02年05月の日記。  今の日記へ

【やおいとヤオイ】 02/05/27 23:14

ジャンプの「ヒカルの碁」感想はこちら
ハンター、あれって今回は代原すら間に合わなかったということなんでしょうか?
黒猫、なだか既視感のある展開…というか、同人誌ではよくある展開なんですが…

5/20に書いた、「やおい」と「ヤオイ」の違いについて。
うーん、感覚的なものなのでうまく言えないんですが、「やおい」を「ヤオイ」と表記することは、「2ちゃんねる」を「2チャンネル」と表記するようなもの、と言えばわかってもらえるでしょうか?
外部の人間が書いたトンチンカンな「やおい評」において、なぜか「ヤオイ」表記が多かったために「ヤオイ」と表記されるだけで「それ、違う」と思ってしまうのもあるかも。


【ディズニーシー】 02/05/26 23:11

「ヒカルの碁」アニメ感想はこちら。いよいよ月曜日発売のジャンプで「ヒカルの碁」の新章がスタートします。楽しみ〜。

この週末にディズニーシーに行ってきました。楽しかったです。
感想、箇条書きで。
・「景色」の見せ方が見事。遠景が美しいです。
・建物の細かいところもなかなか凝ってて楽しい。
・その反面、アトラクション自体は物足りないものが。「センター・オブ・ジ・アース」が休みだったこともあるけれども、「並んででも見る価値がある」のはファストパスがあるもの程度ですから。
・「インディ・ジョーンズ」はよくわからないうちに終わっていました。
・「海底二万里」はアイデアとそれを具体化させたことにとにかく感心。あれ、座る席によって印象がかなりかわるかも。最初は正面側でしたが、右側でみた方が面白かったです。
・「ストーム・ライダー」は意外におもしろかったです。こういう複合型の体験アトラクションは今後はもっと流行るだろうなあ。
・大人にはオススメなのがゴンドラ。水面からの視点でみる景色は別の印象になります。
・話題のギョウザドッグはイマイチ。インディ・ジョーンズ前にあるホットドッグはおいしかった。
・夕食時のレストランは混み合います。ボリュームのある軽食も色々とあるのでそっちにするか、どうしてもレストランを使いたいなら予約しておいた方がいいかも。
・ゴンドラ脇のイタリア料理店、値段からすると味はあんなものかもしれませんが… ファミリーや修学旅行生が多いのでカップルにはあまりオススメできません。
・SSコロンビアのレストランは、店がアールデコぽいかわいい内装で、ピアノの生演奏もありますが、ファミリーやグループ連れが多くてざわざわしています。値段も高さからして味はそこそこですので(パンはおいしかったけれども)、雰囲気を大切にするカップルなら「マゼランズ」の方がいいかもしれません。値段高いけれども、静かだし、内装きれいだし。
・SSコロンビアニ階のバーはとてもよかったです。カクテルやウィスキーも充実しているし、雰囲気も落ちついてていい。私とダンナはたまたま奥のソファー席に案内されたんですが、ソファーの座り心地がとてもよくて。カマンベールチーズ揚げがおいしかった…
・マゼランズのバーにも行きました。きれいで雰囲気のいいところですが、カップルであればSSコロンビアの方がいいかも。
・ショーはなかなか楽しかったです。朝からのキャラ総出演のも楽しかったし、昼のショーの華やかさはさすがディズニーといったところ。空間の使い方もうまいしなあ。夜のショーも水と花火と光の競演が美しかったです。USJとは大違いだ…
・夜景がとにかくきれい。マーメイドラグーンは昼間はイマイチ感心しなかったんですが、夜になると映えます。
・個人的に気に入ったのはスペイン砦一式。その中でも一番のお気に入りは天球儀。惑星直列とか作って遊んでしまいました。
・それにしても昼間のスペイン砦は人が少ない。特に上に登ると… ハデなアトラクションがないせいだろうなあ。でも人気がなくて景色はよいのでカップルにオススメです。夜にはショーや花火をみる人たちで多少は賑わいますが。
・ディズニーシーは高低差が結構あるので、近くでなくてもよいならばショーが見やすい場所はたくさんあるのでランドよりも楽です。
・ショーの直前とかアトラクションがらすきだし。
・未来港での水上でくるくる回るアトラクションが楽しかったなあ。
・屋内でみたドナルドショーは愉快でよかったです。あれはみておくといいかと。
・ディズニーシーはカップルが雰囲気を楽しむにはとてもよいところだと思います。人目がない、「いちゃいちゃポイント」が園内に多数ありますし。
・小さな子供連れのファミリーにはあまり向かないかも。ハデなアトラクションやキャラクター少ないし。
・1日がんばればアトラクション全制覇も十分可能ですが、あそこはのんびりとぶらぶらと景色を楽しみながら歩きまわった方が楽しそう。
・首都圏での道路交通事情はよくないので、遠方ホテルからの無料送迎バスの利用はやめておいた方がいいかも。20分の予定が渋滞で1時間以上かかって困りました。

また数年後に遊びに行きたいものです。そのときにはミラコスタに泊まりたいなあ。


【セキュリティ】 02/05/20 23:33

有里さんのサイトの5/19分で、パソコンのハードウェア/ソフトウェアまわりのセキュリティ対策がまとめられてます。いつもながら情報の取捨選択がうまい。ぜひ独立ページを希望。
あと、ネットでの「セキュリティ」はパソコンまわりをしっかりしているだけでは十分じゃなくて、「どうふるまうべきか?」という話も「セキュリティ」の一環として知っておくべきなんじゃないかと思います。このあたりは昔に最低限のことをまとめたページを作ったんですが、あの頃とは状況が変わった部分もあるし、もうちょっと手を加えないと… で、久しぶりにみて「こりゃダメだ」ってところだけとりあえず大急ぎで修正。
このページは昔、多数のジャニ系のファンサイトに「●●(タレント名)のスクリーンセーバーをみつけました!!」という書き込みと共にサイトアドレスを載せて、スクリーンセーバーに偽装したファイルを破壊するソフトをダウンロードさせたという事件がありまして、少なくない人がそれにひっかかったのをみたことがきっかけで大急ぎで作ったのでした。1998年末のことだから、あれからもう3年半ですか…
よそのサイトであれば、NetGuardianがオススメです。

メモ。
やおらヤオラー研究
同人系サイトの「ネチケット」は管理人の都合を並べただけのローカルルールを主張している「イタい」ところが多いんですが、ここの「ヤオイサイトマナー編」はまともで、すっきりとまとめられていておもしろかったです。
ただ、ひらがなの「やおい」とカタカナの「ヤオイ」は別物だと思っている古い世代の人間にとっては、「ヤオイ」表記はそれだけでひいちゃうのが…
「やおらヤオラー研究編」もなんかこれ、違うなあ…と読みながら思ってたら、ご本人にはやおいの魂はないそうで。なるほど。
あと、ひとつだけつっこみいれさせてもらうなら、ナマモノで一番怖いのはまず間違いなく「本人、および周りの人に見られてしまうこと」です。自分の好きな人を傷つけたり、不愉快な思いをさせてしまうことが怖いんです。一般のファンに知られることも、もちろん怖いですけども。(ご本人や関係者への「チクリ」に容易に繋がりますし) あとファンじゃない一般人にみられることで、タレントさんご本人に対して変なイメージを持たれてしまうのも怖いですし。
…まあ、中にはホモくさい雰囲気をウリにしている人たちもいるから、ジャンルによっても違いますけどねぇ…


【白い服の男】 02/05/19 23:47

「ヒカルの碁」アニメ感想はこちら

今はやりのKlezがガンガン届いています。アドレスをネットにさらしている以上、仕方のないコストだと思うのでそれはかまわないんですが、何がウツになるかって、「アドレスミスですよ〜」とKlezのメールが相手サーバーから返信されてくることですな。返信でもこれだけあるということは、私のアドレスを偽称して勝手にウィルス発信されているのはどれだけあるかと考えると…
私がウィルスを送ったわけじゃないのに、受け取った人がそう思っていたら嫌だなあ、と。ネット関係詳しくない人であれば、メールアドレスの送信者名は簡単に偽装できることさえ知らない人もいますから。

ウィルスといえば、jdbgmgr.exeファイルがあるかどうか調べろというデマウィルスが出まわってるそうなので、うっかりひっかからないように気をつけてください。

IEの累積修正パッチがリリースされたそうですが、まだそれでも穴は完全にはふさがっていないとか。

アニオタニュース5/12より「児童ポルノ」禁止議定書に日本が署名をしたという話。アメリカでフィクションでの児童ポルノまで一切禁止する法律を違憲とした判決がでて、流れがかわるかなあと思ったけれども… どうなるのかなあ。
モデルがいないフィクションであれば「被害者」はいないという反対派の主張はもちろん理解できるし、ザル法で規制の網が際限なく広げられそうなのは怖い。でも推進派の考えも部分的にはわからなくもないんですよねぇ… たぶん、児童を性対象として(頭の中でも)扱うことが「普通」になってしまうのを恐れているんじゃないのかと思うんですが。
いくら被害者がいないとはいえ、一般人がぱっとみて「ほんもの?」と思ってしまうようなリアルなCGでの児童ポルノであれば、そういうのが一般ポルノとして流通していると見慣れて感覚がマヒするんじゃないかというのが怖いです。まだマンガなどの2次元絵であればフィクションとして別モノだと頭の中で切り分けられそうなんだけども。
かといって、表現を殲滅しても児童への性的虐待が消滅するとは思えないし。頭の中まで規制することはできないし、やってはいけないことだし。
国内法に反映されるのはいつになるのかなあ…

購入物。
◇映画「ハリーポッターと賢者の石」DVD
映画は結局行けなかったんですが、ふたりで映画見にいくよりもDVDの方が安いんですよねぇ…
映像化で印象が一番変わったのは、ドラコ。…かわいいじゃないですか。あのプライドが高いわりには脆そうな感じがそそられます。原作(日本語版)は全部読んでいるものの、熱心なファンではないので「ほぅ。」と感心してみるばかりだったんですが、あの世界の「素敵アイテム」を短い時間に全部映像に積め込むのは無理な話で、わけわかんない感じになっちゃうのも仕方ないんでしょう。
今回、日本語吹き替え+日本語字幕で1度みたんですが、こうやると字幕が細かいニュアンスをボロボロこぼしてしまっているのがよくわかります。トリカブトはちょっとひどいと思うんですが… でも「ロード・オブ・ザ・リング」のようにストーリーの根本がゆがめられてないだけまだマシか。

MANGA FEVER(飛鳥新社 800円)
執筆者のリストをみて、その豪華さゆえに期待してたんですが… イラストの人が多くて、「マンガ」としておもしろいかと言われるとちょっと。絵がうまい人が多いですから、見ごたえはあったんですが。目的だった小畑健さんは、仲良しの田島昭宇さんと浅田弘幸さんと3人でひとつのマンガを書いています。(モノクロ)小畑さんの担当は3ページ分。少女の表情がよくて、私としては買って満足でしたが。
あ、今気がついたんですが、塔矢研究会の天然ボケ・芦原さんの名前「弘幸」ってひょっとして浅田先生からとったのかも? 逆に「I'll」にはどうみても小畑先生がモデルとおぼしきキャラがでてますから。

◇「焼きたて!!ジャぱん2」(橋口たかし 少年サンデーコミックス)
今とても楽しみにしているマンガのひとつ。日本を代表するようなパンを作ることに情熱を燃やしている少年の話なんですが、アニメ版「ミスター味っ子」を彷彿させるバカ表現とバカキャラ(ホメ言葉)がおもしろいです。少年・少女・青年・オッさんと各カテゴリ別に萌えキャラあり。店長も素敵ですが、黒柳→霧崎な感じに萌えました。毎週水曜日が楽しみで。

◇「魁!!クロマティ高校4」(野中英次 少年マガジンコミックス)
フレディバンダナはちょっと使いようがないのでパス… 次に限定版があるなら、メカ沢弟を希望。それにしても講談社漫画賞とっちゃうなんて…


【合宿所スレ】 02/05/12 23:47

「ヒカルの碁」アニメ感想はこちら

息抜きに、Googleのイメージ検索で「子猫」。凶悪にかわえぇ…

2chの「合宿所スレ」をまとめた(=゚ω゚)ノぃょぅ好きさんのサイトと、厨タイサン!。同人誌の読者やWeb同人の閲覧者…しかも全く知らない相手から勝手に友達扱いされ、突然自宅に押しかけられてしまう… という事件が近年少なからず起こってるようで、その報告や対策について合宿所スレで話し合われているんです。昔は読んでたんですが、ここ流れが早いので脱落。改めてまとめられた体験談を読むと…怖すぎです。
場所が場所だし、「ネタ」も混じっているとは思います。というよりも、あまりにも強烈な話は「ネタであってほしい」と思うほど。もしアレが思いついたネタだったら、2chにアップするよりも小説化してどっかの賞にでも送るでしょうが…
ネットをやるのが一部のマニアだけだったのは大昔の話。現在のWebは誰がみてるかわからないというリスクは大きくなりすぎてますし、不用意に個人情報は出さないのを徹底するべきなのでしょう。尤も女性であれば、「女」であるだけで不愉快な思いをしたことはあるでしょうし、そのあたりは用心深くなってると思いますが、男性はかなり無防備な方も多いので。特に女性が男性の家に押しかけた場合は、男性が女性の家に押しかけた場合に比べて警察の対応がぬるくなりがちだそうですので、厄介なことになりがち。「誰でもいいから彼女募集」とかサイトに冗談で書いたことを本気にして押しかけてくる人がでてこないように、自宅が推定できるようなことは一切Webにかかず、オフ会で見知らぬ人に個人情報をもらさないように気をつけるべきなのかも。
用心をしすぎると新しい出会いの可能性もスポイルしてしまう恐れもあるから、どこでバランスをとるのかが問題なのかな。

「トンカツロック」をみてきました。→三者三様の、足に地がついた「ダメ人間ぶり」の迫真の演技に、特に前半は居たたまれなさを感じてしまうほど。ダメな人間なりに少しでも前に進みたいという気持ちがヒシヒシと伝わってきて、後半は結構泣いてしまいましたが。
ただ、この話って根本的には「東京サンダンス」と同じことが語りなおされていて、トニセン三人のキャラの基本人格も「サンダンス」に近いんですよね。たしかにこういうのはハマリ役ではありますが、違った一面もみたかったなあ、という気持ちもあります。
友達がたまたま恐ろしくいい席をゲットしてしまったので、手が届きそうな距離で堪能したんですが、普段からダンスするだけあって、井ノ原くんも坂本くんもきれいに筋肉がついてますよねぇ…(長野くんは脱がず!!)


【赤マル】 02/05/07 22:44

「赤マルジャンプ」、購入しました。
目当ての「ヒカルの碁 イラスト集 彩 お試し版」ですが、袋とじで計4ページ。書き下ろしは、(ネタバレ)→佐為で、「冬」のバージョン違いです。もちろん初出のカラーで1ページ。優しい笑顔になんだかじんとしてしまいます。もうちょっといい紙さえ使ってくれたらなあ…
ライジングインパクトの続編は、おもしろかったけれども、うーん… 人によって受ける印象は違うだろうけども… 私の場合は、原作でわりと好きだった(ノーマル)カップリングと違ったものがきたので、「えっっっっ」になっちゃいまして。自分が思っていたものと違うもので「隙間」を埋められちゃうと… 作者が書くのは「ホンモノ」だからそれがジャストフィットのはずなのに、どうもしっくりこなくなってしまうんです。
でも「ライジングインパクト」の場合は終了からそれほど時間だってないからいいんですが、小説の場合のように本編終了から数年後に番外編が出るときにはダメージが大きくなることも。終わってから期間が長くなるほど、脳内妄想は醗酵してゆきますから「ホンモノ」とのズレが大きくなっちゃうんですよねぇ…

その他の新人さんのマンガも一通り読んだんですが、なぜこうも「どこかでみたことのあるような絵」で「どこかでみたような話」ばかりになってしまうのやら…


【二つのものさし】 02/05/04 17:43

「ヒカルの碁」のアニメ感想はこちら、画集感想はこちら

よしなしごとを。
4/21の日記への反応で、「パブリシティ権」について言及されたことはありましたか?…というのがありましたが、大昔にいくつか書いています。ホームページ安全講座にとか。過去の日記では【ファンサイトの問題】 01/06/26【ファンサイトの問題(2)】 01/07/13が関連する話題です。
パブリシティ権と個人サイト関係の話では、他のサイトですが逮捕されない著作権法とその姉妹サイト法に触れないインターネットが参考になります。
話戻して、洋画関連サイトをさまよった感想。某ジャンルでは、俳優さんや映画のワンシーンを載せているサイトが多いんですが、問題点やリスクをわかった上で最低限の画像を使っているところもあるようです。でも何も考えずに平気でガンガンスキャンしたりキャプチャーした画像を載せているところもあるわけで…
あと、伝聞形の情報しか知らないのにあれこれいうのはなんですが、海外のナマモノのスラッシュサイト(スラッシュは海外でのやおいのこと)の中にはGoogleで俳優名で検索かけたら簡単に見つかっちゃうところとがあったり、そのサイトの管理人が出演俳優の方にサイトのアドレスを教えたそうだとか、すさまじい話を目にしてクラクラしました。もちろん海外だけじゃなく日本でも、ナマモノやおいの危険性が根本的にわかってない人もいる様子。
どうしても自分の周りには同じ価値観の人が集まっちゃうことが多いから、同人サイトにどっぷりな人はやおいが「当たり前」だと思ってしまうこともありますが、それは価値観がマヒしちゃってるだけのような。いや、これはやおいに限らず、エロ系でも感じることではありますが。
そのあたり、自分の価値観…「自分のものさし」だけじゃなく、「世間のものさし」も別に自分の中に持っていて、それらを照らし合わせてリスク算定する必要があるのではないでしょうか。みつかりやすい場所にヤバイものをおかないとか。
もちろん、「世間のものさし」が必ずしも正義ではなく、時には戦わなければいけないとは思いますが。

話題変えて。
リンク元のサイトをみていたところ、うちのサイトで使ってた言い回しのいくつかを使用しているサイトがありました。正直あまりいい気持ちはしませんでしたが、でも感銘を受けた表現が頭に残っていて、それが文章をひねっているときに無意識に頭に浮かんでしまった…というのはよくあるし、私自身もそうしてしまったこともあるでしょうから、その程度でひっかかる方がダメなんだとは思います。
考え方にしろ、表現にしろ、人の影響を受けていないものなんてないわけで、その中のどこが自分の「オリジナル」だと言えるのか… 自分としては、外からのインプットをそのままパイプしてアウトプットするんじゃなくて、せめて自分の中で吟味して変換・加工したものをアウトプットしたいなあ、とは思っていますが。

さらに話題を変えて。
みのうらさんの4/24、「後から語られることによってがっくり来る話」。
あれこれ考えてはみたものの、何が自分の中で「萎え〜」のトリガーになるのかわかんないんですよ。私はみっちり世界を作りこまれてたり、後付け設定盛り沢山も嫌いじゃないし。ただ、それが「ハリボテ」に見えちゃうと萎えます。かといって「隙間」が多い物語でも適切でない空間の取り方をされたら寒々しく感じるだけだし。結局は作家の力量の問題と、読者との相性の兼ね合いなんでしょうか…
「作者御寵愛キャラが全員作者の分身でしかもスーパーキャラ変換がかかってるヤツ」もアレですが、スーパーキャラになるよりも「性別・受」になる方が個人的にはキツいなあ。


HOMEへ