「DRIVEしたいのに」第七話感想 【REPORT】  〜Spirit of Love 山本淳一ファンサイト

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ドラマ「DRIVEたいのに」第七話感想 97/11/4

またしても(笑)名古屋まで行ってドラマをみてきました〜。

このドラマの基本設定は、一話の感想を読んでくださいませ。

一話と七話をみた感想を…
淳くんの演技はあんまり上達してないような…あ、でも一話よりは表情とかよくなったかなあ、って気がする。正視に堪えないほどひどいわけではなかったので(すごい言い方…いや、でも昔の彼の演技ってすごかったから(笑))、よかったです。
剛というキャラが淳くんのある一面にかぶってた部分あるから、そこそこやりやすかったんじゃなかなあ、って思います。
とにかく、ごくろうさまでした。
もうドラマで淳くんをみることなんて絶対にありえないって思ってたんで、思いがけないプレゼントをもらったような気分です。私自身は「ドラマ」というもの自体が実はあんまり好きではないので、今後のドラマ出演にこだわらないですが、でもまたこういうプレゼントがあれば…嬉しいだろうなあ。お願いします〜、ジャニーさん。(読んでないって(^ ^;))


さて、第7話「サドンデス」のレポです。この回が最終回です。
淳くんは、このドラマでは、「松本剛」役です。JOFという、トラブルで立ち往生した車の修理をする、ロードサービス会社につとめています。
同僚の小百合さんとは、ちょっといい雰囲気です。

小百合さんは実はいいところのお嬢さんなんですが、ある日婚約者がニューヨークから帰ってきます。
その婚約者は子供の頃の幼なじみで、小百合さんの親の会社との取引き先の会社の息子…。
小百合さん自身は結婚する気はないんだけど、そういうわけにはいかない(^ ^;)。
その婚約者はJOFにやってきて、JOFのメンバーの昼食を、自分が持ってきたフランス料理にとりかえるわ、アンティークの家具をプレゼントとして運びこむわ、やり放題(^ ^;)。
このあたりは、剛くん(淳くん)はあっけにとられてみてるだけって感じで、影が薄かったです(^ ^;)。
今回は、話の前半は小百合さん中心で進んでたせいで、淳くんの出番があんまりない(^ ^;)。

その日に小百合さんの婚約パーティにJOFのメンバーも誘われていたんですが、剛くんとしてはとてもじゃないけどそんなところには行く気になれない。それで、和子さん(ある事件をきっかけに剛くんに惚れた、ナイスバディなお姉さん。あの手この手を使って剛くんに迫ってくるので、山本ファンとしては一番羨ましい方です(^ ^;)。…役得は淳くんの方かもしれないけど(笑)。)に誘われるまま、和子さんの家に。
和子さんも、親に無理矢理結婚話を勧められて困っている…という話をこの時にしていました。

剛くんは和子さんちで、完全に酔わされちゃいます。
このときの、目がとろんとして、ニコニコ笑いながら、「そうですよね〜〜〜」とかわかってるんだか、わかってないんだか、よくわからない返事を繰り返してるだけの淳くん…かわいい。
なんか、淳くんが酔っぱらったらこんな感じなんだろうなあ、って思いながらみてました(笑)。
淳くんもアルコール、弱いからねぇ…
そして完全に寝ちゃった剛くん(この寝顔がキューーーット!!)をみて、ニヤリとしながら服を脱ぎはじめる和子さん(^ ^;)。

次の朝…ベッドで裸で目覚めた剛くん(^ ^;)。
わー、上半身裸だ〜。…まあ、上半身裸なんて、水着姿で見慣れてますけど(^ ^;)、でもベッドやシーツというアイテムが加わると妄想力500%アップするので(爆)。「きゃぁ〜〜〜」ものでした(^ ^;)。
きょとんとした顔のあとに、はっと気がついて毛布を胸元にかきあげるしぐさがなんとも(爆)。
朝食の支度をしながら、和子さんが「大丈夫、なにもなかったから。大体、そんなに酔っぱらってちゃ、どうしようもないでしょ。」と(爆)。

あわてて会社に行った剛くん。その時いたのは、小百合さんだけでした。
「なぜ、昨日(の婚約パーティ)に来てくれなかったの?来てくれたら、『私には好きな人がいる』って言えたのに…」と剛くんを責める小百合さん。えっ?と戸惑った顔をする剛くんに、「ドンカン!!」と怒る小百合さん。

小百合さんの婚約者と両親が、小百合さんを車で迎えにきました。小百合さんは何度もいいだそうとしたけど、いうきっかけがないまま食事にいくはめに。ところが、車をスタートさせようとしたところ、車のエンジンがおかしくなって動かなくなりました。
「困った…でもJOFにいるんだから、誰かに修理してもらえばいい。おい、そこの人!!」と婚約者が指差した先にいたのが剛くん。
小百合さん、車を降りて、剛くんの側にいって、「私、つきあっている人がいるの!!この人がそう」と剛くんの腕をつかみます。たかがJOFの人と、とりあわない婚約者に、「この人の子供ができたのっ!!」…それでも、「子供ごと引き受けます」と全然話をとりあわない。

「私は日本の経済を動かしている。君は一体なにができるんだ?」と剛くんを見下す婚約者に、
「車を直せます。」と剛くんが。
「だったら、この車を直してみろ。ただし、エンジンに触っていいのは一回だけ。それで直らなければ、小百合をあきらめてもらおう。」
無茶な要求を、真剣な顔で引き受けた剛くん。じっくりみたあげく、エンジン部分を一度軽くコツンと叩いて、「はい、直りました。」
半信半疑でエンジンをかける婚約者。なんと、エンジンがかかりだします。
「日本経済を動かすなんてことはできない。でも僕はこの仕事に誇りを持っています。車のトラブルは、そのまま人間関係のトラブル、仕事のトラブルになります。それを助ける仕事なんだから。このトラブルにしても、偶然直ったんじゃなくて、状況を判断して、接触不良だとわかったから。知識と、経験があったからこそ、直すことができたんです。」
このあたりの、剛くんの長セリフ、すっごくカッコよかったです〜〜(*^ ^*)。
穏やかな口振りだけど、真剣な気持ちが伝わってくるようで。
…ファンの欲目かもしれないけど(^ ^;)。
仕事は種類に貴賎があるのではなく、どう取り組むかに価値があるんだと。そういうこと、なんだろうな〜。

この剛くんのセリフに、あっさりと「小百合を幸せにしてくれ」と身を引く婚約者(爆)。
…いくらなんでも、展開が急ですよね(笑)。
そして、小百合さんの御両親も、剛くんのセリフに打たれて、「小百合をよろしく」と認めてくれます。
剛くんからも、小百合さんに「世界一好きです。」と改めて、ちゃんと告白を。
…なんか、この「好きです」って言い方、大昔のミュージックステーションでやった、「悲しきハイスクール」の「好きだよ(*^ ^*)」というセリフを彷彿させるものがありました。
言い方が素直でまっすぐなんですよね〜〜〜。

これで小百合さんと剛くんは幸せになれるのね…と思ったら…。

和子さんが、結婚相手と親に追いかけられながら、JOFにかけこんできます。
そして剛くんに抱きついて、「私、この人と結婚しますっ!!子供がもういるのっ!!これが証拠よっ!!」とばらまいた写真が…なんとベッドの上で和子さんと剛くんが寄り添っている写真!!
それをみて、小百合さんに平手打ちをくらう剛くん(^ ^;)。
そして、ドラマは終わりました。

えっ、これで終わっちゃうの?これから先、どうなるの?えっえっ?…って思ったけど、そういえば、今回のタイトルは「サドンデス」。…なるほど。延長引き分け、これからサドンデスに突入しちゃうのね(笑)。

この最後に出てきた写真…和子さんに、うつぶせの剛くん(もちろん上半身裸)が覆い被さって、顔が和子さんの首筋の近くにあるんですが…もー、何よー、この写真(^ ^;)。
乙女な私(爆)としては、いやん(T T;)…です…。
ドラマ中の設定では、剛くんは意識のないうちに写真をとられちゃったわけですが、淳くんはもちろん意識がある時に写真をとったわけで。…いや、そんなの当たり前なんだろうけどさ〜、淳くんファンってラブシーンに免疫がないんですよ(^ ^;)。
大体、ドラマにあんまり出てないから…今までみたことのあるキスシーンなんて、大昔におでこにキスされたのと、コンサートとバラエティで男相手のキスが二度ほど…詳しいことはこちらをみてください(^ ^;)。
今回のドラマでは、和子さんにほっぺにキスされたのと、あとは下着姿の和子さんに抱き着かれたのと、和子さん相手のキス寸前と、小百合さん相手のベッドシーンの前段階…で終わっちゃったんですよね。
露骨なラブシーンっていうのはないまま終わっちゃいましたけど、これだけでも複雑なような、ラブシーンがなくて残念なような、ほっとしたような…
まあ、とにかく、淳くんも大人になったんだね、ってことで(意味不明)。

ドラマ、ごくろうさまでしたっ!!

(97/11/5)

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