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  インターネットは危険。


ここでも何度も書いてある通り、インターネットは多数の人と同時に情報交換ができるメディアのため、友達同士のお喋りであれば問題とならないことで、人に迷惑をかける恐れがあります。

それとは別に…悪意で人に嫌がらせをする人なども、実生活はもちろん、インターネット上にも存在します。
インターネットの場合、「匿名」でいることが容易なメディアのために、直接だと文句も言えないような人が、陰湿な嫌がらせをすることもあるのです。

ところが実際にインターネットを利用する人が、それらの危険性をちゃんとわかっていない場合が多いです。特に初心者は……
初心者のために、インターネットで危険を避けるための最低限の知識というページを作成してます。リンクフリーですので、よければリンクしてください。

ホームページを持つ上での危険性で一番大きいのは、自分の個人情報を気が付かないうちに流していることがあることです。
日記の記述を読むと、住んでいるところや、つとめているところがわかってしまう場合もあります。
それらの危険性も承知の上で、自分の書きたいことを優先するならば別にいいのですが、自覚もなしに書いているのはかなり危険です。
掲示板の書込みでもついうっかりしてしまうことがありますが、掲示板は普段書込みしている人の10倍以上、読んでいるだけの人がいるのです。
誰に見られても大丈夫なように注意した方がいいでしょう。

よく自己紹介として、自分の顔写真を載せている場合がありますが、それも犯罪を誘発する危険性があることを覚えておいてください。特に子供の写真はやめておいた方がよいです。それがきっかけで誘拐や性犯罪の被害者なってしまったら……

また危険を避けるために、あやしいページにはいかない、あやしいページからソフトをダウンロードしないというのは気をつけておいた方がいいと思います。
あと、楽して儲かるようなおいしいことは世の中にはありません。そういうページにひっかからないようにしてください。
(1999/1/4)

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