そして、お薦めはこちら『美人林』 | |
この名前にこころ魅かれ ふらりと寄るひとは少なくないと思う。 そのひとは 幸いだと言えよう。 かく言うわたしもその一人なの。 | |
これまでのわたしは『ぶなシメジ』なんて、しょっちゅう食べていたし 「ぶなの森からの中継で・・・」などとテレビ番組で聞いていても ぶながどのような木なのか、よく知らなかった。 この春この美人林を訪れて、初めて“ぶなの林の気持ちよさ”にふれた。 3歳か4歳の時に、ひと冬だけ過ごした松之山の雪は深く 冬のあいだずーっと、何ヶ月間も二階から出入りしていた記憶がある。 長い冬の重たい雪のため、微妙にくねってしまったぶなの木々たちの 腰のあたり(?)の風情は、まさに美人! 雪深い里山に暮らし、その生活を享受する人々が その深い雪のせいで、自然に出来る曲線美をいとしく思い、 名を付けたのでしょう。 つけもつけたり『美人林』 |
自称BIJINと本物の美人林 |
その美人林のすぐ側に 「昔ながらの里山の景色に、これはどうなの?!」って 言いそうになるような、 不思議な建物が出来た。 |