ヒット・パレード・ボーイ 【SONG】  〜Spirit of Love 山本淳一ファンサイト

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実は、この曲、曲がでた当時はあんまり好きじゃありませんでした(^ ^;)。

この「ヒット・パレード・ボーイ」は、作詞・作曲は「ゴーバンズ」の森若香織さん。で、彼女が曲を作る際に、淳くんに「あなたがどういう人がよく知らないので、どんなことを考えているのかとか、好きなこととか、夢とかを教えてほしい」と言われて、授業中に(その当時の淳くんは学生だったのよね〜)小さい頃の想い出とか、夢とか、色々書いて渡したんだよね。それが詞にも一部採用されています。

これが、淳くんのために作られた、はじめての曲。
(それまではコンサートとかでも先輩の曲カバーでしたから)
アルバム「COOL SUMMER」(90年7月発売)に収録されています。

ポップで元気のある曲で、曲としては文句なしのデキ!!だと思います。
ファン以外の人からの評判もすごくよかったし…

でも、当時は、個人的にはちょっと…だったんですよ(^ ^;)。
というのも、淳くんの歌が…ヘタだったんですね〜(^ ^;)。

この曲って、途中でキーがすごくあがるところがあるんですけど、それがちょっとキツそうで聞き苦しかったし、リズムが完全にノリきれてなくて、外れてるところがあったんですよ。
淳くんが「歌が光GENJIの中ではうまい方」であるというのがファンとしてのささやかな誇りだっただけに、ショックでした(^ ^;)。

あと、力強く前向きな歌詞の内容と、当時の淳くんがなんかあってないというか…違う感じがしちゃってて。「口だけ」のように思えたの(^ ^;)。

コンサートでは、90年の夏コンでやりました。赤いブルゾンに赤いキャップをかぶって、ぬいぐるみたち(中にはSMAPがいたのだ〜)と踊る淳くんはかわいかったけど、この夏といえば、あの「ブランコに乗ってごめんなさい」(爆)だったから、手放しで楽しめなかったんだわ(^ ^;)。
…一応知らない方のために解説しますと、淳くんはこの夏に「微笑」という今はなき女性週刊誌に女の子と手をつないでいる写真をとられちゃったんですね(^ ^;)。あと、色々と書かれてね(^ ^;)。それで、その夏のコンサートは、淳くんソロ二曲で、「ヒット・パレード・ボーイ」ともう一曲「素敵に…」(バラード)をやったんだけど、この「素敵に…」でブランコに乗って歌って、「皆に心配かけちゃって、ごめんなさい」と淳くんが謝ったんですね〜。しかも最初の方の会場では泣きながら。
今から思うと、「スッパぬかれてソロ二曲」でオイシイ話でしたが、当時はショックでしたよ、そりゃもう(^ ^;)。淳くん、当時はまだ清純派だったもんなあ(笑)。
話題、それちゃいましたが(^ ^;)。
この曲を好きになったのは、94年夏のソロコンサートで歌ってから。
春のソロコンでも歌ってたけど、この時は、「あ、いい曲だったんだ〜」と思って、夏に「好き!!」となったんですよ。
春は声がガラガラだったせいで、歌はイマイチだったけど、歌に力があったし、歌詞がね、ひとつずつ心に響いてきたんですよ。
それで、やっと「ああ、これは淳くんそのものの歌だ。」と納得できたの。
夏の京都のソロコンでは、この曲ですごく盛り上がって、最高に楽しかった(*^ ^*)。
このときは歌もばっちりだったし(*^ ^*)。 ひとつひとつの言葉に、パワーがありました。

…で、久しぶりにアルバム「COOL SUMMER」を聞いてます。
…下手だわ、やっぱり(^ ^;)。声の伸びがないし、リズム感がイマイチだし、歌が平べったくて言葉をなぞってるだけ。これが17歳の時かあ…この頃から比べると、本当に淳くんの歌ってうまくなったよねぇ…
このいかにも子供子供した声はそれはそれでかわいいけど。
でも、今の淳くんの歌声の方がもっとかわいい(*^ ^*)。

今の淳くんが歌ったら、どんな感じに響くかな、この歌は。
聞いてみたいな。

(97/7/6)

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