近の気分転換はダンス。今日も踊りにゆく。

慣れないパソコン作業で

カチコチになった身体のコリがとれる。

心身ともにリフレッシュ出来るのが最大の長所。





ダンスの前はもっぱら、マージャンで気分転換をしていた。

マージャンの長所は相手が3人居るせいか集中せざるを得ない事かもしれない。

否応なしに集中する。

時間を忘れ夢中になれる。

嫌なこと、辛い現実もその数時間は忘れることが出来る。

だが、その時、その時間だけ忘れられても

解決には結びつかない無い訳で

正しくは気分転換とは言えなかったのかもしれない。

いまも、時折は楽しむ。

否、面白いので止められないの。



散歩や、ジョギングで、気分転換を図る事もある。

どんなに好きなことをしとぃても、途中で、やっぱり

気分転換をしたくなるのは何故?

本当に、絶対に飽きない何かが在るってコトなのかなぁ。



いまのわたしのそれは、

紛れも無くパソコン。かな?

たどたどしく画面を見ずに打つことも出来ないのに

自分の 目とか、明日の仕事のために、とかの

理由をつけて“強制終了”しないとならない。

あはは。

熱中しやすい Leiko



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