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ここまで足を伸ばしてくださって、ありがと。(⌒ー⌒)。聞いてもらいたい・
見ていただきたい自慢の写真や話を並べました。(最上段が新しい記事)
『TV・映画』『くらし』『舞台・ライブ』『旅・ダンス』『新聞・雑誌』『はてな?』
各コーナーの目次をご参照の上、ごゆっくりなさってネ!ふふ。(⌒ー⌒)。

(⌒ー⌒) 物・思・う・秋・の・旅 (⌒ー⌒)


今回の旅の第一目的は、2〜3年ぶりに姪っこに逢ってエールを贈る事でしたが
わたしと相棒は1940年・わたしの弟は1944年生まれ。
この三人組の今回の旅は・・・長く生きている者の特権でしょうか
アレもコレも、と欲張って、秋を存分に味わう旅になりました。
段々にお話しますが、自然の秋だけでなく『人生にも春だけではなく、秋も冬も 来るのよねえ』なんて、互いに物思いにふけりもしたので〜す。あはは。

(年長者三人組)なのにナント、5日間で1632キロも走ったの!!
『高速道が延びたとはいえ、今回のような旅はもう出来なくなるのかなぁ?! 』


わたしには子どもは居りませんが、20歳代から40歳に近い甥や姪が7人います。
デモネ〜幸いなコトにコノ叔母は、優しい義姉の計らいで 甥っこからも、姪っこからも
<礼子姉さん>と呼ばれていま〜す。あはは。

利枝と
↑の利枝も、わたしを<礼子姉さん>と呼ぶ姪っ子のひとりデ〜ス。
初めての甥っ子が生まれた時から現在までず〜っと、彼らが幼稚園生だった頃も『れいこねえさん』って、呼ばれてたの。ふふ。

我が弟(↑右)は、自分が仕向けたらしい<ハロー>の愛称で呼ばれてます。
ふふ。我が人生の相棒(↑左)は<ひろとし叔父さん>なので『同い年なのに、理不尽ダッ!』って、
いつもオコッテいる。あはは。それでもキレイな花の前では、こんな↓ふうにスナップのご相伴もしてくれま〜す。ふふ。



利枝は結婚相手の順一(↓右端)さんと、秋田の六郷で共働きをしています。
明るいリーズナブルな宿の詳細は、後日改めてご紹介の予定ですが↓の写真は そのアメリカンスタイルのロードサイドホテルのロビーで撮影。
中央にいるのが、利枝の母<房子姉さん>で〜す。

甘えん坊の利枝は、結婚してからもずっと親の側で暮らしていたのですが 一年ほど前から初めて親許を離れて秋田でのを始めたの。 10数室とはいえ、宿の管理運営を夫婦二人で全て賄うのは大変だろうなあ
『仕事も主婦もちゃんと両立出来てるの? 』とチョッピリ心配な<礼子姉さん>は
『仲良くガンバって!』と、エールを贈るための旅を8月始めに計画した訳です。

折角の東北旅行なんだから【温泉】とか【大曲の花火大会】の見物も・・・と
夢が膨らみましたが、わたしの仕事のために花火見物は、残念ながらパー!


(↑左は角館の駅前。すぐ近くに、山谷初男さんの劇場もあるのよ。)
花火はダメでも「アチコチ廻って温泉にも寄ろうヨ」と、車での旅を選択。
今回も気の好い弟・怜↑を(内緒ですが、運転手役に)誘って出発しました。
『次回はオートマにするから〜』と言いながら、乗り替えるのが怖いの。ふふ。
オートマの出始めに【急発進の事故ニュース】が、あったでしょ?
それで、いまもって我が愛車は、マニュアル車。
一番ちいさいシビックなので、四人乗った往路は後部座席の人が気の毒!ふふ。

美しく咲いてる花を見つけると【花の好きだった母】を思い出す。
母がしていたように花と並んで『写真を撮って!』と、言ってしまう。


(左↑後ろに見えるのは田沢湖。この近くに劇団わらび座の本拠地があります。)
「たざわこ芸術村」と言うだけあって、宿泊も観劇も出来る施設がいくつもあるの。
利枝・義姉もわたし達と共にわらび座のミュージカルを観賞し、温泉ゆぽぽで一泊。
『上げ膳・据え膳のくらしは楽チンねえ』←【ワガママな兄】と暮らす姉のつぶやき。

☆ 日ごろの兄の我がまま振りを知っているわたしと弟は
『たまには、こんな風に家を空けて、姉さんのアリガタサを兄さんに思い知らせなきゃ〜!』
と、焚きつけたのですが・・・絵に画いたみたいな<日本の働き者のお嫁さん>である

律儀な義姉は、何とも申し訳なさそうにしてるのヨォ〜!

わたし達三人組は、利枝の手助けをするために残るコトになった姉と別れて

『まだ、紅葉にはなってないだろうが、紅葉狩りをしながら帰りましょ!』
『田沢湖って魚が棲めないんだっけ?』
『ケッコー深いんじゃなかったけ?』
『タツコ像って、見たことある?』
『見た見た。おかっぱ頭のでしょ?』
等と、デタラメな会話もたのしみつつ、残りの旅で・・・秋を満喫しました
餌を撒いて呼び込んだサカナがうじゃうじゃ居たンですが、見えます〜?
ドーモわたしの撮った写真は下手だなあ!あはは。



最初に見つけた秋は、↑この写真。(⌒ー⌒)


活けてある実ではじっくりと秋を。
右の、母に良く似た顔の写真は、落ち着いた蔵作りの景色の所為なの?
『この【安藤醸造元】には是非とも寄りたいなぁ』と言い張る弟に 釣られた振りをして、いそいそと立ち寄った途端に、吹き出しました。
あはは。ココは味噌・醤油の醸造元だったの! ぷっ



【錦秋の秋】って言葉通りの景色は、芝居の中ではちょくちょく見かけますが 実際にみたのは数える程しかありません。
今回も探して、紅葉には少し早い時期ながら、裏磐梯への道中↑見つけました。




(秋を堪能したのは・・・ココ↑。【角館の西宮家のお庭】でした!)
角館には見学可能な<武家屋敷>とか<商家>が沢山あります。
有料無料各種あるのですが、昔ながらの風情を残したまま、レストラン営業とか 漬物などのお土産販売をしています。その一軒が西宮家だったのですが そこで弟は【わらじの実演製作】に見ほれ・相棒は好い空気の中でタバコを 何本も吸っていました。
わたしは、ふふ。↑この場所に、釘付け状態。
だって、お庭に落ちたばかりの栗が、そのまま沢山!
パックリと弾けたイガからピカピカ光る栗が、顔をだしてるの!
イガから飛び出した栗が、あっちにもこっちにも転がってるのよ!信じられます ?
モチロン『写真!しゃしん!』って、撮ってもらったのが↑なの。ふふ。

チャッカリ者のわたし『好いオミヤゲになるっ!』
と、幾つかの栗をスニーカーで踏みつけて、イガから取り出して居る時に、 脇を通りかかった、西宮家のスタッフが
『袋ありますか?』って声を掛けてくれたの!
『拾っても良いんですかァ!(⌒ー⌒) 』
『どうぞ、どうぞ。ただ(⌒ー⌒)落ちてくる栗には気をつけてくださいね 』と
ビニール袋まで持ってきてくださったのよぉ。(⌒ー⌒) もぅ〜嬉しかったなあ。

展示物の見学を終えた二人が呼びに来るまで、もう夢中で栗拾い! あはは。
その成果(!?)が下の写真なの・・・ふふ。

帰京後にも、茹でた栗の甘さをスプーンですくいながら・また栗ご飯を食べながら 【美味し〜い秋】を堪能させてもらって、ホント幸せ。(⌒ー⌒) 

わたしのHPは貧乏話はあっても、辛い話は殆ど書かずに参りました。 今回の旅の〆の言葉をどうするか迷いながら書き進めていたら、 <茹で栗>の予定が↓こんなふうに<焼き栗>に。ふふ。


お読みになる人にまで心配をかけたり、ビックリされる事は避けてきましたが
これからの人生、もっともっと正直に生きてゆくために、今回はほんとのコトを。

この旅では、楽しい事にも沢山出会いましたが、実はこころ穏やかではない
【秋田に到着した次の日には、利枝の夫・順一さんが<検査入院>する】という 連絡が、旅の出発準備をしていた時に入ったの。

先ず旅の中止を考えたのですが『 そんな時だからこそ、励ましに行こう!』と、 三人の意見が一致して、出かけた旅だったのです。

皆で美味しい夕食をいただきながら、叔父叔母たち三人組は 利枝と、姉を励ましたくて『次は彼と一緒に来ようネ』と声をかけました。

温泉に入って『ああ、好い気持! 次に来る時は・・・』と、言いたかった。
でも『何回も、一緒に居ない事を残念がるのは酷だわ』と、その言葉を呑みこんだり。

そして<こころは、検査入院している順一さん>に寄せながらも 還暦を過ぎた人間なりの腹の括り方で、三者三様それなりに【 秋 】を、深〜く味わいました。

『 人生色んなコトに 巡りあって、過ぎてゆくんですよね〜。』

今回の旅の報告日記のトップには、大小様々な栗の写真を飾りました。
拾った時の嬉しさを思い出しながら写真を撮っていた時に
ちょっとムシに食われちゃった栗を見つけました。

(ひたすら体調の回復を祈っている三人組の祈りを込めたのかなあ)
中心に置いて写真を撮りました。
その後、順一さんから『しばらく治療を続ける』との報告が入り、 三人組はエールは送り続けて居りますので、ご休心くださいね。

心配事を抱えていても、↓こんなスナップに納まってる、アホカップルです。


そんな訳で【錦秋の秋】に【人生の秋】も考える旅となりました。 帰京して真っ先に、【インフルエンザのワクチン注射】をして来ました。

(⌒ー⌒) 皆さまも、どうぞ、ご自愛くださいね。 (⌒ー⌒)


(ハロウインのかぼちゃには、魔よけの意味があるとか?・・・ホントかな〜?)


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☆☆ お・ま・け・情・報 ☆☆

今回の旅で泊った【磐梯熱海温泉紅葉館きらくや】さんのHP見てみてね。
http://www.kirakuya.jp/
『 ふふ。熱めの温泉は、気持ちよかった〜ア。』

この宿の経営方針は ちょっと、ユニーク。
【ホテルと旅館のいいとこ取り】をしているようなのよ。ふふ。
浴衣なんかの模様も含め 若者の発想かと思ったら、発案は社長さんらしいの。
きらくや

少しも偉ぶらない素敵なオーナーさんと、宿の玄関前で記念写真。
現代ふうのカンバンだけど、建物は歴史あり。まずはHPを、どうぞ。


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☆☆ お・ま・け・情・報 ・その2☆☆

ご心配お掛けしましたが、物思う秋の旅のしめくくりは、わたしにとってホントにうれしいニュースなの。
手術が必要かと思われた入院生活を無事くぐりぬけて、11月末退院したとの報告。ありがとうございました。

【(⌒ー⌒)順一さんが退院して、完全職場復帰しました(⌒ー⌒)】

順一、利枝の職場 ファミリーロッジ旅籠屋・秋田六郷店のご紹介を申し上げます。
イメージはアメリカ映画に出てくるモーテル風のリーズナブルな宿泊施設です。
秋田にお出掛けの際はぜひご利用くださいネ!
詳しくはhttp://www.hatagoya.co.jp/Akitarokugou/


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