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原ひさ子さんと母娘の役を演じるチャンスがありました。

これはNHKのドラマ『極楽遊園地』の撮影現場でのスナップです。
還暦少し前、1997年だから57歳だったわたしが“病弱で、母親より先立ってしまう娘役”に配役されました。
初めてお会いした原ひさ子さんは、思い描いていたままの俳優さんでした。
皆さまも想像される通りの優しくて、可愛らしい、ニッポンのおばぁちゃま、って感じ。母娘になれて、うれしかったデス☆彡



でも、ここで問題デス。
本物の可愛らしいおばあちゃん俳優さんの隣に、60歳近くなったその娘役に成って、存在する事のムズカシサに突き当たりました。
年齢的には問題はないのですが、このスナップでも見て取れるように、ナンカ、わたしが嘘臭い。
収録されたときは修正されていたと思いますが、わたしの実際の白髪の上に、もう少し白髪を多くするために使ったヘアカラーのために、髪の毛がそこだけ太くなってしまったからなのでしょう。
実物のわたしは、紛れもないおばあさんなのに、何か、いかにも作り物の、ニセモノのおばあさんのように見えてしまってビックリ。

細い髪の毛の、一本一本にまで心を使わなければ、本物の俳優さんに叶わない事を学びました。(メーク用品の違いで、髪の毛の太さが微妙に変わるだけでも、人間の顔って、まるで印象が違ってくるのです)
これ以来、自分の髪の毛の白髪の色とヘアカラーの色を必ずそろえようと、気をつけています。
大発見のように言うことでもナイですね。ははは。


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