不思議な気分。
昨日は稽古が休み。
アルゼンチンタンゴに、苦心をしていたこともあって、どうしても拝見したかった舞台・森光子さん主演の『ツキコの月・そして、タンゴ』を観劇した。
「他の方は帝劇そのものに、慣れていらっしゃるから平気なのだろうけど・・・この大きな空間に対してわたしは、いかにも小柄だなあ・・・」
そんな思いで、椅子に座った。
2週間後には、あそこに立つのは自分たちだ、と思うと
何か不思議な気分。
見慣れたはずの劇場空間が、別世界に見える。
それにしても、キャパが、1800余の劇場は大きいなあ。
初日まで、あと2週間しかないが、悔いるコトの無いようにキチンと稽古に励もう。
そして、気持ちの好い睡眠と栄養も摂って、まっすぐな心と身体で
あそこに立ちたいと決意をし、劇場の神さまにも改めてお願いをした。(わたしは、いつも神頼みばっかり!あはは。)