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わたしが子供の頃は、まだテレビが無かった。夏休みに学校の校庭で映画を見た。
各自が団扇とゴザを持参して、映画を楽しみました。
皆、一様に戦後の貧しさと戦ってもいました。<映画が見られる日>と云うだけで嬉しくて、朝からワクワクしていましたが、スター俳優がキラ星の如く出演する時代劇は、特に人気があったの。鞍馬天狗とか、正義の味方が出てくると、拍手さえ巻き起こっていました。ふふ。ご存知この『次郎長三国志』には、時代劇の楽しさがいっぱい詰まっています。
今回の出演俳優は、マキノ雅彦監督ならではの、スター全員集合。
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わたしもキラ星のスター俳優さんに混ざってワンシーン出演。極道モノの息子を思う父親の情を、見事に表される長門裕之さんの脇に、そっと寄り添いました。
終盤の大切な場面で“桶屋の鬼吉”の母親役を演じました。
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息子(近藤芳正さん)との、記念写真もゲット。
俳優としてお会いしていた事もあるので、ツーショットを依頼。ふふ。
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忙しい撮影中のひと時、鯉に餌を与えるマキノ雅彦監督。忙中閑アリ。 |