エッセイと言うか、作文と言うのか、思いついた時に。


2004/08/01(Sun)  玉手箱
このホームページを開いたのは、2004年の5月初めのこと。
わざわざ2004年の、と言う位に遠い昔の事のようにも思えたりもするが
実質的には、未だ3カ月にもなっていない。

4月末にパソコンを購入し、華ちゃんを先生にして
この2年間、活動が途絶えていた<ライヴ活動の再開>と、母を追悼する心で
始めようとしている<ダンスでのボランティア>
この
ふたつの目的の実現に向かって、ひたすら頑張った。

と言うと聞こえが良いが、まだキィを見つめて入力しているわたしを
強力にサポートしてくれる友がいてくれたからこその
成果である。
自慢たらしく成果なんて言っているが、先生が好いから出来たコト。
華ちゃんと呼んでいるのだが、パソコンのインストラクターもしている
俳優仲間が、サポートしてくれての仕事である。

開設して間もない時期に、ごく親しい友から
『れいこさんのホームページって、玉手箱みたい!』
と言われたときは素直に、うれしかった。

役者って云う生き物は
どこかにいつでもお客さまを、好い意味でビックリさせたいと、思っているので
玉手箱みたい、と云う言葉には内心”ヤッタね"と云う気分でもありました。
そして、それ以来
その『玉手箱』という言葉について考えたりもした。

今日8月1日の、初めての更新も
その言葉をこころに置いて進めてきた。
お客さまの心には、どんなふうに届くのかしら。

実際のライヴ活動とは違うけれど
普段の生活で人と逢い、話をするってコトもライヴ、と考え
これからの人生
いつもなにか楽しくって、面白いビックリを隠し持って、歩きたいものだわ
なーんてコトも思いました。
     暑い日々に、玉手箱の中味を熱く考えている LEIKO


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