地方語・方言
子どもの頃に、わたしの周囲にいた人が話していた地方語・東京の下町言葉も、あったかでしたが、わたしは、標準語より、方言の持つ温かさが好きです。
こう言えるように成ったのは20年ぐらい前からのこと。
地方語で語る2本の一人芝居を続ける中で、地方語・方言の持つ温かさと、パワーの大きさを知ったからです。
それまでのわたしは、方言・地方語は苦手で、避けていた。
でも、方言の温かさが好きだとは云え、苦手意識が無くなるはずもなく、いまでも方言テープの付いてくる台本を手にするとビビってしまう。
どの作品でも終わると、ほっとするが、
方言で演じる役の終了時の『ほっ』は、格別の味。
昨日収録が終わったのは、池広一夫監督作品で・船越英一郎さん主演の土曜ワイド『新船長の航海事件日誌』
函館の言葉でしゃべる人で、朝市のお母さん役だった。
次なる山も目前に迫っているコトも
出来・不出来にも関係ナシに、今日は 『 ほっ デ~ス☆彡』ふふ。