もったいない。
昨日の日記への書き込みに返事を書いていたら、思いもつかないところで【もったいないコトだ。】と書いた。
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誰かがリフレインしてくれると、自分の発した言葉を、噛みしめるコトが出来るのね。
＜ありがとう＞って大切な言葉ですよね。
「ありがとう」いい言葉ですよね。
・・・そうなんですよね。
・・・高度成長の波に乗るために、日本人は多くのモノを捨てました。
その一つが、「ありがとう」「ごめんなさい」「さようなら」「すみません」等の、挨拶の言葉だと思います。
・・・・もったいない事だと思ってます。
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「ありがとう」も「ごめんなさい」も「さようなら」も「すみません」も
十ッパ一からげにして 「どうも」 という味気ない言葉に、置き換えられた。
・・・・どれも好い響きの、素晴らしい日本語なのにネ。
・・・・ホント、もったいなかった。
日常の暮らしの中で、ささやかにエールを贈りあうための、挨拶を『どうも』だけで済ませ、懸命にスピードアップを図った【わたし達世代のツケ】が、【会話をケータイに頼る世代の人たちの処】にきているように思えてなりません。
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でも、言葉はモノと違って、今からでも使えるんですよね。
もったいない！と、気が付いた人がドンドン使えば、好いンですよね。
「ドウモ」じゃなくて、
「ありがとう」「ごめんなさい」「さようなら」「すみません」を、
ドンドン使って、明るい年末にいたしましょう。あはは。
