専松中の夏休みは、公立中学校よりもおよそ1週間遅く始まり、およそ1週間早く終わってしまいます。そんな中、中学校B部門は毎年その夏休みが始まるか始まらないかのタイミングで行われます。今年は幸い?終業式後となったので、多少の練習を重ねることができたと思います。 そんな今年の専松中吹奏楽部は、初めて上級生のみでコンクールに臨みました。とはいえ4月の定期演奏会までは先輩と一緒に吹いていたこともあり、新たに曲を作り直していく、という過程は変わりません。中学生部員は、練習日が制限された学校のシステムの中で、一生懸命努力を重ねました。その結果、2回目となる銀賞を受賞することができました。これまでなかなか結果が伴わなかった中学生にとって、少しでも自信となってくれればと思います。 |
今年の夏も長い長いものとなりました。高校生は7月中旬から下旬にかけて毎回の野球応援に出かけます。野球部が強くなればなるほど、それだけ長く応援をすることになります。それはそれでうれしいことなのですが、それだけコンクールにかける練習が足りなくなってしまいます。今年も合宿直前まで・・・となってしまいました。さらに今年は合宿所の関係で、コンクールの前日まで合宿という強行日程に。しかしそんなことにもめげることなく、若さ溢れる姿がそこにはありました。 今年は昨年度取った金賞の再来を目指し、練習を重ねました。そして昨年度の演奏に引けを取らない演奏はできたと思います。しかし結果は銀賞。なかなか結果と結びつけるのは難しいものです。 |