アウトドアフェスティバル 【REPORT】  〜Spirit of Love 山本淳一ファンサイト

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アウトドアフェスティバル 96/7/20

「海の日」に、限りなく山梨に近い神奈川(…正確な固有名詞を忘れてしまった(^ ^;))の山の中で行われた、講談社の雑誌「VIEWS」「ホットドックプレス」「CHECK MATE」主催の「アウトドアフェスティバル」に行ってきました。
第三回を迎えたこのイベントは、今回は申し込み数がいつもより多かったらしく、1万通の応募があって、当選したのは350人なんだとか。
それだけの高倍率なのに、淳くんファンも結構いましたね(^ ^;)。
30〜40人位は、いたんじゃないかと思うけど…

京都から、わざわざ行ってきたかいがありました…あまりにおいしすぎるイベントで、今でも「夢なんじゃないか?」としか思えないです(^ ^;)。
あんな近くで淳くんを見放題なんて…
カメラ撮影もビデオ撮影も、禁止ではなかったし。(私はなーんにも持っていかなかったけど…)
不安定な天気だったけど、幸い雨にもあわずに済んだし(パラパラ位はしましたが…)、これも淳くんの人徳かしら(笑)?

場所は、山の中のダムの近くのキャンプ場…というよりは公園っていう方が近いかなあ…そういうところでありました。
10時40分よりイベント開始。備え付けの、小さな野外ステージで、主催者、本日のゲストのごあいさつでした。
ゲストは、陳中権さん(中華料理人)、C.C.ガールズ、そして山本淳一くんでした。
淳くんは、白いTシャツで、腰のところで赤いチェックのブラウスをまいていて、頭にはサングラスをカチューシャのように(笑)、かけてました。
淳くん、真っ黒(!!)で、髪が茶色かった…でも、もー、かわいい〜〜〜〜〜
簡単なごあいさつ(「今日は天気が悪いけど、曇りの方がカンカン照りよりはいいよね」というような内容だったと思う)をしてくれました。
退場する時の歩き方がかわいかった〜〜〜
そのステージの客席は、芝生席なんですが、一番前の柵のところでかぶりつきでみることができました。その距離、約3メートル…「こんな距離でみれて幸せ(*^ ^*)」と思ってましたが、そんなものまだまだ序の口でした。

さて、オープニングイベントのあとは、陳さんの料理講座とか、クッキングコンテスト等、昼食タイムに。芝生の上に、参加者の皆さんはテントをはったり、調理器具を並べたりして、結構本格的に料理をしてました。
(私らはコンビニおにぎりで、むなしかった(T T;))
料理教室が終わって、私らも簡単にお昼を食べてぼぉーとしてたら…
なんだか人の移動が(^ ^;)。で、あわてて人だかりの方にいったら、淳くんが公園の一角の、ロープを張られた芝生の中にいて、ごはんを食べていた…どうやらそこは、雑誌や協賛のトヨタなどのスタッフの方々の場所だったようで、淳くんはバーベキューをしながら、色々な方に紹介されたり、ごあいさつしたりとか、してましたね…
で、山本ファンがそのロープの外に群がる(^ ^;)。
「あ、食べてる、食べてる」「喋ってる、喋ってる」…と、なんだか上野のパンダ見物状態でした(^ ^;)。でもね、おっかけ経験のまったくない私にとっては、淳くんはステージの上の、夢の世界の人で、こんな普通の姿(まあ、あれだけまわりをファンが取り囲んでいて、スタッフもいたから、まったくの素ではなかっただろうけど(^ ^;))をあんな近く(数メートル!!)でずっと眺めることができるなんて…お金も払わずに、こんなことしてていいんだろうか?…と、なんだかとっても悪いことをしているような気分になってしまいました(^ ^;)。
淳くんも、ご飯を食べる、私らと同じ「人間」なんだなあ…と不思議な気がしました。
でも、なんだか実感がない(^ ^;)。ただ,淳くんのまわりだけ空気が違うなあ、って感じがするあたりが、やはり芸能人ですね。小さい頃から、ライトを浴びてステージに立ち続けた人っていうのは、そのライトの魔法のせいで、普通の人とは違ってくるからね。
淳くんのしぐさはとってもラブリーだったし、時々淳くんの生声も聞けたし、ああ、幸せでした…。スタッフの人と話している時に、やたらにコンドル(「ウルルン滞在記」のペルー編)の話をしているのか、手をパタパタさせて飛んでるようなカッコしてたのが、特にかわいかったです〜(*^ ^*)。

食べてる途中で、クッキングコンテストの審査員として、淳くんも各参加者のところをめぐって、コンテスト参加者の料理を食べていきました。
淳くんが移動するたびに、ファンの女の子がついていくから、淳くんが行くところには必ず人だかりでできてて、離れていてもどこにいるのか、よーくわかりました(^ ^;)。私も最後の方だけ、ちょっと見に行ったけど、その時運良くすぐ近くにいることができて、1メートルも離れてないところから淳くんをみることができました。目がキラキラしてて、まつげながくて、すごくキレイ…心臓バクバクで、息ができなくなっちゃいました(^ ^;)。
時間的には本当に短かったけど、手を伸ばせば届きそうな距離に淳くんがたしかに存在していたことが、なんだか今でも信じられないです。

淳くんは審査に行くのが遅かったせいで(^ ^;)、全部まわることができなくて、時間になったらステージの裏の楽屋(?)の方に引き上げていきました。

さて、そして2時15分から、45分間の淳くんのトークショーでした。
これまた1列目、3メートル位の距離で淳くんをみることができて幸せでした(*^ ^*)。話もね、まだ言葉が足りない部分(説明不足というか(^ ^;))もたしかにあるけど、かなりこなれてきてるしね、面白かったです(*^ ^*)。
司会のお姉さんの質問に淳くんが答えていく形式で、話の内容はいつものアウトドア談義でした。
○小さい頃から、近く川で釣りをしたりして、自然と遊んでいた。
○釣りの魅力
○光GENJI(全盛)時代は、釣りは「暗い」というイメージがあったせいで、趣味の欄に「釣り」とかけなかった
○仕事で行った外国で心に残っているところベスト3
    一位 アフリカのマサイ族の村で1週間過ごしたこと(ウルルン滞在記)
    二位 カナリア諸島(感動エクスプレス)
    三位 ペルー(ウルルン滞在記)
○マサイの村では、言葉と、食べ物に困ったこと。朝はトウモロコシの粉を牛乳にまぜただけの味がない食べ物で、昼はつれて歩いていた羊やヤギをその場で割いて生で食べていた(^ ^;)。
向こうの水は茶色く濁っていたりとか、あまりキレイじゃないために、ミネラルウォーター2リットルで一週間暮らした。水の大切さがとてもよくわかった。
○マサイの村で過ごした印象:「人間の原点に行ってしまった、な」
○「色々な体験をした方がいいなあ、と。一応僕も歌手なんで(笑)、 海外ばかり行ってちゃいけないんだろうけど」
○ペルーでは高山病で困った。本当はコロッと死ぬこともありえる危ない病気だから、安静にしておかなきゃダメなんだけど、仕事で行ったために、初日からカメラが回ってて、「仕事だ」と働くことに。空気が薄くて、「空気が肺に入ってこない。」人間の限界で暮らしている人間をみてきたなあ、と
○「地球は、地図でみたら大きいけど、行ってみたら地球って狭いんだよね。飛行機で、何十時間かで行くことができるし。だから、誰とでも仲良くなれるかなあ。」
○誰とでもなかよくなるポイントは、「目を見る!!」カナリア諸島に行ったときも、スペイン語は早口で最初は聞き取れなかったけど、なんとなくわかってきて、なんとなく会話がなりたつようになった。
「誰とでも仲良しになれるって、俺の特技かも(笑)」

さて、このあと淳くんの得意料理ということで、「すぐにできるホットドック」を披露してくれました。これは「晴れたらイイねッ」でやったやつなんですが、普通のパンにレタスとソーセージを挟んで、ラップをまいて、中を洗って乾かした牛乳パックの中に入れ、火を付けて牛乳パックを燃やして、ホットドックを 作る…という奴。手軽だし、なかなかおいしそうなので、皆様も試してみてください。
さて、できた料理を「勇気のある方、試食を」ということに。
「さっき(のクッキングコンテスト)も、僕も勇気がいった(笑)。人が作ったものはどんなものかわからないし(^ ^;)」特に時期が時期だから、食中毒が恐いですからね(^ ^;)。淳くんも試食のときは、生野菜とかは避けていたみたいですし。
試食は、トークショーをみてた人から、ファンの女の子、男の人、子供でした。
淳くんの手料理(?)を食べれるなんていいなあ………

最後に、「これからの夢というか目標について」ということで、
 山本「自然と遊ぶというのも大切だし、こういう(アウトドア関係の)仕事は認められてきたんだけど、昔からやっている歌と踊りは欠かさずやっていきたい。『歌だって、歌っていたんだよ』とわかってもらえるように」
そして、最後に爆弾(笑)発言が(^ ^;)。
山本「9月には、元光GENJIのメンバーの内海光司っていうのと、コンサートをしなきゃいけないみたいで…いや、するんですね、残念ながら(笑)。
あれ(^ ^;)?…光GENJIが解散してから、1年経つのに、なぜまだ二人でやらなきゃいけないのか…決まってしまったものだから、やるからには、(内海くんは)ライバルです。ライバルを負かすつもりでがんばります。もちろん、二人でやらなきゃいけないことは、ちゃんとやりますし。」

内海ファンの皆様、ごめんなさい(^ ^;)。淳くんにしても、「内海くんだから」嫌とかいうわけじゃなくて、グループを解散したのに、元メンバーと「ジョイント」でコンサートをしなきゃいけないことに納得がいかないような口振りでした。
まあ、そうだろうね〜〜〜。ファンだってそうなんだし(^ ^;)。
内海くんだって、ソロでコンサートやりたいだろうしね…
まあ、「大人の事情」だから、仕方ないんだろうけど(^ ^;)、淳くんにしても、内海くんにしても、はやく思い通りに歌えるような状況になれればいいのにな…と願っています。

淳くんのトークショーのあとはC.C.ガールズのミニコンサート、そして閉会のイベントがありました。料理コンテストの表彰で淳くんも出てきました。「山本淳一賞」を撮った人たちと記念撮影をしたんだけど、なぜかスタンドマイクを持って写真に写る淳くん(笑)。
そんなにマイクが好きか(^ ^;)?
他の人の表彰の間の時にも、なんだか淳くん、落ち着きがない(^ ^;)。
バックに流れてみたBGMにあわせて、足が踊っていたの。かわいかった〜

さて、最後にゲストやスタッフと、参加者で記念撮影ってことで、参加者もステージの前に集まっての写真撮影となりました。その時、私のいた場所は淳くんに近くて、その距離1メートル!!うわ〜〜〜
ついつい淳くんばかりみてしまう山本ファンに、「前をむいて」と淳くんが注意してました…生声だぁ…

そして、夢のような一日が終わりました。
今までファンを8年続けてきたけど、こんなに間近でずっと淳くんをみてられたのって、初めてです。幸せでした(*^ ^*)。

長文、失礼しました。

               ☆☆96/07/22(月) 00:40 麻弥(HAG00330)☆☆

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