CONCERT〜コンサートについて |
UPLOAD 99/8/19 |
94年 春 |
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この春は、GWに横浜アリーナのみの5ステージでした。【オープニング】 シンセの穏やかな音が響く中、暗転。ブルーで統一されたライトが会場のあちこちを照らし出して。そして巨大な鯉のぼりをもったジュニアが登場。そしてその巨大鯉のぼりの中から、ローラーを履いて鯉のぼりを持った光GENJIが飛び出してきて、風のようにステージを駆け回りました。【シングルメドレー】 「ヨーソロー!未来へヨロシク〜リラの咲く頃バルセロナへ〜BOYS IN AUGUST〜勇気100%〜MEET ME」というシングルメドレー。ただのお手ふりソングでした。選曲的にも似たようなメニューをその前の冬や夏にもやってたからなあ。【…。〜DON'T STOP/寛之ソロ〜…。】 「…。」の間に寛くんのソロの「DON'T STOP」が入る構成。寛くんのこの曲はSAY'Sコンでもソロコンでもやったけど、この時はアレンジをかえってやってました。ソロとかでやったときよりもライティングに凝っててよかったです。【バラードを抱きしめて/敦啓ソロ】 銀の上下の衣装で、箱に腰かけてアコースティックなバラード。【2.5.7】 冬のあの名作中の名作を、もう一度やるとは思いませんでした。【子供の日メドレー】 最初が恐らくオリジナル曲(アルバム・ビデオ共に未収録)、それから「背比べ〜鯉のぼり〜墨田川」と続く童謡メドレーでした。【Dancing Love/光】 光のアダルトなダンス曲…なんだけど、内海くんは踊り狂ってくれるんだけど、樹生が踊らなくて。それがすごく不満でした。ただ、これも今にして思うと…【HAPPY LOAD/SAY'S】 SAY'Sコンできてた、黒と白のつぎはぎの衣装がキュートでした。【一匹狼/諸星ソロ】 アコースティックなアレンジで高らかに歌い上げてました。昔のレポに「火薬や銀粉を使うか?」と書いてましたが、そんな演出だったんだ?【三日月の夜に】 このメニューはすごく楽しかったです。【2 OUT FULL BASE/内海ソロ】 ジーンズにTシャツでバットを振り回して、ボールを客席に打ち込むという演出でした。【彼女の恋人/山本ソロ】 春のソロコンでやった曲。ソロコンの時はお友達の黒人さんのかわりにジュニアがバックで踊ってました。これのブラック系のダンスは淳くんにあっててよかったし、360度を意識した構成の変更がGOODでした。【裸のままKISSを/樹生ソロ】 またしてもマイクスタンドでシンプルなライティングで歌うだけのバラード。踊らない樹生は寂しい。【MAD MAN/晃ソロ】 金のロングコートにサングラス、激しいロックでシャウトする晃。…変な曲でしたが結構好きでした。なぜか最終回のみ「STILL I LOVE YOU」に変更。この曲も爽やかで好きだけども…なぜ?【BREAK DOWN BOY〜BRAVO!Nippon】 冬には大盛り上がりだった「BREAK DOWN BOY」はただのお手振り曲に成り下がって残念。【アンコール】 「ヨーソロー!!未来へヨロシク」を歌いながらお手振りでした。ちなみに最終回のみWアンコール「WINNING RUN」がありました。光GENJIでWアンコールは珍しいし、まして「WINNING RUN」で嬉しかったです。 |
7周年記念となるこの夏のコンサートは、樹生と寛之の卒業コンサートでもありました。【オープニング】 舞台が暗転して、ノイズまじりの意味不明な音が途切れながら流れます。イメージとしてはUFOとの交信音かな?そしてたくさんあるミラーボールに七色のライトが当たって、幻想的な雰囲気ではじまりました。【シングルメドレー】 「STAR LIGHT〜Diamond ハリケーン〜太陽がいっぱい〜COCORO〜WINNING RUN〜MEET ME〜BOYS IN AUGUST〜TRY TO REMBER」と「夏」のシングルメドレー。【MC】 このコンサートで唯一のMC。最終日、残ったメンバーから樹生と寛くんにローラーをプレゼントしました。樹生には内海くんから、寛くんには淳くんから。【BREAK THE LAW/晃&敦啓】 初日はここから三曲が樹生と寛之のソロの後、「MERODY FIVE」の直後にありました。2日目から曲順変更。【そろそろやっか/山本&敦啓】 これまたSAY'Sコンでやった曲で、男闘呼組の曲です。淳くんと敦啓のじゃれあいは楽しかったけど、正直いうとなんでわざわざ光GENJIコンサートでやるほどの曲?と思ってしまった。【どうしようもない/晃ソロ】 元はトシちゃんの曲でヒガシもカバーしています。そのさらにカバー。赤いハデなスーツで登場した晃の曲。内海くんもダンサー(&マシンガンを撃つ役)として参加。【ガラス細工の宝物〜負けるな〜Undulation/寛之ソロ】 寛くんの、最後のソロ曲。お別れの歌でした。【BAD BOY〜裸のままKISSを〜NIGHT WALKER/樹生ソロ】 黒い革ジャンで登場して、懐かしい曲「BAD BOY」を。次のバラード「裸のままKISSを」は春コンでも歌った曲だけど、こういうシチュエーションで歌詞が悲しく響きました。このあとにコメント。最終日、ローラーを持ってのあいさつには爆泣き。今もあのビデオをみるとこのシーンで必ず泣いてしまいます。そして、最後には「NIGHT WALKER」をブチ切れて。それでこそ、樹生だと思う。【Melody Five】 樹生のソロが終わったら、♪の電飾がでてたバックステージ側から花火と共にブランコに乗って5人が登場。最初の頃はダミーくんだったのですが、途中から本人たちになりました。【KOOLじゃ待てない〜HEAT TRAP】 2曲続けてダンス曲。やはり5人になると、フォーメーション的にスカスカになってしまった気がする。細かいふりつけとかは悪くないんだけど。ブラック系のダンスでカッコいい。【今まさにその時/敦啓ソロ】 ロック。ローラーでステージを疾走。最後のフレーズが敦啓の気持ちだったんだろうな。【HEEBI・JEEBIES/山本ソロ】 淳くんにしては珍しく、捩じれた恋愛感情を歌った曲。最初がバラードではいって、そのあと激しい曲調でブラック系のダンス。ダンスがいろっぽくて、カッコよくて素敵でした。【涙の輝き/内海ソロ】 アレンジを元曲から変更して、透明感のあるきれいな感じになってました。白い衣装(第一印象・ウエディングドレス)をきて、ローラーでアイススケートのようなダンスをする内海くん。綺麗でした。【真夏の夜の夢/山本&敦啓】 ただ二人が少し踊りながら歌うだけ、という演出的にはそれほどではない曲でしたが、一番最後の二人でのフリーダンスが楽しかったです。毎回、その場の即興でやってたみたいで。結構ダンスの絡みが濃厚でえっちでよかったんだけど、ビデオには普通のしか残ってないのが残念。【恋の温度】 かわいくて楽しそうに踊ってる曲なんですが…これ、アルバムではGENJIでの曲だったのに、コンサートではSuper5の曲になってて、なんだかやりきれなかったです。【夏の終わりのハーモニー/諸星&晃】 井上陽水と玉置浩二の男同士のバラードのデュエット曲をカバー。ミラーボールが回る中、リフトアップでふたり見詰め合って歌うのがなんだか暑苦しかったです(^ ^;)。【APPLE SEED】 これまたSuper5の曲。一応ダンス曲。ただフォーメーション的に物足りないものが。【Melody Five】 ちなみに名古屋初日には、「JOYFUL RHAPSODY」という「Melody Five」のカップリング曲をやったんですが、あまりに名古屋初日が寒かったためか、その回一度きりで終わってしまいました。【さよならの情熱】 ここでやっと、樹生と寛之の登場。二人と五人の絡みが楽しそうであまりに切ない。【アンコール】 アンコールは、初日は寒い空気の中でSuper5での「Melody Five」。【Wアンコール】 最終日のみ。ファンが号泣しながら、必死でWアンコールをして、そして聞こえた赤ちゃんの泣き声。まさか、「2.5.7」がみれるなんて!!と狂喜乱舞でした。 |
. | 94年 夏 |
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