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TV・映画

ここまで足を伸ばしてくださって、ありがと。(⌒ー⌒)。聞いてもらいたい・
見ていただきたい自慢の写真や話を並べました。(最上段が新しい記事)
『TV・映画』『くらし』『舞台・ライブ』『旅・ダンス』『新聞・雑誌』『はてな?』
各コーナーの目次をご参照の上、ごゆっくりなさってネ!ふふ。(⌒ー⌒)。

カクレカラクリ・こぼれ話


<隠れた苦労・・・。>




「こんな不思議なカッコーした お婆ちゃん見たコトある〜?
ふふ。山奥の温泉街の、蕎麦屋のお婆ちゃん役なんですよ〜。 」
・・・・と、言いましたがこの扮装は、ケッコー乗ってました。だって、見るからにカワイイじゃない。あはは。
でもねぇ、見てお判りのように、毛の生えたチョッキを着てるでしょ。
監督の二階 健さんの指示もあって、スタイリストさんが何点かある婆ちゃんの衣裳全部に、 色違いで、この材料と形のチョッキを 【作成】してくれちゃったの!
わざわざ作って貰ったチョッキ、着ないわけにはゆかないし、婆ちゃん役が〈油ギッシュ〉じゃ、変でしょ。

今回の役は、物語にはあまりからまずに、何故か、注文を受けないうちにコーラを出す婆ちゃん。
〈済ました顔をして〉写りたいので、なるべく動かずに、じーっとしているのですが、ふと見ると 普段は汗をかかない手の甲にまで、汗がビッシリ!・・・コレには我ながらビックリしました。
モチロン、背中もお腹もお尻も汗びっちょり。あはは。

カワイイ系の衣裳を着てるので、共演の若い俳優さん達から(えへへ〜)
『こんなオバアチャン欲しいなあ!』な〜んて言われたりもして、気分はルンルンだったから 汗をこらえてるのも、苦ではなかった。うふふ。

衣裳チェンジの時だけは、冷房の利いた部屋だったのですが、 下着は全て<プールから上がったばかりの状態>なので、寒くて震えちゃう。
これの繰り返しの撮影でした。
だけど、どんな仕事にも苦労はあるのですから、こんなの〈苦労バナシ〉とは言えないのかも・・・・。

でもね・・・・死ぬほど暑かったの。ふう。


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<隠れた愉しみ・・・。>

8月10日早朝の撮影に参加するために、9日夕方、ロケセットに近い新津市の宿入りをした。

「新幹線で、新潟駅に着いた時に、浴衣姿の人が多かったけれど、何か?」
「8月9日・今夜は3日間の花火大会の最終日デス」
と聞いて、祭り好きの血が騒ぐ。

断られるかと思いきや、マネージャーも「行く!」と言う。
すぐさま、新潟へ戻った。 JRから、人の流れにくっついてトコトコと。ふふ。
花火の見える場所に着き、万代橋と昭和大橋の中間の河原に下りて、4年ぶりの花火見物と、シャレこみました。

↑の写真は、まったく下手ピーですが、色んな花火があって、そりゃあ綺麗でした。
空中でハートの模様が描かれたり、大輪の花が幾つも重なって咲くと、思わず拍手がまきおこりました。
誰にいわれる訳でもなく、自然に巻き起こる拍手って、気持好い・愉しい音でした。

わたしはモチロン 花火見物にはつき物の、アレを持参してた。
誘ったのに、マネージャーの飲み物は買い損ねたまま川原に着席しちゃった。
「手ぶらでお気の毒!」と思いつつ、自分だけチビチビと飲みながら、花火を堪能したのデシタ。
最多の年には4〜5回も花火見物をしたのに、最近は誘ってくれる人がいなかった。

思いがけないかたちで、4年ぶりの花火見物が出来て、シアワセ!
そして後日、平岡祐太さんに、撮影の合間に↑の話をもらしたら・・・・・ふふ。

『僕の故里・広島自慢のひとつなんですけど“宮島の花火”は、とっても、キレイなんですよ〜』
『そっかー。安芸の宮島って、花火が水に映るわけね?』
『水に映るのはモチロンですが、水中から打ち上げる大きな花火が、綺麗なんですよ〜!』
『ふ〜ん、そ〜なんだ〜』
『是非、一度出かけて見てください!キット喜ばれると思いますよ』

☆ この話を聞いた数日後に・・・・8月13日のNHKのニュースで、宮島の花火を見た。

《数の多さでギネスに挑戦して、火事になったドコカの花火》
の後に映し出された【宮島の花火は、本当に見事な美しさ】を見て
平岡祐太クンの薦める花火を見る広島への旅を何年か先の8月13日には!・・・と。

『(⌒ー⌒)花火も花火の話も、楽しかった!ふふ。(⌒ー⌒)』


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<隠れた自慢・・・・・。>

撮った写真をパーにしないで、自分の手で、パソコンに取り込めるようになったので、

今回は!、と張り切ってシャッターをきった。

監督さんの背後からモニター画面を覗き込む写真が、我ながら良い出来だと思い
『若さいっぱいのスター、撮影の現場では、こんなに緊迫のお顔なの。ふふ。』と
文章も書いたところで思い出したの。
【彼の所属事務所は、撮影現場の写真は×だった!】・・・ザンネン!

その自慢の写真の替わりに何か代役(?!)となる写真を目指しましたが お見せ出来ない【自慢写真】ほど、上手く撮れませんでした!あはは。


↑左・・・こんな電車に乗ると、仕事での移動も楽しくなれます。
右・・・久しぶりにマジマジと見たバッタ。


♪ちいさい秋、ちいさい秋、撮影現場で、見つけた♪
(ふふ。)衣裳に合わせて、足許もこんなに凝ってもらっていたのよ!


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<隠れたファンからの贈りもの・・・。>


↑新潟に本拠地を置く、サッカーチーム・アルビレックスの応援グッズだそうです。
この”勝ちの種”には柿ピーが詰まっているの。
この贈りものには、驚きました。
台本に指示があって、今回のドラマで使っている、小道具が柿ピーなの!ふふ。

新潟市内で買い物をしている時に、元気な声で呼び止められ
『アレは、良い映画だったネエ。あたしアレ以来のファンなの。』と、サインを求められました。

『あたしねえ、70歳の今も、ソコの店で働いてンのよ。あんたも、頑張ってよ!』
と、プレゼントされたグッズなの。
・・・・・高校野球の決勝戦再試合見ながらたべたの。
応援していた早実も勝って、嬉しかった!
わたしには特別に、とっても美味しい”勝ちの種”だった!ふふ。


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