2005/12/15(Thu)
公開日記の効用
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昔、BFと交換日記をやり取りしている友だちを、かなり羨ましく思い その様子を注目し、見詰めていたことがある。 何時の日か自分にもそういう楽しい日が来たら好いなあ、とも思った。 悲しいコトには、そう云うチャンスは一度も無かった! そんなわたしが最近、交換日記ならぬ、公開日記を書いている。 参加して、ほぼ8ヶ月になるMiXiというブログでの事。
(交換日記を交わす相手を持たなかった昔の、悔しかった日々を思い出して、腹いせのように、休まずに書こうとしているのが、我ながら可笑しい。その流れで、人様の日記を読んだり、その感想を書き送る事もあるが、一度ネットサーフィンのし過ぎで、ゲロをしてからは、体力を温存することにしている。あはは。)
かなり前に、バイクのライダーのある人に、こんな↓メッセージを書いた。 * * * 40数年も昔、無免許でバイクに乗っていました。 バイクに乗りたくて、軽4輪の免許を取ったの。 免許証を貰いに行った日に見せられた 【沢山の血の出ている事故の、映像】に ビビッて、それ以来4輪に鞍替しました。 そんな、元オテンバのわたしには『雨のツーリング』などの言葉が 懐かしく響きましたのでひとこと・・・。 『バイクの事故は怖いので、皆さんよくよく気をつけてね』 そしてこの時『後でもう一度続きを書きに行きたい』と思った。 又、昔無免許で、バイクをブイブイってのも、嘘ではないのですが 今では、何を言いたかったのか、さえも?になってしまった。 * * *
だが、この公開日記のカタチは、性に合う、とでも云うのか すこぶる気にいっている。 わたしの文章が、文語体でなくて口語体・喋り言葉だからなのか?
聞き手・相手が居てくれる、と思うだけで元気が出る。 これは長く一人芝居を続ける中で、身に付いた特性なのかしらん? とまれ、どんなカタチにもせよ、わたしと遭遇した人に、 【何らかの形で、エールが贈りたい】と思っているのかな、と気が付いたの。
この辛く厳しい世の中で、せめてほんの一瞬でも 『お互い、元気で頑張りましょうね』と、微笑みあえたら最高だ!と思う。 そして、こんなコトを考えている大人もいるって事を、世の若者に伝えたい。 『こころを開いて、語ってみましょう』って、伝えたい。 まだ柔らかくて、傷つきやすい心と身体を抱えた若い人に、伝えたい。 『話し相手が必要な時でも、普通の時にでも、話しかけてみてよ』って。
バイクをブイブイって時代もあった LEIKO
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