98/12/25 佐藤アツヒロ&山本淳一Special DINNER SHOW 【REPORT】 〜Spirit of Love 山本淳一ファンサイト |
98/12/25 佐藤アツヒロ&山本淳一Special DINNER SHOW IN大阪帝国ホテル 20:00〜感想 なにが感心したかって、終わってから30分で、定刻に会場したことです。大阪帝国ホテルは受付から、控えの間があってそれで会場なんですが、時間になって控えの間から会場への通路にかけられていたカーテンがあけられた瞬間に、テーブルにスタンバイしているスタッフ全員がこちらをみて頭をいっせいにさげて。控えの間で、おおーってどよめきがおこりました。 この回は、前から1/3程度の、わりと近い席から見れて嬉しかったです。 二部はMCが炸裂してましたね。「練乳ビーム」で完全に壊れている敦啓(笑)。いやあ、テンション高くて楽しかったです。 あと、淳くんが最初から泣きが入っていて、最後にはボロボロ。ああいう淳くんを生でみるのは、解散以来かも。 ●オープニング ●ほのかに甘くHOLIDAY ●ジプシーカード ●? ●MC ●Indigo Waltz(山本ソロ) この回は、二人のファンをステージにあげて、両手に花でしたね、淳くん。 ●SWEET THRILL(敦啓ソロ) ●LOVE SICK BLUES(敦啓ソロ) ●?(山本タイコ&ダンス、敦啓ハーモニカ) やっぱり近くでみると迫力が違うなあ。タイコのあと、淳くんヨロヨロしてました〜。 ●Lover's Beat ●MC このディナーショーのために、 敦啓:「今回は、光GENJIのアルバムを初期から聞きまくっちゃったよね。」 淳:「あれはやった、これはやった…ってもう全部やってるから(笑)。」 敦啓:「『BC物語』って言っったんだけど、ダメだったんだよねー」 淳:「(『BC物語』の最初を歌い出す)(敦啓がこの曲を)大好きだってまだ言ってるからね〜 でも却下しました(笑)」 ちなみにオープニングが「ほのかに甘くHOLIDAY」なのは、敦啓がやりたかっただからだそうで。 淳:「ふたりの意見バラバラになるかと思ったけど、逆にまとまって、すぐ“じゃいいよ”って 感じでスムーズに決まったけど。」 敦啓:「またこれが、内海くんだったら変わってたよね(笑)」 淳:「(即座に)ダメッ!!…(フォローするように)ダメってわけじゃ、やったからいうわけじゃあ、 彼は彼でやりたいのがあるんだろうけど、僕の趣味にあわない(笑)」 敦啓:「一応、内海光司と山本淳一で…」 淳:「大変だったなあ(笑)。まあ、内海くんは内海くんなりに案を出して僕が納得するまで… ジョイントは難しいんだよ。ひとりの方がやりたいことがやれるから。 海外行ってるとき(おそらく1年ほど前のことです)に“あっくんとDSの話、どう?”って話を 聞いて、色々迷ったし、敦啓とはコンサートでいくつかメニューはやったけど、最初から 最後まではやったことないから…でも1年4か月ぶりにみんなと一緒にひとつになれる 時間ができるだってワクワクしてきて。 でもディナーショー(^ ^;)。敦啓はソロだとロックでしょ。」 敦啓:「もしひとりでディナーショーやってたら、ジャニーズ事務所やめなきゃならないことを やっていたかも(笑)。メリーさんに、“ディナーショーはロックできないのよ”って。 今回、淳くんと一緒にやれて、また違う自分も発見できて、よかった。 “俺、踊ってるよっ”って(笑)」 淳:「久しぶりなんでしょ、踊るの。この辺(ってお腹をさわる)ヤバいんじゃないの(笑)? ごめん、落とし込みじゃないよ(^ ^;)。 (光GENJIの頃に)ステージで楽屋での話を暴露して、あとでケンカになってねー」 敦啓:「トイレでねー…男7人いればケンカもするよね。」 淳:「テレビのビデオとかみると、仲がよくみえるのよね。で、プロだなあ、と(笑)」 でもね、あなたたちが思っているよりも、ファンの子はわかってます。演技で仲良くしているときと、本当に心が通じてる瞬間の違いはわかってるから。 “俺達は仲が悪かった”ネタをよくやってるけど、それでも同じ戦場を共にした7人にしかわからないことが、7人だけの絆があるってことも、知ってるから。 淳:「でも学校終わって(光GENJIに)行きたくなかったわけじゃないんだよね。 違うやつが集まって、いろいろあったけど。グループではよくあることですよね(笑)」 こうやってみなさんと会えたのも、光GENJIがあったわけだし、あっくんも俺もそれぞれ の道に…今日までこうやってこれたと思います。みなさんのおかげです。」 こうやって色々と語って、 淳:「(今回のDS)気持ちよかった」 敦啓:「まだ終わってないよ(^ ^;)」 次は弾き語りのコーナー。 敦啓:「淳くん、さっき出だし間違えたんだよね。俺も歌詞を間違えたけど(笑)」 で、弾き語りに。 ●TOMORROW(山本キーボード、敦啓ギター) 敦啓が歌詞がワンフレーズ完全にとんじゃいました(^ ^;)。 淳くん、途中で演奏をやめちゃって下をむいた瞬間があったけど、この時は泣きそうになって目で楽譜が見えなかったとか… ●[クリスマスメドレー] ・「イブの夜からはじめよう」 ・「あ・き・す・と・ぜ・ね・こ」 ・「夢のティンカーベル」 ・「聖なる夜に愛をこめて」 淳:「大阪でみなさんと久しぶりに過ごせて、感無量です。 気持ち入っちゃって、『TOMMOROW』の時に泣きそうになった。」 敦啓:「ごめん、オレ歌詞間違えちゃった(^ ^;)」 ここで、メモに「肩に手を置いて」とかいてあるんですけど、どっちがどっちにかを覚えてないです(^ ^;)。 ・「クリスマス組曲」 ●MC&ゲームコーナー 敦啓:「光GENJIの中でもいろんなクリスマスソングがあったよね。 光GENJIは夏のイメージが強いけど、冬の曲もいろいろあるんだね。」 と「365コの夜」のフレーズを歌ってました。 淳:「あっくんの『TOMORROW』いい曲だよね。」 敦啓:「淳くんがやりたい、やりたいって言って。淳くん最初歌い方違ったんだよー」 淳:「歌い方直されて」 と、あるフレーズを、「こう歌いたかったけど、こう直された」とかいう話を。 なるほど、あの曲は淳くんにしては素直な歌い方だなあと思ったら敦啓の指導が入ってましたか(笑)。 敦啓が「こう歌うんだよ」って歌い出すと、 淳:「ちゃんと歌えるじゃん。さっきは間違えたのに。 俺も(涙で)鍵盤見えなくなってやめちゃって。 しょっぱなから泣きそうだったもん。」 敦啓:「淳くんって、いい人みたーい。むーかーつーく〜〜」 って女子高生のような喋り方で(笑)。 淳:「感動することばかりやってるから、涙腺弱くなっちゃって。」 敦啓:「男の涙はいい感じだからね〜」 で、次のゲームに移ろうと、敦啓が「クリスマスといえば?」と淳くんにふっても、淳くんの反応がにぶくて、 敦啓:「淳くん、テンション低いよ」 淳:「感無量だから…」 敦啓:「“かんじろう”?」 淳:「……“冠次郎”(笑)?」 これには爆笑でした(*^ ^*)。 で、ゲームコーナーであっくんチームと淳くんチームにわけて、それぞれのチームを煽ったわけですが、 淳:「ファンキーかい?のってるかい?モンキーでーすっ!!」 ってなんか懐かしい(笑)。 今度の曲は「パラダイス銀河」、曲に合わせて踊るふたり。 最初の部分で、寛くんと淳くんが足を開いてふんばった上に諸星くんが上にのって、その間を光がローラーで滑るというところ、 淳:「このふりが嫌だった(笑)」 敦啓:「マヌケなカッコだよね(笑)」 淳:「痛かった(^ ^;)。(上に乗る(笑))彼は彼で思いっきりふみつけるし。 おかげで腰が強くなったけどねー」 で、罰ゲームですが……「練乳ビーム」。パイレーツの持ちネタなのかな?、私はよく知らないけど(^ ^;)。 知らない人多くて、敦啓が「知ってる人〜?」って聞いたらほとんどいなくて、 敦啓:「…教えてあげるね(*^ ^*)」 ってこの言い方がかわいいんだ。 乳首をつまんで、「ビーム」を出すみたいですが、見本をみせる敦啓に 淳:「…(乳首を)つままなくていいの(^ ^;)。マネでいいんだから」 敦啓:「晃ならつまみやすいだろうなあ」 そりゃ、晃は大きいですから(爆)。 こういうものだから、観客がなかなか納得しなくて、「えーっ」って声が大きかったから、 敦啓:「練乳ビームでいい人!!(しーーん。で、一瞬後に爆笑)…こんな結果になろうとは…」 で、敦啓は淳くんに決めさせようとするけど、淳くんも練乳ビームに未練があるようで(笑)、それに固執してました(^ ^;)。このあたり、ふたりとも男の子だよなあ、って感じ。でもあんまりいやらしい感じがしなくて、中学生がシモネタをいってるような雰囲気を覚えたのは私だけでしょうか(笑)? ひたすら“練乳ビーム”だの、他のヤバイ言葉だの連発してるのにふと我に返ったのか、 敦啓:「…こんな姿、お母さんに見られたくないよ(^ ^;)。でも、パーティーだから。 (今から)内海光司です、“恥ずかしがっちゃいけません、誰もあなたのことを みてませんよー”」 って、内海くんがよく言ってたセリフを内海くん口調で。 敦啓:「“ワイ、ワイ…”って、ビデオ(「BRAVO!NIPPON」の「ワイワイホリデー」のことかな?) ついみちゃうんだよね〜おっかしいよねー、内海くん。 “257”のカツラとっちゃうやつとか。」 で、淳くんチーム、敦啓チームと歌って、結果は敦啓チームの勝ち。 淳:「俺もやられたいなー」 敦啓:「淳くんは指をくわえてみてるだけ(笑)」 淳:「じゃ、おれもやろうっと。」 とステージを降りて、淳くんはみんなと一緒に「練乳ビーム」を。敦啓、はしゃいでましたねー。 敦啓:「おれ、こんなキャラクターだっけ?淳くんとふたりでいると、新しいキャラが 生まれてくる。おれ、こんな喋りじゃないもん。 でも、今日の自分は結構気に入っているから(笑)」 今日の敦啓は、なんだか昔の「あっくん」を彷彿させるようなハイテンションで、すごく楽しかったよ。 ●Burnin' Love(山本ソロ) ●BRAND NEW HEART(敦啓ソロ) ●ヒット・パレード・ボーイ(山本ソロ) 客席を回った淳くんは、ステージに帰ってきてヨレヨレでした(^ ^;)。 敦啓が自分の胸にいれていたハンカチ(かな?)を淳くんに取らせて、何をするかなあって思ったら淳くんはそれを客席に投げ入れてました。それでよかったのかな?? ●TOUCH ME ●君は逆襲する! ●HAPPY LOAD ●曇りののち晴れ 間奏途中に何かふたりで話てるなあと思ったら、途中と最後とふたりでバック転をしてくれました(*^ ^*)。 ●風の歌声に耳をすまして この回は淳くんはかなり泣きが入ってましたが、この曲は最初から声が泣いていたよね… 歌は、すごく、よかったです。 ●[アンコール] タキシードで登場してきた敦啓、 敦啓:「いやあ、もうすぐクリスマスですね〜〜」 って、なにかと思ったら、 敦啓:「(このカッコが)新しいお笑いコンビかと(笑)」 たしかに、ふたりともタキシードがしっくりきてるわけじゃないから(笑)。 ・「きっと愛しあえる」 ・「雪色のピアス」 最後の挨拶、 淳:「1年4か月ぶりにみんなと楽しい時間を過ごせて…ありがとうございました。 スタッフ、ジュニア、バンドのみんな、敦啓、どうもありがとう。」 完全に泣いてる淳くんの肩を、慰めるように抱き寄せてくれる敦啓(T T;)。 敦啓:「本当にどうもありがとうございました。 このディナーショーを作るときに、光GENJIの昔のCDを聞いてたときが楽しかった。 その気持ちと一緒に、淳くんと一緒に、新しい思い出と共にまた歩けるんじゃないかと 思います。今日は本当に皆さん、ありがとうございます。」 このあと、ふたりでぎゅっと抱き合って、そしてステージを降りるために左右に分かれていきました。 最後の握手会……淳くん目には涙のあとがあったけど、一番素敵な笑顔で笑っててくれて、よかったなあ。 本当に、幸せでした。ありがとう。 (98/12/27) 【REPORT】に戻る |