毎年参加している「松戸まつり音楽パレード」です。今年も小学校が中心のパレードの中、大トリを務めさせていただきました。文化祭マーチング公演から1週間もたたない間での出演でしたが、短期間で練習を積み、無事にその任を果たしてきました。 松戸まつりで行進する道路は決して広くはないのですが、その分お客様との距離も近く、それだけ緊張もします。 |
今年は特別な行事が続きます。10月19日に、専修大学松戸高等学校の創立50周年を記念する式典を森のホール21で行いました。吹奏楽部は、創立50周年を記念して、卒業生である田嶋勉先生によって作曲された「鳳雛そして鳳凰へ」を再び演奏しました。もともと吹奏楽部第30回記念定期演奏会において初演を果たしていましたが、この日は再び田嶋先生に指揮をお願いし、引退していた3年生もこの日だけは戻ってもらいました。 当日は演奏をバックにして50周年の歩みがスライドで紹介され、演奏の効果をさらに高めたものとなりました。また部員たちはオーケストラピットで演奏するという滅多に出来ない経験も合わせてすることが出来ました。 |
今年は千葉で国体が開催されました。その中で吹奏楽部には全国障害者スポーツ大会「ゆめ半島千葉大会」でのフラッグの演技を依頼され、中高部員の中から36名がフラッグ隊として参加してきました。普段持っている楽器とは違い、なれないフラッグに悪戦苦闘する部員が続出し、一時はどうなることかと思いましたが、忙しい中で各自が練習に励み、当日はすばらしい演出もありなかなか良い演出を見せることが出来ました。 部員たちはおそらく一生ないであろう、国体での演技をそれぞれで楽しんでいたようでした。 |