エッセイと言うか、作文と言うのか、思いついた時に。


2004/08/26(Thu)  スーパーあずさに乗って
楢喜八さんの蓼科での個展、正確に言うと(奥さまの書との二人展)に出かけた。

蓼科にありる楢喜八さんの山荘で、毎年8月一杯開かれている。
蓼科には弟の山の家もあるのだが、これまで会期中に訪れる事が出来ずにいたので
夏の初めに案内状を手にした時から『今年こそ!』と考えていた。

20年ほど前にわたし達を引き合わせてくれた友、福井尚俊さんは
前もって声を掛けてはいたのだが、予定が合わず、ひとりで行くことになった。

いざ、行くと決めたものの急に運転が億劫になり、スーパーあずさの客になった。
ドライブを趣味と書いた事はないが、ケッコウ好きな方だと思っていたのに
“運転が億劫”って云うことは・・・トシってコト?
まさか!な〜んてこともチラリと思った。あはは。
(笑っているが、内心穏やかではない)

この日のアトリエ訪問者O さんとともに茅野駅で、迎えの楢さんの車に乗せてもらう。
途中スーパーで、買出し。
アトリエには奥さまは居られず、料理がお得意のOさんが腕を振るうらしい。
材料費のワリカンを願い出て“料理は初対面のOさん任せ”との契約が成立(?)

アトリエには新しい試みとして、島崎藤村の作品「いろはカルタ」を
書とイラストによる共同作品にしたものを中心としてギッシリと展示されていた。
わたしの感想は
今回の作品では“これが一番好き”だけ。

絵画にも書にも詳しくないわたしにはそれ以上にふさわしい言葉は探せない。

夕食を美味しく頂きたいから、と誘いだし
1時間半も三人で、雨上がりのやわらかな土をふみしめ
それぞれの仕事の話などを交わしながら散歩。戻って、いよいよ男の料理。

わたしは契約に添って(アハハ)今回の作品だけでなくあれこれ見まくり
ひたすら待つ。
この“男の料理”を待っているひとときは、実に愉しい、贅沢な時間だった。
勿論、出来上がったお料理は美味しく
ワインは2本空けたし、その外にも〜〜〜。。。です。ふふ。

    “男の料理”付き展覧会には何度でも行きたい LEIKO

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