Senshu matsudo wind orchestra & marching band

マーチング2010

The Firebird
   1 Introduction & Infernal Dance
   2 Round Of The Princess
   3 Finale


第9回マーチング&バトンステージ全国大会 平成22年2月20日(土)

 
 専松吹奏楽部は、「マーチング&バトンステージ全国大会」に3年連続で出場を果たしました。この大会は、例年4月に行われる定期演奏会で披露するステージドリルの一部を、この大会で演奏・演技しています。また、この大会で取り上げるショーを、そのまま次年度の夏の大会に使っていることもあり、曲選びにも大変苦心しています。
 そんな今回取り上げたものは、ストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽「火の鳥」でした。ここ2年間はマーチングバンドのために作曲されたオリジナル曲を取り上げていましたが、メンバーがよりイメージをしやすいものを、ということもこの曲目を取り上げた理由の一つです。
 今回の大会ではそのショーのすべて、というわけにはいかず、Part 1とPart 3の二つを披露しました。今回は昨年度のこの大会や、昨年夏の大会のような、インフルエンザによる大被害もなく、順調に練習も進み・・・と順風満帆には行かず、やはり練習場所の確保に今回も苦労しました。今回うまくいかなかった部分を修正し、来る第30回定期演奏会で少しでも良いものを披露すべく、頑張っていきたいと思います。

第23回千葉県マーチングコンテスト 平成22年8月24日(火)

 
 吹奏楽コンクールが終わると、マーチングシーズンの幕開けです。専松吹奏楽部は今年も吹奏楽連盟主催「マーチングコンテスト」とマーチング協会主催の「マーチングバンド・バトントワーリング千葉県大会」の双方に出場します。そんなシーズンの幕開けは「マーチングコンテスト」でした。
 今年もまだ入学してから日が浅い中学1年生も含めた全部員で大会に臨みました。今回の大会は制限時間の関係で、1楽章と3楽章のみの披露となりました。凝った動きを作ってしまったせいか、はたまたまだまだメンバーが未熟なせいなのか、最後の最後まで、大会に出場しても良いものかどうかはらはらさせてくれましたが、最終的には何とかまとめることが出来ました。
 結果は銀賞に終わりましたが、次の大会へとしっかりつながる良いショーができた、と思いたいものです。

第39回マーチングバンド・バトントワーリング千葉県大会 平成22年9月19日(日)

 
 マーチングコンテストが終わってから1週間。毎年専松はテスト週間に入ります。テストの日も含めたこの約2週間が、専松のマーチングのレベルアップにとっては毎年鬼門となっています。この大会は8月のマーチングコンテストより演技時間が長いため、このテスト期間の前後で新たな部分を加えます。今年のショーは真ん中の2楽章を加えました。
 今年は昨年度のようなインフルエンザ騒ぎもなく、順調に練習・・・とはなかなか行きませんでしたが、現状で出来る限りの練習を積み重ねた結果、6年ぶりに金賞を受賞し関東大会に出場することになりました。
 まだまだ千葉県代表にふさわしいものではないかもしれません。関東大会に向けて、気合いを入れ直していきたいと思います。

文化祭公演 平成22年9月25日(土)・26日(日)

 
 6年ぶりに関東大会への出場を果たした「マーチングバンド・バトントワーリング千葉県大会」から1週間。その時の演奏演技を、文化祭にて披露しました。公演は一日一公演と決して多くはありませんでしたが、見に来ていただいた方々に少しでも「千葉県代表」にふさわしいと思っていただくために、出来る限りのがんばりを見せたと思います。
 本番では様々な事故はありましたが、予想を超える多くの観客に恵まれ、無事に終了することが出来ました。

第45回マーチングバンド・バトントワーリング関東大会 平成22年11月13日(土)

 
 6年ぶりに千葉県代表として出場した関東大会。さいたまスーパーアリーナはやはりすばらしい会場でした。千葉県大会から1ヶ月ほどの間がありましたが、その間部員たちは少しでも良いショーを、少しでも代表にふさわしいショーを目指して短い時間を必死に練習しました。
 本番はやはり完璧というわけにはいきませんでしたが、ここ数年のショーの中ではかなり質の高いショーを見せることができたと思います。結果は初の銀賞。過去の先輩たちの結果を追い越し、さらに千葉県大会での順位よりもステップアップすることができました。
 今回のメンバーで行うショーはこの日が最後となってしまいましたが、部員一人一人が大きな財産を得た大会でもありました。