Spirit of Love(96年夏ジョイントコンサート) 【SONG】 〜Spirit of Love 山本淳一ファンサイト |
まずは、このホームページのタイトルになった曲から。 この曲は、96年夏のジョイントコンサートで歌った、バラードです。 元は、“SING LIKE TALKING”が95年11月にシングルを出した曲です。(もちろん、CDは買いました!!) 初めて、ジョイントコンサートでこの歌を聞いた時… その場に固まってしまって、動けなくなっちゃいました。淳くんの歌がはじまったとたんに、会場の空気そのものが、清浄な空間にかわったような感じがしました。 淳くんは、それまでも「1対1の愛情」よりも、もっと大きな愛、こういう言葉にするとうさんくさくなるけど、「世界愛」というのか、そういうのに対する志向はあったと思うんですね。雑誌とかのインタビューでは、そのテのことって、よく言ってたし。ただ、それを実際に歌で表現は、これまではしなかったんだよね。いや、できなかった、というべきなんだろうなあ…それだけの表現力がなかったんだから。 この歌、SING LIKE TALKINGの元曲では、(CDで聞く限りは)もう少し普通のラブソングなんですよ。自分の大切な人を勇気づけるための。歌詞から考えても、そうなんですね。 でも、淳くんの解釈が違うせいなのか、淳くんの歌で聞いた感じでは、どちらかというと、「神の愛」とか、「赦し」「癒し」とかそういう感じがしたんです。 歌い方としては、淳くんお得意の「声を伸ばす」「思いっきり歌う」部分がうまく出ててよかったんじゃないかなあ、って思います。高い声もキレイに伸びていたし。 ただ、数箇所極端に高くなるところで、変な感じに声がひっくり返るときがあったのがちょっと残念でしたが。 で、歌とはちょっとズレますけど、この曲は、演出も衣装もよかったですね〜。 特に、あの白い衣装!!デザインもよかったし、いい布地を使ってたんですよねぇ。細かい刺繍が、金糸でしてあって。 ちなみに、あの布地は、白無垢の布地なんです。淳くんに直接聞いてしまいました(^ ^;)。 …詳しいことは、ボーリング大会のレポをみてください。 (97/2/23) 【SONG】に戻る |